国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成31年1月7日(月)寒稽古①

2019年01月08日 | 稽古日誌

 元旦は地区の新年会、2日、3日はお札を持って御年始回り、4日から社協の業務が始まりました。小中学校は8日からということですが、7日から寒稽古を開始しました。

 初日は19:00から佑武館にて、師範、佐久間先生、博文先生、遠藤さん、村木さんと6人の先生方に対して小中学生は18名の参加。若干の欠席もいましたが、なかなかの人数です!

 最初に手の内の力を抜くことと肩を意識して素振りを行い、面をつける前に返し胴100本。

 面をつけてからは、切り返し、打ち込み、基本打ち、応じ技、懸り稽古、お互いの懸り稽古。ポイントを説明しながらだったので、基本打ちだけで時間が懸ってしまいました。20時10分から10分程度の休憩を入れて、先生方が基立ちで稽古を20分程度行いました。通しで90秒ごとに目安の太鼓を叩いてもらいました。少し短すぎるイメージがありましたが、まだまだ見取り稽古ができない小学生も多いので、良かったかとも思いました。

 年始の挨拶を師範と佐久間先生からいただきました。私が小学生の頃は、東京三軒茶屋の三宝会でも寒稽古をやっていました。朝5時か6時くらいから1時間程度の稽古だったと思いますが、父と一緒に自転車で通いました。低学年の頃は後ろに乗せて行ってもらうものの、後ろで寝てしまって足を車輪に引っ掛けて怒られた記憶も・・・皆勤賞にはメダルがもらえた記憶があります。低学年の頃はそんなものでも励みになったんですね!

 一般の部では、佑光と希美が師範にお願いをして、私は遠藤さんと稽古しました。師範からも遠藤さんの稽古が良くなってきたとの講評がありました。

 寒稽古の予定ですが8日(火)柏葉、9日(水)10日(木)佑武館、11日(金)柏葉体育館で19時からとなっています。12日は鏡開きを行い、13日から小学生は花巻イーハトーブ大会に参加予定です。

 8日から新学期も始まり、寒稽古と負担もあると思いますが、体調管理に気を付けて皆勤賞を目指してもらいたいと思います。

 

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