ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

「絆」という文字

2012年01月27日 06時04分45秒 | マイ・ブーム

最近、やたらとこの「絆」という文字が使われている。

ダボス会議でも・・・。

というか、私の今年の年賀状にもこの文字を使った。

こんな時だから皆で互いに助け合おう、協力し合おう、という訳だ。

しかし、世の中にはいろいろな人がいる。

要求はするけれど自分の責任を果たさない人。

こんな時でさえ人の足をひっぱる人。

口では復興支援といいつつ、本当に困っている人を実際には助けない。

最近、良くないことで「二本松」の文字が有名になった。

最初は「汚染・米」・・・、うわさが消えかかったところで「汚染・コンクリート(砕石)」だ。

結局、綺麗なことを言っても、余計な災難がふりかかるのは皆いやなのだ。

そういう皆が嫌がること、できないことを公益として行政が頑張らなくてはならない。

そのハズが、何をやっていたのだろうね・・・。

牛乳から汚染乳が出たとき、その辺りの石ころは「危ない」とプロの行政担当者たち

は何も思わなかったのだろうか・・・。

福島の米を買おうと声をかけても無理がある。

本音は自分の子供や孫にはそんな米や果物は食べさせられない。

旅の行く先に「ふくしまへ」と言っても無理がある。

だから政治がそれを救済しなくちゃならない。 と、思う。

それがホントの「絆」だろう、違うかな?

「何やってるんだぁ・・・・!」


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