人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

『デコポン』

2014年03月09日 16時24分52秒 | 食品・食物療法
デコポン


親戚から送られてきた野菜の箱の中に『デコポン』という名の果実が入っていました。
この『デコポン』にも良い効能が含まれていますのでご紹介します。

■説明『デコポン』参考:出典サイト 旬の食材百科

●ミカン科ミカン属
デコポン(不知火)長崎県にある農林水産省果樹試験場において、1972年に清見と中野3号ポンカンの交配種として誕生したタンゴールです。温州みかんとオレンジの本来の品種名は生産を始めた地域にちなんで「不知火(しらぬひ」)」と呼ばれ、「デコポン」は登録商標となっています。

●登録商標のデコポン
「デコポン」は「不知火」の中で、糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準「全国統一糖酸品質基準」を満たさなければ「デコポン」として出荷することができません。また、日園連に加盟する全国のJAのみがこの"デコポン"という商標を使用でき、加盟していない農園などでは使えません。そういった独自に出荷している農園では「不知火」として出荷する他、佐賀県の吉森果樹園では「凸百恵」という独自ブランドで出荷しています。
日本には、さまざまな生産地が独自に基準を設けて他の生産地のものと差別化を図るケースはありますが、全国的にこういった基準を設けている果物は他にありません。

●デコポン(不知火)の特徴
デコポン(不知火)果実は200~280g程で、頭部がこぶのように出ています。これをデコと呼びます。 果皮はやや粗く、その割りに剥き易い。果肉は橙色で柔らかく、多汁です。ジョウノウも薄く、そのまま食べられます。基本的には基準で糖度13度以上、クエン酸1.0%以下と決まっているので、酸味が強すぎるものなどは無い事になっています。基準を満たしていないものや、JAに加盟していない生産者から出荷されたものは「不知火」として出荷されます。

■デコポン(不知火)に含まれている主な栄養素とその働き

●豊富なカロテンにはβキチンキトサンがたっぷり
ミカンなどに含まれるβクリプトキサンチンは、ガン予防への効果が期待されています。また、飲酒、喫煙などによって生じる活性酸素を抗酸化物質として抑制してくれます。さらに、骨代謝、脂質代謝に関わる重要な遺伝子の発現を促進する現象が次々に発表されています。
●ビタミンCとシネフィリン
ビタミンCを豊富に含んでおり、シネフィリンとともに風邪予防にも大きな効果があるそうです。
●クエン酸効果
クエン酸を含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあります。

『デコポン』は美味しい果実です。皆様も一度召し上がってみてください。
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