こどもたちの英語会話レッスンのグループで、遠足に行きました。
釣り好きのイギリス人、Mrに連れられてきたのは、とある池。
閑静な街中に、緑あふれる広い敷地が現れました
名もなき湿原?
なぜか風車が…
ここは、Mrがよく釣りにくる場所らしく、
釣りをしているおじさんたちとは
仲良しの『釣り友』?のようでした。
まずは、ミミズ掘り。
スコップを持って、男の子チームが収穫に行きます。
そして、びっくりするほどたくさんのミミズをゲットして
戻ってきました。(うわぁ~~)
そして、釣りの準備。
ムギもチョコも初めてさわる釣竿です。
いよいよ釣りをする池に移動。
腰いすに座り、釣竿を垂れます…。
がっ。
待てど暮らせど、一向につれる気配のないまま
時間が流れます。
今日は、前日までと打って変わって肌寒い一日。
うっかり薄着をしていた私は、寒さに震えてしまいました。
鼻かぜもひどくなり、やばい予感…。
そして、初心者の子供がやること…
針を草に取られてリール糸を切ったり、浮きをなくしたり…
天候のせいか、魚はまったくかからず、
「ホントにいるの~?」
「ひま~~ひま~~~」
子供たちも、釣れなくてつまらないので
だんだん興味が別のものに…
テントウムシを探したり、イガイガを探して投げあったり。
魚を釣り上げてエキサイトする子供たちを期待していたMrも
「子供たちには、難しすぎましたね」(英語)
「釣りより、ハイキングのほうがよかったな~」(英語)
なんて、弱気な発言。
まぁ、こればかりは魚のご機嫌次第だし…
でもまぁ、釣りをしている雰囲気を味わい、
近くにある井戸で水遊びをし、
タンポポの綿毛やイガイガで遊び、
こどもたちはそれなりに楽しそうでした。
昔ながらのポンプ式井戸
「いくよ~」
「いいよ~」
シャッポン、シャッポン、シャッポン…
最初はぜんぜん触れなかったのがウソのように、
平気でミミズをつまむようになったチョコ。(ひえ~~)
魚が1匹も捕れない
Mrが滑って転ぶ、
Rくんが池に落ちる、
私がデジカメを失くす…
というアクシデントに見舞われた遠足でしたが
自然いっぱいの中、よい経験ができたと思います。
私の落し物…
かなり探し回ったのですが、結局見つかりませんでした
ああ~。ショックです…
交番には届けましたが、出てくるといいなあ~。
そんなこんなで、体力的にも精神的にも
すご~く疲れて帰宅
もう夕飯をつくる気力もない私を見て
主人が外食に連れてってくれました。
ありがたい~~
こどもの日は激込みでしたが、
回るお寿司のおいしかったこと。
子供たちも、今日は死んだように眠りに落ちることでしょう