新入生説明会

ムギの進学先の高校で新入生説明会があり
出かけてきました。

一緒の学校になった塾や学校での友達とで
男子6人がつるんで、ワイワイ楽しそう

母の付き添いは2人
塾を通じて知り合ったお母さんとは
苦しい時をともに過ごしてきたので
すっかり仲良しになりました。
こういう縁があって、親子ともども仲間と一緒は
心強いです

制服は、ムギは中学の学ランのまま
ボタンだけ付け替えでＯＫでした。
違うところは、スニーカーから革靴になったくらい
なのですが、この靴のお陰でなんだか
妙に立派に見えちゃいます（3割増し？）

みんな履きなれない感じがなんとも
初々しい

（後ろからストーキングする母）

進学先は、大学付属校で、男子ばかりのマンモス校。
説明を聞いていると、高校というより
大学のシステムに近いような感じでした。

基本的に自由な校風ですが逆に言えば
面倒見がよくないというか、
自己責任はきっちり取らないといけないので
ボヤボヤしていたら
置いていかれそう・・・

勉強も大変そうだし、
気がついたら留年・・・なんてことに
なりませんように
（頼むよ～～）

入学祝いでスマホデビュー

高校入学を前に、
ついにムギもスマホを手にする
こととなりました。

現在使っているガラケーは
自分の用があるときしか使わないので、
こちらから連絡を取りたい時には
まったく役に立ちません。

「充電がもったいないから普段は切っている」
ってどんだけケチなんだか

これからは、遠い学校に電車通学だし、
お友達との連絡も頻繁になるだろうし
あらゆることを考えて、必要になると思うので
入学祝いとして与えることにしました。

夫と頭をつき合わせて
メールやラインの設定を済ませると
とたんにお友達からのラインが来るわ来るわ。

「ええ～～～」
「なんでなんで？気持ち悪い～～」
「個人情報大丈夫かコレ～？」

最初は戸惑っていたムギですが
メールも通話も無料だと知ると
「すげー。便利じゃん！」
とウキウキに。
やっぱりケチだわー

あとは、細かいやり方はチョコが
サクサク教えてあげてました。

それを一緒に聞きながら
「へぇ、そういうこともできるんだ～」
と私がうっかり言おうものなら
「ええっっ！まさか、知らなかったの？ないわ～～」
と、バカにされます

今日もお友達との集まりがあるので
ご機嫌で持って行きました。
さっそくいろいろ交換しまくるのかな。

母と子のお疲れ様会

高校受験もやっとすべて終了。
県立、都立組も結果が出て、
私立補欠組みも、打ち切られました。

進路が確定したところで、
塾でも『お疲れ様会』という
いわゆる卒塾パーティーが催されました。

同時に、母のほうでも
「打ち上げやろう～～！」
と盛り上がり、昼間から居酒屋に
集結してきました。

最後まで頑張っていた県立後期の受験組みも
みんな合格を勝ち取ったとのことで
「おめでとう～～～！！」
乾杯も心のそこからできました。

昼の3時からお酒をのんで盛り上がるなど
人生お初です（笑）

それからはもう
受験の苦労話や悩み（現在進行形）、
受験でやらかしちゃったエピソードなどなど
もう、笑って、笑って笑って・・・
（今だからこそ笑い話ですが）

ムギの話で言うと
ある受験の日、こともあろうに
腕時計を忘れて行ってしまいました。

受験会場には時計はありません。
しかし、ラッキーなことに腕時計を2個持ってきていた
友達がいて、貸してもらって無事に受けることができたのです。

それがなかったら、時間配分など分からず
どうなっていたか・・・
ちなみに、そこが進学先になったのですけどね。
縁があったのかな。
そんな気がします。

そして、会の最後、いつもきっちりと
家計簿をつけている友人が
「この3年間で塾にかけた費用を全部集計しました～！」
と、エクセルで作ってくれた会計票（？）を
プレゼントしてくれました。

「きゃ～～～！」
「見たくない～～！」
「嫌ぁぁ～～～」

そして、その金額に一同絶句・・・
授業料、模試代、合宿代、講習会費などなど

「こんなに払ってきたんだ。」
「普通に私立行けたよね。」
「いや、それより高いよー」

そして、私からのプレゼントも。
「高校に入ってからの、オススメの参考書と問題集。
先生に聞いたから、よかったらどうぞ～～」
と、情報の共有。

「うわっ！そかー必要だねー」
「助かる～～」

そんな感じで、まだまだ母たちの
情報交換は盛り上がりそうです。

その後、子ども達の会が終った時間に
みんなで塾の先生方にご挨拶に行きました。
（菓子折り持参）

これで、卒塾。
塾にはいろいろ思うことがありますが、
それはまたの機会に。

はじめての大人買い

受験が終わり、給食も終了してしまったので
午前中に家に帰ってくるようになったムギ。

ひま・ひま・ひま

マンガとパズドラ三昧のパラダイスです。

先日、私が仕事から帰ってきたら
ムギが静かにマンガを読んでいました。

よく見ると、真新しいカバー付き。

「何読んでるの？」

「これ？うん。買ったんだ」

なんと、それは
『進撃の巨人』

しかも、どーんと５冊！

お金を使うことに関しては
かな～りけちなムギなので、これは前代未聞

よっぽど暇をもてあましていたのか。
受験からの開放感からなのか。

まぁ、自分のお小遣いなので
もちろん自由なんですけどね。
なんだか意外でした。

・・・しかし、なぜ進撃の巨人？？
なぜ、７巻からスタート？

１～５巻まではお友達のを読ませてもらったことがあり、
６巻は
「買わなくてもなんとなく話が想像つくから」（え～？）
だそうで

そして、ちょっと得意げに
「この５冊、どういう買い方したと思う？」
と聞いてきた。

ムギいわく
①５冊一度に買った
②１冊と４冊に分けて買った
③２冊と３冊に分けて買った

どーれだ？

はぁ？？？
何が違うの？

「消費税が違うんだよ」

ちなみに、正解は②
もちろん、違いなんて数円ぽっちですよ。
でも、ちゃーんと計算して少しでも安い買い方を
したのだと言いたいらしい。
「最初に４冊買った後、もう１冊忘れてたと見せかけて買った」
のだそう。
（なんの小芝居？）

実はムギ、塾では『神』と呼ばれたこともある
スーパー理数系男子
考えることがもはや異次元

いやしかし。
レジに並びなおして２回もお会計するほうが
時間も労力も無駄な気がする～～～～
ていうか、そんな計算考えたくもない（数学苦手母です）

そんなムギなので、お使いなどで
端数の２０円くらいを「おつりはあげる」と言うと
「いいのーーー？すげー！」
と、ものすごく喜ぶ。

純粋なの
ドけちなの
ただのおバカなの

ムギの将来にちょっぴり不安を感じる
母なのでした。

ちなみに、チョコからは
「すごいね、お兄ちゃん。大人買いできるようになったんだ～。」
と上から目線で褒められ（？）てました。

 

お疲れ様会

ムギの受験合格祝いと、
チョコの英検合格祝いを兼ねて
久しぶりにリッチな外食してきました。

オイスターに、カニに、ロブスター

ハンバーグにステーキ

クリスマスとお正月をもう一度やってるみたい？

ムギの中学校生活、特に３年生での１年間は
ほとんどが塾に費やす日々でした。
ホント、よく頑張ったなぁと感心します。

そして、チョコの英検ですが
ほぼほぼ一夜漬けというか・・・
かなりラッキーな合格だったのではと思ったりしますが

とにかく、ふたりともおめでとうということで。

そんな中、チョコからサプライズが

おもむろにバックの中から
なにやら取り出したかと思うと

「これ。パパとママにお誕生日のプレゼント。
遅くなったけど」

２月生まれの私と夫に
なんとプレゼントを買ってくれていたのでした。

夫にはブランドのタオルハンカチ。
私には、ヘアアクセサリー。

あ～っ、やっぱ女の子っていいっ

と思った瞬間でした。
やっぱり、その気持ちが嬉しいですね。

高校入試終了～

随分なご無沙汰をしてしまいました

ムギの高校受験が無事に終りました
悲喜こもごもありましたが
一番理想的な結果になったんじゃないかと
思っています

今は、勉強からもいったん開放され、
ひまひまな毎日を送っているムギです。

受験を終えて思ったこと。

思ったようには決していかない。
いざ受けてみて、気持ちが変わることもある。

そして
受験を通して子どもは成長する。
ということ。

自分の限界まで努力する。
厳しく、つらい時期を味わう。
スランプや壁を乗り越える。
先生たち（塾）との信頼関係を深める。
友人同士の切磋琢磨。
一喜一憂。
挫折。
プライドの喪失。
友人たちとの支えあい。
友情。

そんないろんな経験をしてきました。
かなり大変だったけど
その努力は実ったと思います。

春からは高校生
自分の行きたい学校に決まり、
今は楽しみで仕方ない様子です。

合格発表の翌日に、すぐ入学手続きだったので
かなりバタバタしましたが
やっと私も通常モードに戻りつつあります。

教科書も届きました
（重いので、郵送しました）

そして、切実なのはこれからの学費
夫婦で、青ざめています

ハリナックス（針なしホッチキス）

かなり前から気になっていたグッズ。
針のいらないホッチキス。
ハリナックス

小型で、リーズナブルな価格帯のものを見つけたので
ゲットしてみました。

使い道はもちろん、受験生のための
過去問コピーをまとめるため。

日々、多量にコピーして取り組んでおります。
そして、これらは終ったら廃棄されるわけですが
いちいちホッチキスを外すのもけっこう手間。

針を使わなければ、そのまま処理できます。
ただし、枚数は限りがあります。
これはコピー用紙５枚まで。
（実際、６枚はＯＫでした）

穴の空いたところ、わかります？
くり抜いた部分が折り返され、
さらに戻らないよう、もうひとつの穴に
ひっかけて抜けないような仕組みになっているのです。

すごい
なんでこうなるの～

感動して、家族全員に見せまくりました。
そして、
これを考えた人はすごい
と、みんなで関心しました。

難をいえば、紙に穴を開けているので
ホッチキスよりも格段に
破れやすいところかな。
（なので、別方向から２箇所留めるのが良いようです）
がっちりと留めたいものには不向きだと思います。

扱いが雑なムギにももしかしたら
不向きかもしれませんが・・・

ちょっと感動したので