乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

愛らしい靴で連れて行って。

2005-11-12 | ロマンティック


 とっても気に入って10年位も履き続けたT字ストラップ靴に
 穴が空いてしまった。
 ご苦労様でございました。

 先日、通りすがりに目に入り、
 乙女心にズキュンときたのは、『cocue』の
 愛らしいパンプス。
 小さめの丸いトゥと7cmヒールが
 少女の顔を持つ大人の女。
 うふふ♪あはは♪くるくる~♪
  
 今日の休み時間は、また恋愛話。
 花盛りなムスメ2人の隣なので、
 いつも『うん。うん。』と、混じっています。
 今日は、ちょっぴり切ない胸がキュンとする話を拝聴。うぅ。

 そして、私は何一つ先輩として『恋のアドバイス』が
 できない事に気がつきました。(今頃)
 だって、私のバイブルは『少女漫画』なのです。

 モーションのかけ方に関しては、(モーションって・・・)
 『口を半開きにして、ウィンクじゃないかな。』
 モーレツにいつの時代だよ。のアドバイス。
 これでは、震えながら逃げていってしまいます。
 

 来週は、私に輪をかけて夢見がちな後輩と再会。
 彼女は今、某大学の研究室の事務のお仕事をしていて、
 私の『研究室』『白衣』『眼鏡』『木の机』など
 妄想小道具の密集した中に居るなんて、羨ましい×10。
 昔の遊佐美森の世界でもあります。

 そういえば、某大学の『化学実験補助』の求人をみつけました。
 
 青や緑の試験管から白い煙。
 フラスコをゆらゆら揺らし。
 ボカンとですね。キャーッ。
 いいなー。
 
 お昼は、ビーカーでお茶を飲むんです。
 今日のおかずを顕微鏡で見てみたりして。クス。

 研究生の君に「コレ」と、渡されたサクラの花びら。
 「顕微鏡で見てみて。」と、出て行ってしまいます。
 覗いてみると、「スキダ」の文字が。。

 私もお返事を書かなくちゃ。
 「これ、炙ってみてクダサイ。」と、真っ白な紙を渡し、
 そっと炎に近づけると、「ワタシモ」
 みかんの汁で書いたお返事です。(小学生レベルの化学)


 そして、ある日教授は、遂に完成した実験を。
 そのカプセルの中にハエが一匹入ってしまい、
 ハエ男になってしまったのでした。
 なんて、ひどい話なんだ。
 あぁ。懐かしい。

 こんな私に誰も『恋の相談』などせぬように。。