もうずいぶん前の話
仕事の関係で引っ越し
電話も新しい番号になったばかりの時
1本の電話
相手「あの、○○さんは・・・」
私「こちらは○○さんのお宅じゃありません。番号を確かめてみてください。」
相手「わかりました。」
で、一度切れたけど
今度はさっきより少し年上の女性から
相手「あの、○○さんはいますか?」
私「さっきも聞かれたのですが、ここは○○さんの家ではありません。番号を確認してください。」
相手「○○を出してください!」
私「ですから、番号違いです。確かめてください。」
電話の向こうで子供の声
そして電話が切れた
その少し後
相手「あの、××と申しますが、○○さんはいらっしゃいますか?」
私「何度も同じ電話がかかってきますけど、うちは違います。○○さんという名前は聞いたことがありません。」
相手「そうなんですか?」
私「私引っ越してきたばかりで、この番号ももらったばかりなんです。」
相手「そうだったんですね。わかりました。」
相手は何も言わなかったが
状況から察するに
妻子ある男性、もしくは内縁の夫が
家族に連絡もせず
いなくなったらしい
最後の方は
興信所の方だったようだ
その後
その件がどうなったかわからないが
もう連絡はなかった
電話は
相手の様子が見えないから
込み入った状況の時
相手を間違っていたら
ちょっと大変
特に
間違った電話をもらったほうは
対応が難しい
うちがどこにあるとか
こちらの名前とか
個人情報の事は
簡単に伝えられないし
また
この件に関しては
何となく状況は察しがつくけど
詳しい話を聞くわけにもいかない
まだ若かったこともあるけど
かなりびっくりした電話
いろいろ事情があるんでしょうが
なんとかみんなにとってうまくいくよう
祈るような気持ちになった
ちょっとドラマの世界のようでもあり
世の中いろいろあるんだな、と
思わされる
いろんなひとが
いろんな事態に
直面して
もがいたり苦しんだりしながら
がんばってる
1本の電話から
みえてくる世の中と
それに少しだけ背中を押される自分
でも
私自身
電話には気をつけようっと・・・
特に
感情的になってるときは
仕事の関係で引っ越し
電話も新しい番号になったばかりの時
1本の電話
相手「あの、○○さんは・・・」
私「こちらは○○さんのお宅じゃありません。番号を確かめてみてください。」
相手「わかりました。」
で、一度切れたけど
今度はさっきより少し年上の女性から
相手「あの、○○さんはいますか?」
私「さっきも聞かれたのですが、ここは○○さんの家ではありません。番号を確認してください。」
相手「○○を出してください!」
私「ですから、番号違いです。確かめてください。」
電話の向こうで子供の声
そして電話が切れた
その少し後
相手「あの、××と申しますが、○○さんはいらっしゃいますか?」
私「何度も同じ電話がかかってきますけど、うちは違います。○○さんという名前は聞いたことがありません。」
相手「そうなんですか?」
私「私引っ越してきたばかりで、この番号ももらったばかりなんです。」
相手「そうだったんですね。わかりました。」
相手は何も言わなかったが
状況から察するに
妻子ある男性、もしくは内縁の夫が
家族に連絡もせず
いなくなったらしい
最後の方は
興信所の方だったようだ
その後
その件がどうなったかわからないが
もう連絡はなかった
電話は
相手の様子が見えないから
込み入った状況の時
相手を間違っていたら
ちょっと大変
特に
間違った電話をもらったほうは
対応が難しい
うちがどこにあるとか
こちらの名前とか
個人情報の事は
簡単に伝えられないし
また
この件に関しては
何となく状況は察しがつくけど
詳しい話を聞くわけにもいかない
まだ若かったこともあるけど
かなりびっくりした電話
いろいろ事情があるんでしょうが
なんとかみんなにとってうまくいくよう
祈るような気持ちになった
ちょっとドラマの世界のようでもあり
世の中いろいろあるんだな、と
思わされる
いろんなひとが
いろんな事態に
直面して
もがいたり苦しんだりしながら
がんばってる
1本の電話から
みえてくる世の中と
それに少しだけ背中を押される自分
でも
私自身
電話には気をつけようっと・・・
特に
感情的になってるときは