GWの4日(木)は、爽やかな五月晴れでした。
山里の茅葺き民家に咲く「牡丹」が見頃と聞き(行ってみよう)と。
田園風景が広がる、素朴で懐かしい日本の山里の
原風景の地にありました。田んぼの細道を行くと、
駐車場は「牡丹園」からかなり離れた草むらの空き地でした。
茂原牡丹園・・千葉県茂原市・・入園料:600円
入口の「長屋門」をくぐると、
茅葺き民家(築280年)の前に「牡丹の庭園」が広がります。
「牡丹園」に着いた時刻はお昼前の11時半、
花見のお客さんでいっぱいでした。
「牡丹」は暑さと風が苦手です、
番傘やヨシズを立てて花びらを守っています。
「牡丹の花」は早朝か夕方に見るのが”ベスト”と
係の方が話して下さいました。
花びらがシャキッとして大きく開くそうです。
「牡丹」は 曇りの日や涼しい天気の日がより美しい姿を見せるそうです。
傾斜地を利用した庭園は、ゆっくり回っても1時間ほどです。
売店では山菜が売られ、手作りのジャムやつくだ煮が並び
お休み処では「ソフトクリーム」を買う人達で行列が・・。
今年は「開花」の遅れで、中咲きと遅咲きがGWに最盛期を迎えました。
新緑に包まれて咲き競う「牡丹の花々」です。
真っ白の「牡丹」・・葉の緑に映える大輪です。
真っ赤の「牡丹」の奥には(オオデマリ)が見事な花を咲かせていました。
茅葺き屋根に郷愁を掻き立てられるのは、
幾重にも年を重ねた私の{昔を懐かしむ}心持ちですね。
新緑に映える花々を眺め、心地よいひと時を過ごしました。
「牡丹」の他に 「春の花」を集めて植栽された「お花達」も
沢山咲いていました。
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