ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

悲喜こもごも。

2012年01月06日 20時17分23秒 | 日々
年末にやり残したことが沢山ある我が家、やっつけ第2弾は
娘達の美容院、その前に9時から開院の動物病院にみゅうの
猫缶を貰いに行く為本日は5時半に目覚ましをセット、すると
何だか気が高ぶって4時過ぎに目が覚めてしまいそのまま起床。

なのにPCを前にさっぱり働かない頭で暫しぼんやり、5時過ぎに
やっと起動して階下に降りみゅう選手に対面、相変わらず
苦しそうにブルブルはしているけれど、兎に角生きて
いてくれていたことに感謝しつつ水と猫缶を少し与え。

6時過ぎに朝食ができて家族を起こし、夫が降りてきて
みゅうのおむつを見たら昨夜から数えて2回目の○んち、
娘達も取り囲んでひゃーひゃー言いつつ取替え。
匂いに敏感な次女が「くっさーい、やだー」と言うのにカチン、
「どんな姿になってもみゅうちゃんはみゅうちゃんでしょ!
そんなこと言ったら可哀想じゃん」と諭し。

後ろ髪を引かれつつ娘達を連れてまずは動物病院へ、
猫缶だけ貰って行こうと思っていたら受付嬢が「もう少しで
先生が来ますから、お話されていかれますか?」と言うので
お言葉に甘えて待機、暫く待って最近の様子を伝え、思い切って
余命を聞くとやはり「あと数日かもしれません」と残念そうに仰り。
素人目にもかなり辛らそうなのでもしやそうかとは思っては
いたけれど、お医者にいわれるとやはり重く、一呼吸置いて
「覚悟しておきます」と答え。

病院を出て深沢へ、まずは娘達の美容院、長女を先に送り出し
次は次女、次女は先月自分で左後ろの方の髪を鋏で切るという
事件を実は起こしていたのでそれをどうにかするためには
10cmは切らねばならず、肩よりも少し下ほどの長さになり。
次女は丸顔なのでそんな長さも可愛らしく(親バカ全開w)。
長女は髪の量がハンパないので11分カットなのに30分もかかり
10時半にやっと終了。

父関係の書類が必要なのでその後は支所に行き手続き、
カウンター近くのキッズコーナーで娘達は久しぶりに
遊び嬉しかった様子、それを急き立ててクリーニング屋・
八百屋・スーパーに回って11時きっかりのバスに飛び乗り
11時半頃帰宅、みゅう選手は私の顔を見ると頭をもたげ
荒い息なのに目を見開いて「おかえりー」とでも言いたげ。

深沢で買い回り中、娘達がラーメン屋の匂いにやられ
「ラーメン食べたい!」と言うので昼食はラーメン、
丁度正月に食べようと買ってあった焼き豚があるし
お雑煮に入れようと思っていてすっかり忘れていた
なるともあるしで具財はバッチリ。

昼食後はみゅうを撫でたりまったりしたり、早起きが祟って
14時過ぎに辛抱たまらず昼寝、15時45分に娘達に起こされ呆然、
16時半頃やっと頭が動き出して夕飯はカレーがいいというので
製作、すると宅配業者から電話で少ししたら配達に来るとのこと。

17時前に来た荷物は、ななんと電動自転車、実家に帰って
母や兄と話している時、いつもの調子で「電動自転車、
欲っしぃわぁー」とぐねぐね愚痴ってたら兄が「よし!
買ってやろう!」。えええええ!!
うぞ?!、マジで?マジで?!と大喜び、結果母と兄とで
折半で買ってくれることになり。
いやぁ、夢は口に出していると叶うもんですなぁ←

届いた自転車は完成品、段ボールでガッチリ梱包してあり
開梱が力ワザ、私に釣られてはしゃぎまわる娘達を
蹴散らしつつ鋏と蹴りで開梱、どうにか解いて充電器を外して
防犯ネットを装着してカバーをかけてその他の付属品をもって
家の中へ、入る途中次女が「みゅうちゃん、大丈夫かなあ」。
うんうん急いで入ろうね、とすっかり暮れてしまった玄関を入り。

夕飯前にみゅうに水や猫缶をあげようと鼻先に近づけるも
顔を背けて口にせず、水だけでも、と注射器で無理矢理
口に流し込み、投薬。
私がみゅうの頭頂部に手を近づけると自分からすりつけ、
それはいつもリラックスしているときのみゅうの仕草だなぁ、
しかし今はそうやって心の安定を測りたいのかなぁと
見ていて切なくなり。

娘達には「みゅうちゃん、もうすぐ死んじゃうんだよ」と
真実を伝えてはいるけれど、長女は「死んじゃったら
次の猫飼うの?」とか言っており実感がない様子、次女は
「可哀想。。」と泣きそうな顔でこっちはある程度理解して
いる模様。こういうのって年齢じゃないのかなぁ。

次女が「死んじゃったらみゅうちゃん(の体)どうするの?」
というので「家の裏にお墓作ってあげるんだよ、そうしたら
いつでもみゅうちゃんに会えるから」というと、「みゅうちゃん、
土、好きかなぁ」と心配気。
流石に次女が可哀想になって「みゅうちゃん、たまに玄関から
逃げて家の周りをぐるっと回って嬉しそうに家に入ってきたじゃん、
それに私達が外から帰ってくるとクンクン匂いをかいで外の
匂いを珍しそうにかいでたでしょ、だからきっとお外も
好きだと思うよ」と慰めるとしぶしぶ納得。

という訳で、こうしている間もみゅう選手は震えながらも
頑張って生きております。

先月19日頃のみゅう選手。
こうして頭の天辺をこすりつけるのが好き。

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