夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

自主映像作品「線路端の猫戯子」について分析 ②

2022-12-23 14:47:17 | Weblog

前編から紹介します。全カットは無理なので抜粋です。

ファーストカット

夏の空をバックに字幕と語りで作品の方向性を示します。

ナレーションと語り(モノローグ)は読み上げサイトによるフランス語。

前作ではプロのナレーターに依頼しましたがコストの関係で冒頭とラストしか使えなかったので。

日本語字幕を入れましたが、フォントは購入した映画用の本物です。

続いて木島線が走っていた中野市と飯山市の紹介部分です。

木島線の終着駅木島と遠く中野市街地。

木島線の路線紹介。

千曲川右岸ではどこでも見える山々。

始発駅のある中野市を様々な角度から紹介。

中野市で最大の祭りです。

始発の信州中野駅。

木島線と直接関係ありませんがJR飯山駅。

今は新幹線飯山駅の脇に移転してこれは跡形もありません。

昔の国道は現在いい感じの通りになっています。

今は架け変えられて消えた旧中央橋を車載カメラで撮影。

千曲川右岸の飯山市木島。突き当りが駅です。

これを撮影して数年後、駅舎は解体されて何も残っていません。

こんなのも挿入しました。昔の飯山駅前です。

昭和49年、飯山市制20周年記念パレードを撮った8ミリ映像

ここまではほぼ当たり前の構成です。

長期に渡って撮影したのでその後この一帯は大きく変化しました。

撮影した時点ではなんでもない日常風景だった飯山駅、中央橋、飯山駅前は特にそうです。

私は本来映像に音楽を挿入する方法には疑問がありますがこの作品では多用しました。

それで映像に厚みが出るならそれもありでしょう。

もちろん著作権に関しては慎重に対処したのでその点で厳しい YouTube は全部パスしました。

次回は本題の木島線そのものについての映像を紹介します。

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