ちょっとした理由で偽眼鏡にて外出。
目の周りに額縁がある感覚に慣れず、
視界が狭まる感じが、密室的錯覚を起こし
耳にイヤホンをしてしまったら、もう個室気分。
夜、綿を詰めながら何気についてた番組
(女受刑者特集)を見てしまい、
現実にこの様な悲劇が・・と、どんよりしてしまった。
向こうとこちら側の一線とは・・などと
うっかり考えてしまいそうになったのだが、
何より、相変わらずの家田○子のあの後ろ髪の三つ編みには
どの様なモノが込められているのかが気になった。
ああ、歌の特集がやっていた・・と、
80年代後半辺りのモニカから拝見。
過去のスターの方々の現在の様子も
伝えられるのだが、あまり要らない情報も多かった。
トムキャットの人が、鉄工所で働きながら音楽活動中とか。
一体、誰が、どんな!?みたいな、
ディナーショーをしている人も多かった。
小坂明子は、お歌の記憶しかなかったのだが、
夢見る歌詞を歌うのがぴったりなサナギといった感じで、
今現在の様子を唯一知りたい人だった。
きっと、その後とても美しい蝶になったのではないだろうか。
king君が合流し、我が家の茶の間の会話は
誰にも聞かせられない代物だったと思う。
恐らく、大学生と短大生の頃に出会っていたら
全く接点が無かった様に思われる我々。
king君が苦手そうな分野に居た私で
私が苦手とする分野に居たking君。
出会いはタイミング次第というものだ。
そして、またあの何年だかの夏の日を聴く羽目に。
普通の女と思ってたら、脱いだらヒュー・・なる歌だ。
何年だかの冬の日っちゅう新曲をリリースしたらしいが、
普通の女と思ってたら・・冬はどうヒューなのだか
ちょっとだけ気になるところだ。
小学生の頃の記憶の歌が一番グッとくるものがあり
ちょっと泣きそうになった。
* ももたんは、おばあちゃんと夕刊を読んで勉強中。