夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

嗜好を変えて「一筆啓上仕り候」

2024-03-26 13:52:07 | Weblog

外は冷たい春雨です。

政治の状況が不安定で世界の情勢も先が見えない状況を象徴しているようで悶々としています。

ここで撮りためた映像から自宅に棲みついて毎年子育てをしているムクドリの映像を日記形式でまとめることにしました。

超小型のカメラで撮った素材は400本を超えます。

この素材の中に2018年5月19日、ホオジロの声を撮った(録った)物がありました。

すぐ近くで鳴いているのに姿は見えず。カメラは窓の枠に置いて音声優先です。

あの「一筆啓上仕り候」がきれいに録れているのでこれを先に短編でまとめることにしました。

保存用HDDが一杯だったりで若干まごつきましたが avi 書き出しに成功、Shotocut でエンコード。

午後一でアップロード。何度聞いても「イッピツケイジョウツカマツリソウロウ」。

リンクを張ってあります。

本題のムクドリですが、壊れた換気口で毎年2回卵を産んで巣立ちます。

6年前は巣の横と内側にカメラをセットして子育ての様子を撮影しました。

羽化した直後の雛はチーチーと超音波みたいな高い声で鳴き、あっという間に声変わり。

雛同士で親が運んできた虫やミミズを奪い合う様子や親鳥が大口を開けてカラスを撃退する様子も。

羽化したのに育たなかった雛の亡き骸をくわえて捨てに行った映像は、、、。

素材を確認してまとめるのは大変な作業ですが少しずつ進めていきます。

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