kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

手術も無事終わりました

2021-05-27 17:00:04 | 介護

入院翌日の今日は母の手術があり

朝1番のため早めに病棟に入るけど

もう面会は禁止なので、デイルームみたいなところで待ち

手術室に向かうときだけ付き添う

昨夜はよく眠れたようだけど

すでにぼーっとする薬を投与されているせいか

母は特に話すこともなく静かに車いすに座ってる

なのでこちらもそれほどかける言葉もなく

今日は医師と看護師さんが頑張ってくれるはずだからって信じて

手術室に入る母を見送った

その後はただひたすら手術が終わるのを待つんだけど

大体4~5時間くらいだと言うので

持ってきた本を読み始めたけど

何となく落ち着かないし、でもあちこち動かないで待つよう言われてるので

外の景色を見たり本を読んだりしていると

あ、もう腰が限界・・・

この時もわたしは病棟のデイルームで待ってたんだけど

こういうところの椅子って長時間座れるような心地いいものじゃないし

クッションみたいのも置いてないから

ものすごく姿勢よくしてないとすぐ腰に負担がかかる  手術の間待機してる家族はクッション必需品じゃないですか?

で、もうどうにも辛くなり

仕方なく集中治療室に持っていけない母の荷物を返されたので

それを車に置きに行くというのを口実にして

ちょっとだけ外に出た

すると

ものすごい土砂降りで傘が役に立たない

なのでちょっと小走りで車のところに行き

荷物を車に詰め込んだ

その後も急いで建物内に戻って、念のためトイレにも行って

しばらく歩いてるとかなり腰が楽に・・・

なので

その後ももう1度だけ売店に行くのを口実にちょっと歩かせてもらった

そうこうしてるうちに時間が過ぎて

4時間余りたったころに呼ばれて手術室に行くと

担当医が出てきて切除した胆のうとそれにくっついてる肝臓の一部

それから以前からあった胃の粘膜下腫瘍を見せながら説明をしてくれて

幸いなことに周りに転移はなかったので

予定通りの手術で終わったと言われ

思った以上にほっとした

で、その後本人は集中治療室に入るため

意識が戻ったら一度面会させてくれると言われて待ったけど

これがどれくらいかかるかは人それぞれらしく

ただひたすら待つこと1時間

もう本を読むのも外の土砂降りを見るのもうんざりくらいになったころようやく呼ばれ

母のところに行くと

話は一応できるけど、まだかなりぼーっとしてるし

入れ歯も外れてるから言葉も不明瞭

なので「お疲れ様」と

チューブ類は勝手にいじらないよう念押しして

後は看護師さんにお願いする

高齢で開腹手術だからどうかなと思ったけど

今のところは上々の出来じゃないかしら

でも

一番心配なのはこの後で

神様どうか母が管を引っ張って抜いたり、勝手に動いてベッドから落っこちたりしないよう

引き続きお見守りくださいって

まだまだ不安は消えない娘なのでした~

そして次に母に会えるのは、問題なければ退院の時・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (4)
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