こんにちは。
管理栄養士の浅利です。
もうすぐ暑い夏がやってきますね。
年々、夏がより暑く、長くなっていると感じます。
約100年前の東京は夏でも26℃を超えたことが無かったそうです。
今では信じられないですよね。
今日は暑い日に食べたい！冷や汁のご紹介です。
〈冷や汁〉
・豆腐 300g
・ツナ缶 １缶
・きゅうり 1本
・塩 適量
・みょうが 2個
・大葉 4枚
・味噌 大さじ3
・すりごま 適量
・だし汁 400cc
①味噌をアルミホイルの上に広げ、焦げ目がつくぐらいトースターで焼く。
②だし汁と味噌を合わせて、冷蔵庫で冷やす。
③きゅうりは薄切りにし塩揉みをし、水気をきる。
④みょうがは輪切り、大葉は千切りにする。
⑤器に豆腐、ツナ、胡瓜をいれ味噌汁を注ぐ。大葉とみょうが、すりごまをかけて完成。
味噌は焼かなくても大丈夫ですが、少し焦げ目がついた方が香ばしく仕上がります。
白身魚を用いることが多いですが、今回はお手軽なツナ缶で作りました。
混ぜながらお召し上がり下さい。
「冷や汁」は、即席のかけ汁で宮崎県の平野部を中心とする郷土料理です。昔は、夏の暑い時期でも簡単においしく食べられることから、農家の人たちが栄養をとるためによく食べていたそうです。
今回使用した「ツナ缶」、サラダや炒め物など様々な料理に使えて便利ですよね。
ツナ缶100gあたりのたんぱく質含有量は約18gで、脂質は約6ｇです。
つまり、高たんぱく質かつ低脂質の食材です。
他にも必須脂肪酸であるEPAやDHA、鉄分も含まれています。
火を使わないでも食べる事ができるツナ缶を使って、いろいろな料理を作ってみてくださいね。
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