第53回全国道場大会には、佑武館開設20年目にして小中学生3チーム出場となりました。
7月23日(月)第一陣が出発。車3台にて小学生を中心に駒澤大学玉川校舎に向かいました。
恒例の練習試合と合同稽古を行いました。
佑武館0(1)-2(3)玄武道場
佑武館1(1)-2(4)心成館もみじ道場
佑武館2(3)-2(3)武徳館
全体的に相手の動きについていけずに、打つ機会を掴めないような印象がありました。
3分けの希美は安定していましたが、積極性がみられない。一方佑光は2勝1敗と足をとめないでくらいついていくようないい試合をしていました。まだまだ雑な部分もありますが、気持ちは良かったように感じました。
稽古も指導稽古後には小林先生とじっくりと稽古を行うことができました。先生からの講評で、「朝内佑光君が一番最初に懸ってきて、最後には福島の朝内先生と稽古を行った。朝内先生は自分の高校時代の教え子です。その息子、教え子と時を経て稽古ができることが剣道の良さであり、うれしいことである。」とお話をいただき、ありがたく思いました。同年代の親子も参加しており、中村親子、矢野親子とこうやって顔を合わせて稽古できることもいいことだと思いました。
夜は懇親会に参加してじっくりと飲むことができました。
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24日宿泊先の品川より日本武道館へ。今回は、駐車場の抽選、座席の指定席とあって例年に比べてスムーズに中に入ることができました。
佑武館2(3)-1(1)神龍館(大分)
佑武館0(0)-3(3)大津(高知)
2回戦、佑光の初太刀が惜しかった。全体的には、相手の方が上手に感じたが前日の試合に比べればはるかに惜しいところを打ち、流れ一つでもしかしたらと思うようなところもあった。
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佐久間先生は福島県推薦の審判員協力。
英生先生は、兄弟の応援にきていた駿介、玲を連れて駒澤大学へ!
中学生は庄一先生引率で駒澤大学錬成会に参加しました。
佑武館0(0)-4(6)牛田新町
佑武館2(3)-2(2)東広島
佑武館2(5)-2(3)黒瀬
佑武館1(4)-1(4)斎年寺
佑武館0(1)-4(6)武徳館
国見0(0)-4(7)牛田新町
国見1(1)-5(7)黒瀬
国見0(0)-5(7)斎年寺
国見1(1)-3(6)武徳館
見ていないのでなんとも言えませんが、黒瀬、斎年寺といった有力チームとこれだけの試合ができたというのは、流れ一つでチャンスもあるのではと思いました。国見チームは今後につながるいい経験ができたのではないかと思います。
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25日中学生の部
1回戦
佑武館シード
国見0(0)-2(4)玄武道場(愛知)
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2回戦
佑武館1(4)-3(6)木積(島根)
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次鋒が一本先取した後の出端面がもったいなかった。こちらからは完全に尚哉の面だと思いましたが、審判が2-1で割れて相手の面に。ただ、勝負になってさらに面で勝負をかけて胴に抜かれたのは学習が必要かと・・・勝負なので仕方がありませんが、それぞれ見せ場を作るいい試合をしてくれました。今回は1年生が多く出場していたので、全国大会出場を目標としてきた今回に対して、来年はどこまでを目標にするかで稽古の取り組みも変わってくると思います。今回の遠征で何を学んでどう生かしていくのか、時間はあるようであっという間なので取り組みに期待します。
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