小中学生の東京遠征があるため、平成30年7月25日(水)佑武館の稽古は休みになります。
全国大会に向けて、全体では最後の稽古となりました。
9:00より体操、素振り。面を付けてからは各種切り返しと基本打ち、打ち込みを行いました。基本打ちでは大きくから攻めての技までひとつひとつポイントを思い出しながら進めました。
休憩後は、技の練習。今日のテーマは考える練習と最初に話をした通り、これまで取り組んできた技を交代で稽古内容をいいながら、ポイントを説明しながら進めました。二本交代二回を1回づつしかやりませんでしたが1時間近くかかりました。
休憩してから引き技を行い、最後には私が基立ちになって全員と試合練習を行いました。これには本当に疲れた。中学生国見チーム、中学生佑武館チーム、小学生佑武館チームと試合時間2分で行いましたが、最後には大悟にいい出端面を打たれて気持ちよく終わりました。
12時15分まで、試合前の調整としてはとてもいい稽古になり、稽古の雰囲気もとてもよかったように感じられました。
小学生は23日出発。中学生は24日出発で、それぞれ駒澤大学で練習試合と合同稽古を行ってから大会に臨みます。中学生については、若干時間があるので22日の白石稽古に参加するか、23日に調整程度の稽古を行うようにしました。怪我や体調不良も心配なので、場合によっては各自素振りなどでもいいと思います。
いよいよ来週から東京遠征ということで、仕事を3日間休まなければいけない都合上、残業が続いています。今日は比較的早い時間に帰ることができたので、空間動作の終わりくらいには体育館に行くことができました。連日のことですが、今日も体育館は蒸し風呂のようでした。各種切り返しと基本打ちを行って休憩。応じ技と引き技を行って休憩。回り稽古。先生方もたくさん来てくださったので、密度の濃い稽古になったと思います。
一般の部では、小中学生の基立ちを行ってから玉手さん、奥寺さんと稽古しました。小中学生では旭、尚哉がいい稽古をしていました。奥寺さんとはかなり体力を消耗した状態での稽古となりましたが、気持ちを振り絞っていい稽古ができました。