はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

私情対談 は話がてんこ盛りでお腹一杯です。

2017年01月23日 | 買った本、読んだ本
私情対談
クリエーター情報なし
KADOKAWA/角川書店


面白かったですが、話しがてんこ盛りで、いろんなことが絡まりすぎて、読んでいるうちに頭もこんがらがってしまいます。

あまりにも起こりうる確率が低すぎる話しが続きます。
それを受け入れられるか?
ミステリーSF復讐叙事詩と言っていいぐらい、壮大なゴシップミステリーでした。

前作の神様の裏側のように殺人の動機は薄いです。

人間の怨念や妬み、恨みをフォトショップでシャープとビビットを何度もかけたようなそんな話でした。