喘息の発作を持った少年と少年が大好きなった先生との
心の交流のお話から スペインの内戦によって引き裂かれる展開のお話です。
すずめのように小さくて愛らしい少年モンチョ。
彼はとっても色々な事を考え、知らない世界に大いに興味を持つ少年です。
その瞳は本当に 澄んだ泉のように美しいのです。
こういう時期に信頼できる大人に出会えることは
大切だなと思う。
大人の役割って、まだ見ぬ世界にどれだけ興味を持たせてやれるかや
ウソを教えない事かな。
このグレゴリオ先生は、とても素敵な大人でした。
信念を曲げた父、家族を守る為に罵倒する言葉を叫び
子供にも叫ぶ事を要求する母。
信念を貫いた先生。
小さな胸で決断をして叫んで石を持ったモンチョ。
大好きな先生が 遠くなっていく姿に
最後に叫んだ言葉が 『蝶の舌』だった。
モンチョの先生に対する思いが詰まった言葉に
胸が苦しかった。
言葉は きっと先生に届いたよ。
モンチョ。
沢山勉強して 正しいことが分かる大人になってね。
自分は、子供時代沢山のいい大人に出会えたと思う。
担任の先生もみんなとても好きだった。
児童館の先生も近所の手芸を教えてくれたおばさんも。
いい先生は 大人とは限らずクラスメイトだったりもして、
小学校の時の私のグレゴリオ先生は 『石上君』だと思う。
読書と生き物が大好きで、運動もお勉強も出来て面白くて
こうして思い出すと、パーフェクトだった気もするな。。
(想い出は美しいものだからかな。)
転校する小5まで、図書館へ行ったり山や川で遊んだり
おたまじゃくしを採りに行ったり
殆ど毎日遊んでいた気がする。
生き物を大切にするとても優しいコでした。
図鑑で色々教えてくれたり
私の田舎での子供時代の想い出が
この映画のようなキラキラした映像で残っているのは
彼のおかげだと思う。
そんな子供の頃の記憶も蘇るような美しい映像の
映画でした。
上映時間 95 分
製作国 スペイン
初公開年月 2001/08/04
ジャンル ドラマ
《公開時コピー》
夏には森へ、先生とチョウを採りにいった
心の交流のお話から スペインの内戦によって引き裂かれる展開のお話です。
すずめのように小さくて愛らしい少年モンチョ。
彼はとっても色々な事を考え、知らない世界に大いに興味を持つ少年です。
その瞳は本当に 澄んだ泉のように美しいのです。
こういう時期に信頼できる大人に出会えることは
大切だなと思う。
大人の役割って、まだ見ぬ世界にどれだけ興味を持たせてやれるかや
ウソを教えない事かな。
このグレゴリオ先生は、とても素敵な大人でした。
信念を曲げた父、家族を守る為に罵倒する言葉を叫び
子供にも叫ぶ事を要求する母。
信念を貫いた先生。
小さな胸で決断をして叫んで石を持ったモンチョ。
大好きな先生が 遠くなっていく姿に
最後に叫んだ言葉が 『蝶の舌』だった。
モンチョの先生に対する思いが詰まった言葉に
胸が苦しかった。
言葉は きっと先生に届いたよ。
モンチョ。
沢山勉強して 正しいことが分かる大人になってね。
自分は、子供時代沢山のいい大人に出会えたと思う。
担任の先生もみんなとても好きだった。
児童館の先生も近所の手芸を教えてくれたおばさんも。
いい先生は 大人とは限らずクラスメイトだったりもして、
小学校の時の私のグレゴリオ先生は 『石上君』だと思う。
読書と生き物が大好きで、運動もお勉強も出来て面白くて
こうして思い出すと、パーフェクトだった気もするな。。
(想い出は美しいものだからかな。)
転校する小5まで、図書館へ行ったり山や川で遊んだり
おたまじゃくしを採りに行ったり
殆ど毎日遊んでいた気がする。
生き物を大切にするとても優しいコでした。
図鑑で色々教えてくれたり
私の田舎での子供時代の想い出が
この映画のようなキラキラした映像で残っているのは
彼のおかげだと思う。
そんな子供の頃の記憶も蘇るような美しい映像の
映画でした。
上映時間 95 分
製作国 スペイン
初公開年月 2001/08/04
ジャンル ドラマ
《公開時コピー》
夏には森へ、先生とチョウを採りにいった