はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

メトロポリタン美術館

2009年01月28日 | お出かけ<マンハッタン>
『雨の日、美術館へ、の巻』

プレスクールへ行かない水曜日。
この日10時から3時まで家が断水になるから外出することに。小雨だったけれどとっても寒いし、イエローキャブに乗ってグッゲンハイム美術館へ。

せっかく着いたけれど改装中で1部しか見れない。仕方がないから傘をさして近くのメトロポリタン美術館へ変更ー。



6ブロックほど南へ。路面は前日までの積もっていた雪が解けかけ、ぼくの靴はべちゃべちゃに。中までしみ込んで冷たかったけれど、もう4歳、お兄ちゃんだから泣かないもん。



そしてパリのルーヴル美術館、ロンドンの大英国博物館と並ぶ世界三大美術館のひとつ、メトロポリタン美術館へ。
ベビーカーだから正面入口の左側にある地階入口から。コートを先ず預け入場料20ドル払う。



ママは学生のとき1度来ている。まさか子どもを2人連れベビーカーで来るとは想像しなかったとママ。そして今回ゆっくり観れるかな。。
ママ、これ何?
ママ、どうしてこの絵はこうなっちゃったの?
ママ、さっきの2階へ行きたーい。
ママ、足冷たーい。
ママ、お腹減ったー。



メトロポリタン美術館は1870年に創立され、所蔵品は約330万点もある。
その中、1番はじめにぼくの目にとまったのはこれでした。
はだしで模写にチャレンジ(かっこだけ?)したよ。上の写真がぼくがこの絵を観ているところ。











お昼は1階のPetrie Court Cafe & Wine Bar(ペトリコートカフェ)へ。
小雨の平日だけど、ほぼ満席。
ボロネーゼスパゲティ(19ドル)とエビアンのお水(8ドル)をオーダーし、税2,26ドル、チップ入れて33ドル。パスタ1品だけで高くない?
とにかく妹にご飯をゆっくりあげれて良かったと自分に納得させるママ。




だんだん調子が出てきたぼく。
だんだん疲れてきたママ。
パンフレットに載っている、アメリカンウィングの「デラウェア川を渡るワシントン」という絵が観たいと一点張りのぼく。2階の1番奥の部屋にあるらしい。
ただの船の絵だからとママ。
結局、ベビーカーを階段の所で何度かかつぎ、何部屋も早足で作品見ながら通り過ぎ、着いたと思ったら改装工事中で入れず。
今度パパと行きなさいとママ。

家に帰って早速キャンパスに向かう。
前の続きを頑張らねば。


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