kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

オンリーワンがいい

2015-04-22 22:03:04 | 日記
いまの時代

世界中の人が

秩序を守って暮らすため

たくさんのルールができた

数えきれないくらいのライフスタイルをまとめるため

お互い少しずつ譲り合うと

自分の生活が

だんだん

きつきつになってくる

24時間開いてるお店

簡便さを追求すると

そこで働く人は

無理を強いられることがある

そんなところで働かなきゃいいとおもうけど



働く人がいなくなったら

24時間のお店はなくなる

それは困る?


テレビ・インターネットなどなどで

あらゆる情報が飛び交ってる

それ嘘?ホント?

あっちこっちでいろんな事言って

何を信じていいんだかわからない


こんなに個性を大事にする時代になってるのに

世の中はまだまだ

一流大学がいいとか

一流企業がいいとか・・・

そこに行かなかったすごい人は

たくさんいると思うけど・・・

それからスポーツ

有名チームには入れなかったとか

世界で戦う人になれなかったとか・・・


生き物はみんな

それぞれのDNAを持ってる

親は選べないので

DNAだって選べない

だけど

それぞれが

いいところとそうでもないところを持ってるはず

いまの世の中で活躍している人は

たまたま

いまの仕事やスポーツに合った

DNAを持っているってことだと思う

「天才は1%の素質と99%の努力」というけど

その

1%の素質が

あるかどうかということなのだと思う

じゃあ

ほとんどの人はダメなのか?というと

そうではなくて

なにかしらの

1%の素質を持っているはず

要は

それに気づけるかどうかと

その素質に合った仕事やスポーツがいまの時代にあるかどうかということ

縄文時代だったら

英雄になれたかも・・・とかね

世の中の考え方とかはやりは

時代によって変わります

だから

残念ながら

この時代には自分に合うものがあまりないかもしれない

それじゃどうしたらいいかっていうと

自分の個性を大事にしながら

生活していくのがいいと思う

誰かみたいにならなくたって

自分として一生懸命生きていけば

楽しいこともたくさんあるのでは

1番にならなくたって

素敵な人生は歩めるはず

世の中に翻弄されて

自分をなくしてはダメ


いまの時代

田舎に住んでても

満員電車の中にいるみたいに

息切れしそうになることがある

あふれ出した情報に

自分の居場所さえ奪われてしまいそう

だから

必要なものだけ選んで

あとは捨てる

勇気を持って


そしてもうひとつ

人と違う自分を認めて受け入れる

勇気を持って
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケアされてみよう、介護用品を使ってみよう

2015-04-22 00:03:00 | 介護
いまどき

介護をしている方はたくさんいると思いますが

介護者が

実際ケアされてみたり

介護用品を使ってみた方は

どれくらいいるのでしょうか

私はずいぶん前

尿とりパッドを使ってみたことがあります(ただつけるだけで、排泄はできませんでした。意外と難しいんです。)

すると・・・

じわじわと水分が吸い取られていき

おまたが干上がるんじゃないか、と

恐ろしくなりました

もし自分が

これを毎日使っていたら

確実におまたの皮膚がただれると思います

それに

外から見たらわからないかもしれないけど

自分は

パッドつけてます感がはんぱない

尿を2~3回分吸収するのはいいけど

私はごめんです

いまは

もっといい製品もたくさん出ていると思うので

その人にあった物を選ばないとだめだと思います

最近では

舌苔のブラシを

使っています

あまり痛くなく

汚れが取れていいですが

これも

あんまり奥まで磨こうとすると

おえっとなってしまいますね

使ってみないとわからないこと

たくさんあります


ケアも

実際されてみると

けっこう苦痛だったりします

歯磨きを

誰かにしてもらったことありますか

思いのほか

嫌な感じです

つまり

思ったところにブラシが行かなかったり

磨き方が強かったり弱かったり

おえっとなったり

自分がするような

すっきり感があまりない

からだも

人に洗ってもらうと

しっかり洗ってほしいところを洗ってもらえなかったり

力が強すぎたり弱すぎたり

何となくさっぱりしない


ケアしてる時は

あまり考えないけど

実際されてみると

介護されてるほうもけっこう大変なんだな

と理解できる

すると

ケアが優しくなったり

これでいい?と聞けるようになったり

お互いのために

けっこういいと思います

チャンスがあったら

やってみてください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある意味インシデント・・・

2015-04-21 13:55:29 | 日記
こればっかりは

どうしても忘れられない思い出って

ありますよねー

強烈さ加減が半端なくて

笑いに転じるまで

数秒かかっちゃうような・・・


オーストラリアでのお話ですが

あちらでは

広大な土地を管理したり

農薬をまいたりするのに

小型飛行機を使う方も多く

けっこういろんな方が

ライセンスを持っています

ちなみに

ライセンスの取り方は

自動車と一緒

座学と実習があり

自動車でいう

仮免許試験(筆記と実地)と

本免許試験(筆記と実地)

があります


それはさておき

飛行機学校には

将来エアラインを目指す若者から

趣味で楽しみたい人

土地を管理するなどの業務に使いたい人

また

ライセンスの更新をする人など

いろいろな方がやってきます

さて

あるとき

白髪の老婦人がやってこられて

免許を取りたいとのこと

年齢制限はないのか

普通に入学されたのですが

見た目には70歳超えてる

・・・とっても前向きなご婦人

座学は何とかなっていたようなのですが

問題は実習

なにせ

飛行機は

空中を飛ぶので

なにかあったとき

車みたいにブレーキで安全に停まるってわけにいかない

もちろん

隣にインストラクターが乗っているので

ひとり立ちするまでは

安全確保はされていると思いますが・・・




飛行機が一番大変なのは

着陸するとき

テレビなんかで

時々事故も聞きますが

けっこう難しいんです

こう書くと

なんとなく想像できるかもしれませんが

あるときふと

その老婦人の着陸を見ていたら・・・

まあいい感じの角度で

滑走路に進入してきた!

その直後

・・・ぼよぉーん ぼよぉーん ぼよぉーん(ちょっと違う)

なんと

跳ねてる!

しかも

まりみたいに・・・

まるで

マンガみたいなきれいな弧を描いて・・・


まあもちろん

慣れてない人が操縦すると

着地時の勢いとか角度とかの関係で

すこし跳ねることはあるんですが

これは・・・

どっちかっていうと

マンガか芸術かっていう感じ

ある意味美しいと言うべきか・・・


その後は

もう注目の的

生徒も

先生も

管制塔も

目が釘づけ

皆祈るような気持ちで

着陸を見守る

そして

・・・やっぱり跳ねてるー!


おしりにも相当衝撃あるけど

機体にもね

何せ

1トン以上の重さが

ちっさいタイヤ3個に

かかってくるのですから


次に乗る人も

ちょっと心配だったりして・・・




当の本人はというと

全然元気

相変わらず

笑顔で前向き

「飛行機って楽しいわね」

とおっしゃる


インストラクターに聞くと

それ以外にもいろいろあって

かなりスリリングなフライトらしい


この方の目的は

フライトを楽しむことらしいので

ゆっくり時間をかけて

インストラクターとともに

前に進めばいいのですね


それにしても

ほんとにきれいな弧だった

やろうとしてもできないくらい・・・

芸術、

でも

ある意味インシデント

オージーの老婦人

恐るべし

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若手の育成2

2015-04-20 14:14:00 | 仕事
若手を育てる場合

いろんなやり方・指導者のスタイルがありますが

私は

リーダーシップのありすぎる方は

あまり適任ではないように思います

トップがあまりにもしっかりしすぎていると

みんな右に倣えしてしまい

個性が育たないことがあります

また

そのようなトップの下では

スタッフはチームの中でそれなりの位置に収まってしまい

スタッフのリーダーシップは

あまり育たなくなってしまうからです

指導者は

君臨するのではなく

スタッフの仕事を見守り

足りないところを補うような指導が

求められるのではないかと思います


ずいぶん前に

はじめて小さな肩書をもらった時

どうやって皆をよりよいスタッフに育てていいかわからず

とにかく自分のやり方についてきてほしいとお願いしました

それまでとはずいぶん仕事の仕方が変わり

皆にとっては大変だったと思いますが

みんなも私も努力し

とてもいい仕事ができるようになりました

しかし私が

よかれと思って

リーダーシップを発揮しすぎた結果

私のやり方・考え方にそっくりなスタッフが出てきたり

私がいないとチームが成り立たないと思う人が出てきたりして

いい仕事はできるのに

いいチームにはできなかったのです

つまり

それぞれが自信を持って仕事をこなすようには

育てられなかったということです


いいチームとは

それぞれが個性を生かして

考え、話し合い、創造した結果

全体としてさらによい仕事ができる集団

ということだと思います

以前にも書きましたが

どんなに素晴らしい人でも

その人が10人いるチームは

全く考え方が違う10人のチームには

かなわないと思います

同じ見方・考え方の人が

何人集まっても

それは

1方向だけの見方・考え方になってしまいます

10人が

10方向から物を見て考えたら

物事をかなり網羅でき

それをもとにしたら

さらにい仕事ができると思うのです

だから

いい仕事をしようと思ったら

それぞれの意見・考え方を取り入れて

まとめていくのがいいのです

その場合は

まとめ役は必要ですが

強いリーダーシップは

それほど必要ではありません


もちろん

全く経験のない人ばかりを指導する場合は

強いリーダーシップも

必要になります

それぞれのチームの状況にもよりますが

最終的には

自立して

ひとりで考え行動できるスタッフを育てるというのが

若手の育成の

ひとつのゴールです

指導者も

状況に合わせて

手法を変えていく必要がありますね

若手同様

指導者も

知識・技術・経験が必要です

どちらも

時間をかけて

育っていくのですね



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに・・・

2015-04-16 21:46:26 | 
半年ほど前から

ときどき

じゅうたんにシミができるようになりました

まあ

よく見ないとわからない程度のものだし

理由もわからないので

それほど気にしていなかったのですが

あるとき

いつものように

わんこたちを助手席に乗せて

お買い物に出かけたところ

コンビニから戻ったら

おとうと犬が

いつものように吠えていたのですが

その足元に

いくつものしみが!!!

えー!

あれ

あなたのおしっ〇だったの?

もうびっくり

あわてて拭いて

そのあと消毒

家に帰ってからも

じゅうたん全体を消毒

年取ってきたし

これからこんな問題も起こるんだね

と思ってたら

しばらくして

こんどは

助手席に

10cm大の

大きなシミ!!!

きゃー!

これはもはや

もれじゃなくって失禁・・・

年?それとも病気?

あわてて動物病院に駆け込む

先生「これは前立腺肥大ですね。ひどいようならお薬だします」

こんなことも

人間と一緒・・・

なんて思わず納得

しばらく様子を見ていたら

その後はあまり漏れなくなった

いまは

なんとか落ち着いています

でもその間

やっぱりおむつが必要かな

それとも薬・・・

そういえば去勢したら治るって聞いたけど・・・

などなど

悩ましい時間を過ごしました

この子だってきっと

自分の変化に

驚いたりどうしていいかわからず苦しんだりしてるはず

老化については

何ともならないことも多いけど

一緒に悩んで

つらい気持ちは半分こ

いずれ私もそんな時が来る

だから

いまこの子たちに教えてもらえることは

幸せかもしれないね

(うれしくはないけど)

とりあえず、ありがとう・・・


そんなこんなで

年取ったら

落ち着いた日々になると思っていたら

いろいろありすぎて

落ち着くどころか

どんどん加速

面倒見るほうも

どんどん気力・体力が落ちて

24時間でぎりぎりの生活

止まらないジェットコースターに

乗ってる気分

とりあえず

安全運転で

進みたいです・・・

そんな

今日この頃

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする