鳥取県警察がオンライン登山届「コンパス」を運用する公益社団法人日本山岳ガイド協会と
協定を締結してることもあり コンパスで登山届だせるのですが
今月からは更に 一般財団法人全国山の日協議会が自治体や警察と協力して
山岳の安全対策の一環となる
「MAPS(登山者自動位置確認システム:Mountain Automatic Positioning System)実証実験を始めました
MAPSは登山者の歩行確認と登山者へ各種情報の発信を行うことを目的としていて
登山道の道標に設置された電子モジュールと
登山者が携行するスマートフォンアプリとで更新し合う仕組みです
大山夏山登山道にmMAPSモジュールが設置され GPSで通過したことや情報がわかるようになりました
夏山登山道は常に誰かが登っているので
単独登山の私は平日は夏山道しか行かないのですが(休日は三鈷峰へも行きます)
それでもこういうシステムがあれば 何かあった時に役に立つのかなと思っています
YAMAPの方が使いやすいんですけどまぁ大山はホームグラウンドだから
しかしながら・・・緊急連絡先になってる娘のスマホに下山通知が届くらしく
べつに大山ごときで報告いらない>_< と不評
こっちとしては 登山口で登山届出すより ネットで完了する方が便利だし
下山届も 紙に書く必要がなく下山通知のボタンを押すだけだから楽
自分だけに通知があると思ってたら 娘のスマホにも送られてるのは知らずで
意外と面倒がられていたと知り ちょっと悪かったなぁ・・・
ただ 日本海側にある独立峰の大山 登り慣れてると言えども
天候が悪化すれば 死亡事故が起きたりしている現実を考えると
大丈夫だと過信せず 安全に登らなければ・・