ゆりの木歯科医院通信

東京都文京区千駄木のゆりの木歯科医院での取り組み
「元気」「きれい」になるためにやっていることなど

歯ブラシだけでは不十分!歯間ブラシ編

2023年08月21日 | 医院の取り組み

歯科衛生士の田鹿です。

今回は『歯間ブラシの使い方』についてです。

 

 

歯間ブラシは

ストレートタイプとL字タイプがあり、

材質はゴムやナイロン+ワイヤーがあります。

 

初めてお使いの⽅は

⼩さいサイズの  4S  や  SSS  などから試し、

それでも挿⼊できない場所には無理に入れる必要はありません。

 

無理に大きい歯間ブラシを使おうとすると、

歯や歯ぐきを傷つけたり、歯ぐきを退縮させる原因になったりします。

隙間のサイズに合った歯間ブラシを使うようにしましょう

 

ー使い方ー

①歯間の広い三角スポットに、少し角度をつけて

歯ぐきに突き刺さないようにしてゆっくりとやさしく挿入します。

 

②歯間に沿わせて、前後に2〜3回動かします。

 

③向きや角度を変えながら隣り合った歯それぞれにブラシを密着させて、プラークを取り除きます。

歯の内側からも行うと、更に効果的です。

 

歯間ブラシの交換時期は下の絵を参照に、

毛が乱れたり短くなったら取り替えましょう。

 

特に、素材がナイロンタイプの場合、

金属部分が露出したものを使用すると

歯や歯ぐきを傷付ける恐れがあるので注意してください。

 

歯間ブラシはブリッジや矯正器具の周りなどにも使用出来ますし、

歯ブラシやフロスとは違う場所のプラーク除去が可能なので、

普段のホームケアでは歯ブラシ・フロスと併用するとさらにいいでしょう。

 

ちなみに、フロス・歯間ブラシの後に歯ブラシを行った方が、

歯垢の除去率が良くなるという結果もあるそうです

 

歯と歯の隙間が気になり始めたら歯間ブラシを使ってもらいたいので、

40代になったら歯間ブラシを取り入れたいですね!(個人差があります)

 

歯間ブラシ選びに困ったり悩まれたりした時は、

ご来院の際に担当者にご相談ください

 

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