私の唯一の短歌仲間のK君と
初対面にて初の打ち合わせが開催される事になった。
「では、○○時にテレビ塔の展望台で。」
私の訳の分からない提案により、
そんな場所で待ち合わせをする事に。
登ったコトないし、
お土産売り場とか楽しそうだったので。
フム。
緊張するな。
お。あの人かな?
いや。幾らなんでもあのようなご年配な訳ないな。
などと、地上90.38mで人探し。
すると、あちらから背の高いスラリとした青年が。
と、言う感じで、
短歌同好会(只今2名)のお相手は、
ご存知『こまどり荘』のyokochoサンです。にゃはは。
展望台から見下ろす札幌の街は、
とても綺麗でした。
ビルも沢山だけど、緑も多く、
少し離れると山々が見えます。
お土産売り場で、ぶらぶら。
かなり面白い物が溢れていて、
笑えました。
地下街の『菊まつり』を鑑賞しながら移動。
『なにわ書房』横の立ち食いそば屋さんを
「夢のそば屋だ。」と通り過ぎ、
『高級茶房ひので』の食べたら死んでしまいそうな色の
フルーツポンチサンプルを鑑賞。
街の気になるモノが、ことごとく似ている我々。
それぞれになんらかの思い出のある『ZAZI』の2Fで
打ち合わせをすることに。
私は、きのことチキンのホワイトシチューセット。
k君は、悩んだあげく、やきにくスパゲッティ。
『こまどり荘』の展開だとか、
間取りだとか、ノートに書いたりして
なんやらかんやら
スローなペースでのんびり。
初対面の人には、人見知りな傾向にある私達だけど、
気がつくと、会ってから6時間半も経っていて、
ビックリしてしまった。
恐らく、互いに同じ割合で 緊張していると思うと、
それはそれで、気が楽になるものでして。
これだけ、妄想の展開に類似点があるという事は、
好きな世界が似ているので、
話題に困ることが無いわけです。
短歌は、「直接見せ合うのは、恥ずかしいよね。」と後日になった。
今月のお題は、『みずいろ』(毎月『お題』を決めることに。)
私は、めっちゃ素敵なの思いついたのよね。ムフ。
テレビ塔・菊の観賞・短歌。
実に若者らしくない素敵な一日だった。
私は、『どんなオタクやプロレスラーやホストが来てもオッケーだす。
アニメイトでもプロレスショップでもホストクラブは嫌だけど、
付き合いまっせ。』と、
日本代表ゴールキーパーの姿勢でいたのですが、
『こまどり荘』の妄想を裏切らないyokochoサンでした。
イイッスね。たまにこうゆう緊張感も。