ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

幸せのちから

2007年02月01日 09時51分11秒 | シネマとビデオ
ウィル・スミスの映画「幸せのちから」を観てきた。
原題 The pursuit of happiness

仕事帰りにちょっと時間を楽しみに出かけたのだけれど、幸せな
家庭を求めて必死に努力する男の姿、娯楽気分で観に行く映画で
はないようだ。最近、制作費ばかりをかけた豪華な映画が多いけ
れど、内容がまるで無い。そんな中でこの物語りは興味深い。

トイレで子供をかかえて眠るシーンには泣かされる。
必死につかもうとする今以上の生活。
家族からの信頼は、生活の安定に成り立っている。

男は夢追い人である。
ベンチャービジネスで成功する人はひとにぎりである。
将来の豪邸住まいよりも、今日の夕食で満足したいと女性は思う
のだろう。成功すればプール付き、失敗すればホームレスだ。
だが、この映画には「主人公が子連れの男」ということで幅がで
きて奥深いものがある。

この映画、笑っては観ていられないと思ったのは私だけ?

詳しくは>映画オフィシャルサイト


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