千鳥ヶ淵のお濠沿いを歩き、北の丸公園から
靖国神社までのルートは都心の有名のお花見の名所です。
5日(水)の11:00Am、メトロ半蔵門駅で下車し、
千鳥ヶ淵緑道の花見がスタートしました。
ソメイヨシノやオオシマサクラなどが約330本植えられています。
お濠の水面に向って豪快に咲き誇る枝ぶりは、目を見張ります。
遊歩道を歩く人の頭上に咲き
まるで桜のトンネルの中を歩いている気分です。
ボートに乗って水面から桜を愛でる、見上げると降りそそぐような桜に
心を奪われてしまいそうな美しい景観が 浮かびました。
ボートの順番を待つ乗り場は混雑で大変です。
ライトアップの中見る桜は また格別の美しさでしょうね。
桜のトンネルの近くの林に咲く(花大根)は
桜に負けないくらいに綺麗でした。
「北の丸公園」も花見客でいっぱいです。
奥に見える(武道館)では{専修大学)の入学式がありました。
池がある芝生の広場には レジャーシートを広げ{花より団子}を
楽しむ人達で賑やかです。
そして
(靖国神社)へ、人の流れに任せて歩くと こちらも桜の花見も最高。
奥に添え木で枝を支えられているソメイヨシノは、
気象庁が東京の桜の開花宣言をする際の「「標本木」」です。
皆さんがパチリ。。
靖国神社から歩いて飯田橋へ
(小石川後楽園)のお花見も素敵でした。。「東京ドーム」の隣です。
「東京ドームホテル」・・暖かくてお花見日和でした。
都立庭園は、敷物の利用、飲食の禁止が徹底されています。
池を中心にした回遊式築山泉水庭園は
周りの樹木が都会の喧騒を感じさせません。
(枝垂れ桜)は樹齢60年とも言われています。
咲き初めの桜は一段と鮮やかな色でつぼみが沢山付いていました。
歩き回った東京の桜見物は、風のない穏やかな日で疲れ知らずです。
美しく咲く桜を眺めて 心安らぐ一日でした。