SONY BMC-100 という民生用カメラを小諸のハードオフで保護しました。
¥330 也。外観は最高です。
付属品はショルダーベルトだけ。
レンズはちょっと汚れていましたが拭いたらクリアーになりました。
NP-11 バッテリーは OEM のジャンク品がありますが使えないかも。
充電してみました。
電圧はいい感じですが
ダメですね。すぐにアラーム。
充電器は BMC-100 純正の AC-M100 があってカメラ用電源ケーブルが出ています。
プラグが傷んでますけど使えます。
アダプタから電源を供給してテストしてみましょう。
テープは前に確保した新品が出てきました。貴重品です。
試し撮りして EDV-9000 で再生。写っていました!
BMC-100 はそれまでのデッキ別体の2ピースから進化して一体型となった画期的なカメラです。
録画専用で、再生するには別途デッキを使うという割り切った設計思想は好感が持てます。
「画質」は80年代の民生用ですから今の HD とは全く異質の、良く言えば曖昧な映像です。
今のところこれを使う予定はありませんが単管独特の映像が面白いので折をみて、、、また余計な考えが。
実は工房に BMC-100 はもう一台あるのですがそちらは一部不具合があるので放置したままです。
もし撮影するならバッテリーをどうするか、そうだ、あれでなんとかしましょう。
単3が8本入るホルダーです。ここにニッケル水素電池を入れれば 9.6V です。
これも前に試したことがありますがセリアの安い電池ではすぐにアラームが出て使い物になりませんでした。
これは暇な時に(暇はありませんが)取り組むことにしてとりあえずこのカメラが完動品だったということでめでたしめでたし。