はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

小学校のランチタイム

2011年05月24日 | キンダー<郊外ウエストチェスター>
『給食時間、ランチタイムは楽しい!、の巻』

ランチタイムのとき、ママがボランティアにやって来た。新しいヘルシーメニューの試食があるのでそれを子どもたちに配るお手伝い。いつもぼくが食べている様子やランチメニューを見られる絶好のチャンス。
学校のカフェテリア。ここへ学年ごと決まった時間に来て、入れ替え制。ちなみにぼくは11時10分から11時半まで。食べたらすぐ外へ出て20分の自由時間(リセス)。するとその後お掃除の担当の人が机と床を綺麗に掃除する。そしてまた次の学年が入ってくるようになっている。ちなみに最後の5年生は気の毒だけど1時過ぎ。




今日の献立、ランチメニュー。3タイプある(1,9ドル)。給食代は専用のHPがありそこに親がまとめて支払い、ぼくは名前を告げるだけで自動的に引き落とされていく仕組み。もちろん家からランチボックス(お弁当)持参もするよ。ぼくは週に2回ほどランチを買うかな。



使い捨てのトレーを持って先ずは飲み物を選ぶ(0,45ドル)。ミルクやオレンジジュースなど。1番左の茶色の紙パックは僕の大好きなミルクチョコレート。ママはミルクにしなさいと言うけれど、こっそり時々買ってるの。



メインを選んだ最後は、サラダやフルーツを。



でも最後でなかった。最後はスナックコーナーが立ちはだかったいる。好きなものを自由に取って食べるスタイルのランチ。何を選ぶかは子ども本人の意思次第。



隠れメニュー?なんとアイスも売っていた(1ドル)。ぼく知らなかった…。



そしてこれが今日の<A>メニュー、Baked’Fried’Chicken,Mashed Potatoes。ものすごいボリューム。
やはりこちらは食べ残しを平気でゴミ箱に捨てる子が多い。中にはメインを半分も食べずに捨てて、その後スナックやアイスを買う子も多かった。日本の給食を体験させてあげたいなあ。。



担任の先生達はその間各自お昼に入るので、このカフェテリアにはランチエイドという先生代わりのスタッフが3人付き添う。キンダー以外は自由に席に座るようで、終始みんなじっとしていない。
ママがボランティアに入ったのは3年生と5年生の時間。3年生はものすごく元気。もう話し声が聞こえないくらいおしゃべりや笑い声。スタッフも目をつりあげ笛を鳴らして食べさせていたよ。
そしていよいよ試食タイム。笛を鳴らし、’みんな食べたい?’と一応確認。手をあげる子どもたち。目の前にはゴミ箱が、存在感もたっぷり。




そしてこれがの試食品、「BBQ pulled turkey」。ちょっと味が濃いような。。食べたらステッカーがもらえるよ!



食べたらそこからすぐ外の校庭へ出る。上履きなんてないからね。楽しいランチタイムの風景でした。






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2 コメント

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給食 (naho)
2011-06-07 11:15:07
現地校生活、楽しんでいる様子で何より。日本では、給食も自己申告制で「これは少なくしてください」と、苦手なものは「ええっっ?」って思うくらいちょろっとにしてもらっていて笑えます。自分で申告した量だから、最後まで頑張って食べてる様子は日本ならではなんですね。地産地消、季節のもの、米粉パンとかもふつうになってて、日本の給食まだまだ進化しています。


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Unknown (ママはやと)
2011-06-08 09:43:40
いつもはやとに、日本の給食なら残すと休み時間1人残って食べ終わるまで遊びに行けないんだよ!と言ってます。でもそれはもう昔の話?
こちらのランチを見ていると、つくづく日本の給食ってすごいなあと感心します。 
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