チョコの発表会も終わり、ほっと一息。
あとは、今週末の運動会が終わればほんとに一段落です。
運動会といえば、連日練習練習で、
子供たちも先生も忙しい日々が続いているようです。
今日は全体練習があると、ふたりともソワソワ。
高学年になると、いろんな係りを担当します。
体操係りのムギは、前に出てみんなのお手本で
ラジオ体操をするそうで、現在Uチューブの
動画を見ながら練習中~(笑)
今朝のこと。
ダルそうに起きてきたムギ。
熱を測ってみると37.4℃。
あら、微熱がある…。
まだ風邪が治りきってないのかしら…?
でも、この程度ならたいしたことなさそうだし…。
ムギも、「できれば行きたいけど…」と言いつつも
行きたくなさそな様子(うすうすわかる)
もう一度測ると、37.1℃。
でも結局、本人がダルそうなので、休ませることに。
なんとな、くほんとは大丈夫なんじゃない?
と思いつつ、家事をしていました。
「しんどいなら、2階で休んでなさい」
というと、暫らくしてからトントントントン…と
階段をあがる音。
ピンときました。
悲しいかな、母親とは勘が鋭いもので
その音に、怪しいものを感じてしまいました。
DSがしまってある入れ物を開けてみると、
やはり、ありませんでした
やつめ、ずる休みした上に、こっそりDS三昧か~
寝室に入ると、布団の中から「なに?」
と、こちらを伺うムギ。
必要以上にこちらの様子を気にするあたり、バレバレです。
まったく、隠し事ができないバカモノめ
「DSやってる元気があるなら、学校いけば?」
「えっ…?」←目がテン
「ママは、ずる休みさせるために連絡帳書いたんじゃないよっ!」
「で、でも~~、もう遅いよ~。」
「遅くないよ。始まるまでまだ15分あるじゃない。」
「え~でも、いやだぁ~~~」
そんなこんなで最後には、ムギも逆切れ。
「わかったよ!行くよっ」
捨て台詞を吐いて、1階に降りていくムギ
ほんとに行くとは思わなかったので、ちょっと慌てて
「ほんとにしんどいならおとなしく寝てなさいって言ってんのよ!」
ガッチャ~~ン
玄関で大きな音。
ムギが、シューズラックを蹴飛ばし倒した音でした。
「オラっちゃんともとに戻せ」
舌打ちをしながら一応雑に戻すムギ。
行ってきますも言わず、バンと玄関を閉めて
行ってしまいました。
・・・行ったよ…
運動会の練習がストレスなのは知っていたけど、
みんな頑張ってるんだし、楽なほうに逃げる人間には
なって欲しくないもの。
母は鬼になりますよ~
とはいえ、やっぱり心配で、熱大丈夫かな~。
学校から電話がかかってくるかもと、ずっと気を揉んでいました。
下校時間にゲリラ豪雨に見舞われたので、傘を持って学校に行くと、
けっこうご機嫌なムギがいました。
まるで今朝のことなどなかったかのように。
体調も大丈夫だったし、やっぱり、
ストレス性の微熱だったんじゃないかな~