国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成31年1月29日(火)柏葉体育館稽古

2019年01月30日 | 稽古日誌

 業務では月末の職員会議がありました。先週には少し遅い新年会もありましたが、間もなく1月も終り。慌ただしく過ぎて行ったような気がします。国見町剣道祭も中止、もしくは規模縮小などの恐れもありましたが、何とか本年については例年と同様の行事ができる見込みになりました。日程は3月24日(日)になりましたので、来週には要項を送付したいと思います。

 今日は体育館に到着が19:10頃。面をつけないで空間動作や引き胴などをやっていますが、雑になってきているのが目につきました。抑えるべきポイントは何度も繰り返して説明しているので、きちんと取り組んでもらいたいと思います。低学年は目を動かさないで胴をとらえること、高学年は入りと体捌き、中学生は無駄のない動きとスピード。そして、打つ前のために意識を持つこと!準備運動だと思わないで、取り組んでください。

 面をつけてからは、中学生は佐久間先生。私が小学生をみました。各種切り返し、打ち込みを行った後、面をとらえる練習。折角できていたことが、ほとんどリセットされていました。今日も随分と時間を取りましたが、根気強く続けていきたいと思います。応じ技を短く行って休憩。先生方や中学生も含めて全体で回り稽古を行って終了しました。回り稽古も先生方を含めて20名以上になりましたので、まだ欠席はいますが少し活気が戻ってきた気がします。

 一般の部では、聖虎、佑光、希美、蓮。蓮も右に外してくる癖が戻っていましたが、修正後はためがきいていい面がでました。最後の一本勝負もいいところを乗られた。聖虎は出る前のためと、打ちぬけに意識が働けばもう少し良くなる気がします。最後には遠藤さんと稽古。体を出して面で勝負しましたが、何本か乗られるようになりました。自分自身も遅れると右に逃げてしまうというか、当てに行ってしまうところがあるのでそのあたりを気を付けていきたいと思います。

コメント
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