国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成31年1月9日(水)寒稽古③

2019年01月10日 | 稽古日誌

 今朝は一層寒さが増した感じがしましたが、外は真っ白。それでも早い時間には雪もやみ、お昼前には道路の雪もほとんどなくなりました。国見町ではこども食堂(放課後クッキング教室)が有志により行われていますが、コープふくしまさんからお米の寄付がありました。社協で調整して、清水にある事務所を訪問して預かってきました。コープふくしまさんでは、社会還元活動が盛んで国見町の福祉分野では随分とお世話になっています。市内とは異なり、企業も少ないのですがもう少しこういった活動や取組が盛んになるとありがたいと思います。

 稽古は19時から体操、素振り。空間動作の後は中学生による小学生の基本指導時間を取りました。足捌きが上手な中学生には、なかなかコツを掴めない小学生を、上手に振れている中学生には、できていない小学生とマッチングをして15分程度行いました。ちなみに、6年生を中心としたあまった小学生はひたすら返し胴!

 面をつけてからは、切り返し、打ち込み、応じ技、引き技。打ち込みに時間を取ったので懸り稽古を行わないで、少休憩。後半は、師範をはじめ先生方が基立ちになって指導稽古を行いました。今日の小中学生は18名だったので、見取り稽古の時間が長めになってしまった分、10分程度長めに稽古をしました。中学生では駿介に初太刀、いい面を打たれた。

 一般の部では、智洋、佑光、こはる、希美が懸ってきました。周りの先生にお願いしている様子を見ていると、低学年の頑張りが目立ちます。ここの所、攻めて面と引き面を集中して指導してきた希美ですが、今日は少しいい面が打てていた。まだまだ試合で通用するレベルではないが、今日の面打ちが身に着けばかなり良くなると思います。ただ、いつも3歩進んで2歩下がる様な感じなので、過信はできません・・・

 稽古は遠藤さん、師範、氏家君、奥寺さんにお願いしました。乾燥して、通常よりも床が滑り、手入れ不足か割れてしまって辛い!

 木曜日の稽古は、佑武館となっています。

 師範

 朝内 奥寺さん

 村木さん 遠藤さん 庄一さん 氏家君

コメント
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