国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年7月30日(月)佑武館稽古

2018年07月31日 | 稽古日誌

 今日も真夏日。私の通常業務は福祉活動専門員ですが、役場からの委託で避難行動要援護事業を行っています。一定の介護度や障がい者手帳を所持している方、高齢者独居や高齢世帯の方が災害時に逃げ遅れたりすることが無いように名簿を作る事業です。実際はデータの打ち込みだけでなく、防災訓練の講師や民生委員さんと同行訪問、声を掛けてくれる協力者が見つからない場合は一緒に探してお願いをしたりもします。しかし、こういった防災の関わりの中から生活に困りごとができたときに、円滑に相談や支援委結び付けれることも多く、大変ではありますが効果はあるように感じられます。

 本日の午前中は、約10世帯の訪問活動。基本的には玄関先や縁側で話をするのですが、かなり体力を消耗しました・・・

 稽古は19:00より行いました。今日から小学6年生の渡辺君が参加してくれました。これまでも、月に2回程度は稽古に来てくれましたがセンスはとてもいいものを持っているので、楽しみに思います。

 素振りは通常とは流れを変えて、構えや振りの力みを無くすように指導しました。

 面をつけてからは、各種切り返し、基本打ち、連続打ち、応じ技、懸り稽古と約50分。内容的にはかなりハードだったと思いますが、引き技や技のつなぎなどやりたい内容が追いつきませんでした。休憩時間にはアイスキャンディーでリフレッシュ!

 後半は20分程度でしたが、県総体メンバーは師範と特訓。残りは私も入って回り稽古。回り稽古では、いい場面での面を引き出そうとしましたが、中学生に限って下がったり外したりして機会を逃しています。試合ではそういう場面も否定しませんが、稽古ではここぞという場面で捨てきらないと・・・最後にはもう一度短く懸り稽古を行って終了しました。

 稽古後には、師範から胴打ちの講話と指導がありました。かなりわかりやすい内容だったと思います。31日(火)柏葉体育館の稽古には私は欠席の予定です。意識ひとつで変わることができるないようだったので、忘れないで取り組んでもらいたいと思います。

 稽古後には、桑折国見大会の抽選。身内の試合ですが、小中学生ごとに3人制の団体戦もあります。これまでは学年や実力をばらけさせてどのチームが優勝してもおかしくないように編成しましたが、同じ相手とばかりになってしまうので、今回はチーム編成やポジションもすべて抽選としました。きょうだい仲がいいようには見えませんが、同じチームに収まるのは引き合うのでしょうか??せっかくなのでそれぞれのお母さんを監督にしました。

 中学生については人数の関係上、2チームが中堅不在。ここは学年と実力上位の中学生を4人選手選出しました。これまで2人チームが優勝することが多かったので、ハンデに負けないで頑張ってもらいたいと思います。

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