くりくりめだま

獣医さんのお話


アニマルタイムに行くかやめておくか迷いました。昨日の疲れも残っているし、夕方には町の会合もあるし、微妙な気持ちでうだうだとしておりました。
今日は獣医さんのお話なので、キリンの採血の話とかも出るかもと思って、結局開始2分前に動物園に到着し、学習センターまで走って1分遅れで到着。ゼエゼエ言いながら心臓バクバクでお話を聞きました。
時間も短いので動物たちの健康管理のお話とウサギの心臓の音を聞いて終わってしまいました。
話の中でコビトカバのミライの誕生する瞬間の映像や、アシカのお腹の中を写したレントゲン写真など色々見られました。...
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退屈そうにしているからコロンにおもちゃあげてって獣医さんに話してみました。スカイには現在シマウマの匂いのする…何だったかなぁ…をあげてみているそうです。


先日卵が2つあったんですが、今日は4つになっていました。本物だそうですが、全く温めているところを見ません。
ここのペアは血縁関係も近く卵を産んでも温めたことはないそうで、そのままにしているそうです。




屋根の修復は、単純に新しく張り替えているだけではなく、大雪にも耐えるように今までとちょっと違えているそうです。ちょっと時間もかかりまして夏休みまでに再開できるようにやっているそうです。
今年朱鷺の赤ちゃんは9羽生れているそうですが、昨日1羽巣から落ちて亡くなったそうです。
これまではとにかく増やすことを最優先にしてきましたが、いしかわ動物園では自然界に戻して自然の中で繁殖できるように、放鳥を見据えて人工飼育をせずに親に育てさせることに重点を置くようにして切り替えて行っています。佐渡から放鳥した朱鷺の約半数が亡くなっているそうです。主に肉食動物に捕食されているようです。また佐渡で放鳥された朱鷺の中で、まだ1羽もオスは佐渡から出ていないそうです。オスはなわばりを持ち、メスは自由に渡り歩くためと考えられているそうです。オスも佐渡から本州に渡ってきたら一つの目標が達成されますが、生きて行けるような餌が捕れるか心配です。
最後の日本にいた朱鷺は農薬や重金属を体内に持った餌を食べることで、朱鷺自身が体内に毒物をため込んでしまい若くして病死しています。


さっき生まれた瞬間のビデオ見たよ。5キロほどだったのに100㎏オーバーになったね。
目の前の水入れがお風呂みたいだったのに。






1~2回来るかもなぁ。ナイトズーの日の午後がおすすめ。夕方を待って来園するお客さんが多いからね。


企画展見んかったなぁ。隣りの部屋で獣医さんの話を聞いたものの、すぐにコロンのところに行ってしまったから。
また来週来れると思っていますから。
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