FIL

　
　
　4月8日～14日に銀座松屋デパートの
　スペースオブギンザにての催事で
　コラボレーションさせて頂くことになりました
　P.storyのデザイナーのザムブーニ美樹さん。

　今月の【FIL】の【Fashion】で紹介されています。

　【People】では、お人形でお世話になっているmilco tigerの
　冨井恵美ちゃんが。

　リニューアルした【FIL】。
　ますます素敵に。
　札幌の各シーンで御活躍のあの方この方からの
　情報満載です！

　【Music】では、cholonのキクチクンが。
　cholonのサイトでの本やCDを紹介する【今日のタナイチ】も
　 とっても参考に。
　『キクチクンが言うんだから、間違いない』でしょう。


　
　Illustration by Midori Kambara
　MIDORIUM DESIGN

　【Voice】は、ミドリちゃんのうっとりな写真と言葉。
　
　

不思議ななめ子

　
　
　【消費セラピー】辛酸なめ子

　
　様々な買い物がもたらす幸福と不幸を
　身を持って体験し綴る愉快な一冊。
　かなり笑った。
　
　どんな事をしても言っても
　どこか漂う気品を持つ女性。
　
　ふざけているのか本気なのか分からない
　その表情も魅力的。

　少し前から、極力必要のない買い物を
　しない様にしているのだが（部屋がごっちゃりするから）
　こうやって、色んな不思議な物を買って
　楽しむのも良いものだなと思った。
　
　その為に仕事を引き受けまくって
　締め切りに追われるなめ子さん。
　素敵だ。

　若者達が、未来への不安から貯金に走らず、
　稼いで消費する喜びを
　味わえる時代がくればいいのになとか思った。
　
　そして、唯一無二のなめ子目線。
　私に足りないのは、エロと下ネタと
　自分をさらけ出す勇気だなと感じた。
　
　
　

地獄で仏で南無阿弥陀仏。

　いいともに出ていた、やたらに目力の強い
　関西弁の俳優さんのバックパッカー話が
　とても面白かった。
　さすが、大阪人だなと尊敬のまなざし！

　東南アジアで、20人位に囲まれた話だったのだけど
　（結局、結構イイ奴で助かったという内容）
　私も数年前、台北で真夜中に
　人気もない街の真ん中で
　10人位の男性に囲まれた事があるのだ。
　
　というのは、台北で待ち合わせをした友人と
　連絡が取れず、泊まっているホテルの場所も分からず
　途方に暮れて、工事現場で働く人に
　ノートに漢字を書いて尋ねたら
　『なした？どうした？』と、一気に皆手を休め
　やんややんやと黒山になったのだった。

　
　結局、かなり近くまで来ていた様で
　その中の一人の若者(イケメン）が私のスーツケースを持ち
　ホテルまで送ってくれた。

　工事現場の人々は『無事届けろよー』『さいならー』
　って感じで声援を送ってくれ
　若者も『おーッ！』と、拳を振り上げ　
　異国で心細い中、
　あまりの親切に何だか感動的なシーンだった。
　真っ暗な街中での工事現場の灯りが
　きらめくスポットライトの様に見えた。
　
　この台湾旅行では、
　現地の人々との交流が多かったのだけど
　物凄く親切にしてもらって
　一生忘れない素敵な旅になったのだった。

　ああ。またこうゆう旅をしてみたいなぁと
　この俳優さんの話を聞いて思った。

　私も街中で困っている異国の方がいたら
　ぜひお助けしたいと思うのだが
　日本人観光客に
　美味しいラーメン屋を聞かれた事くらいしかないのだった。
　（その時は、【起平】と答えた。）
　

　*　台湾旅行の時に見た光景。
　　 圧で耳垢を浮かび上がらせる様だ。
　　 気持よさそう。
　　 おら、耳かき大好き！
　　　

ヒーっ、なんの動物デスかッ！

　
　鹿の絵の復習をした。
　毛を書く前の構図の段階で
　ライオンに噛まれた松島トモ子そっくりに。
　
　本を読んでいたおかんに
　例の如く『鹿を描いてみてちょう』と、
　画用紙と鉛筆を渡したところ
　『ひどいね。どうせ笑うんでしょう！』と、
　言いつつも描きだした。（上画像）

　おかんの絵は、何を描いても目が大き過ぎなのだ。
　今回もまた、とても気持ち悪かった。
　おとん画伯に見せたら『気持ち悪い』と、言っていた。
　『瀬川瑛子に似てる』とも言っていた。

　夜、絵のデルモのバイト中
　この鹿を思い出し、吹き出しそうになって困った。
　フランダースの犬の最終回の事などを
　思い浮かべて何とかしのいだ。

　前回、お断りなしにデジカメで撮影をしたおじさんが
　居たのだけれど（先生が『大丈夫でしたか？』と、
　後で心配をしてくれていた。）
　そのおじさんが家のプリンターで出力した写真（LL版）を
　キャンバスの横に貼っていた。

　チラ見に行ってみたら、凄い変な顔で写っていて
　撮り直しを希望したいほどだった。
　

　帰りのスーパーでは
　まだ少し時間が早かったので
　萌君の姿が見かけられず。

　私の前の前に並んでいた眉毛の手入れをし過ぎな
　若者が、【おばあちゃんのポタポタ焼き】と
　【みかん10個入り】の2点という
　眉毛に不似合いな物をチョイスしていた。

　家にはこたつがあるのだろう。
　いいなぁと思った。

　
　【今日のテクテク】
　
　8750歩　214.9kcal

　薄いピンクのセーターを着たおじさんが
　日経新聞んを読みながら、文句を大声で言っていた。
　政治に大いなるご意見がある様子。
　ご意見拝聴！と、ipodを切って
　耳を傾けたが、何を言っているのか不明だった。
　ついでにおじさんのバックは、
　御当地キティちゃんが沢山描かれた
　ビニール製紙袋だった。謎。

ぬいぐるみ展 スタート

　
　本日から始まりました！
　初日は、整理券も出るそうです。
　凄いですねー。
　私のお人形の前でも立ち止まってくれるお客様が
　一人でもいらっしゃいますように！


ぬいぐるみ展「ラバブル＆ハガブル 」


2009.01.27 → 2009.02.15


gallery LELE
　ギャラリー・レレ
（イラストレーターのクリエイティブエージェントである
　「CWC」がプロデュース）


東京都渋谷区猿楽町4-3 鈴円代官山ビル1F
03-3496-0740
※電話番号をご確認の上、おかけ間違えのないよう
お願いいたします。
営業時間 火-土　12:00-20:00
dummy 日・祝　12:00-18:00
定休日 月曜日