ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

大地震。

2011年03月11日 21時47分44秒 | Weblog
本日14時46分頃、東北地方太平洋沖地震が発生しました。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。


昨夜21時頃次女が咳き込んで目覚め暫く寝付けず、麦茶に咳止め
シロップを混ぜて飲ませてどうにか落ちついたものの今朝になっても
咳が直らず登園前に耳鼻科に寄って行くことにし。
8時半前に耳鼻科に到着すると時節柄患者さん多数、1時間半待って
やっと診察、10時前に重役出勤。
娘達を送り届けた後薬局で薬を貰い長女のクラスの昼食会会場の
ロイホへ、12時過ぎまでママ達と思いっきりしゃべって皆で園へ。

今日は長女のクラスの懇談会、教室に集まって担任の先生のお話の後
ママ達一人ずつ子供周辺のことを話し、私の前のママが話しながら
泣いてしまい、その次ってしゃべりにくいなーとフリーズしてたら笑われ。
いつも通りとっ散らかりつつ何とか話し終わり13時半終了、お迎え。

娘達はやはり遊びたいらしく「10までね!」と13時50分指定で放牧、
無事回収して14時8分のバスに乗って14時半帰宅。
昼食会前にスーパーに寄って買った飴を食べさせつつお片付け、
二人で遊び出したのでベッドで伸びていたら案の定二人共私にダイブ、
どけだのうるさいだの大騒ぎしていると横になっているのに
何だかふらつく。

おかしいと思ってマットに座るとかなり揺れており吃驚、
長女は「こわいー!!こわいー!!」と大号泣、幸い寝室には
棚もなくベッドしかないのでドアを開けたまま皆で固まって
長い長い揺れが収まるのを待ち。

第一波が収まって階下に降りるとリビングの縫いぐるみを収納している
棚が思いっきり前方に倒れており、もしこの前で娘達が遊んでいたら、と
ゾッとし。
その他の被害はさほどでもなく、箪笥の上にぞんざいに置いてあった
布類が落ちたり本棚の文庫本が少々落ちた程度で胸をなでおろし。

暫く余震が続く中、再び大揺れが来て大変なことになりそうなら
逃げられるようにとリュックに保険証と通帳と少しの食べ物を詰め
上着と共に玄関に置き、娘達には「ママが合図したら自分の上着と
靴を持って外に一緒に出るよ!」と言い含めて家の中の安全な
場所で待機、ツイッターの誰かの拡散書き込みを見てブレーカを
全て落とし。

16時頃になってプチパニックに陥っていた娘達もどうにか落ち着き
遊び出し、16時半に「お腹空いた」。え?
地震後停電してるし油断ならないから今日はお風呂無しなので
ヒマだからご飯にしちゃおうか、とガスをつけようとしたら
これまた止まっておりガッカリ。
仕方ないので真っ暗な冷蔵庫から食べられそうなものを出して食べ、
そういえば今日は生協が届いたけど電気が来てない冷蔵庫に
入れるよりも保冷剤が入った不在BOXに入れといたほうがいいだろうと放置。

非常にいい加減な夕食を終えてリビングで落ち着かない時間を過ごし
段々夕暮れが迫ってきたので小さいながらも懐中電灯を3つと
義母のお仏壇からロウソクを拝借してダイニングにセット、
18時頃からロウソクを点すと次女が「お誕生日みたい!」。えーと。
暫くいつもと違う夜に興奮して手で影絵なんか作っていた娘達、
段々と心細くなってきたのか「・・・こわい、ねむい」と言い出し。
実家親戚にメールとツイッターチェックを終わらせて暖房がないので
娘達にタイツとスウェット・フリースとダウンベストを着せて
18時半寝かしつけ、即寝。

娘達が寝た後、私は全然眠くないしどうしようと思いロウソクの
火で1時間程読書、20時過ぎに目が疲れて横になったものの寝れず
書斎で読書に戻り、ふと窓の外を見ると明かりがついている家発見、
ブレーカを上げると無事全部通電、ガスも野外の機械をリセットしたら
無事通じ安堵。

家の中はひとまず通常通りになったけれど、18時前に会社を出た夫が
徒歩で帰宅するらしく到着は朝4時とのこと、ちょっと前に冗談混じりに
「震災時は歩いて帰宅だなぁ」と言っていたことが本当になって
非常時対応がしっかりしている夫とは言え心配なのでございます。

ねんちょうさんまであと6日。  ママ、見てー!


お目当ての三輪車に乗れず   真っ暗ー。
ブンむくれる次女。
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コメント (4)
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