you/blog

つれづれなるままに・・・・

スマート山岳道標

2018-06-01 | 登山

 大山の登山道に登山者が通過したかどうかを自動的に記録するシステムが

29日導入されました

日本山岳ガイド協会が運用する登山アプリ「コンパス」を利用するもので

安全対策システム「スマート山岳道標」略称・MAPS(マップス)の機材を

3合目などルートの7ヶ所に設置し

スマートフォンと連動して登山者が登山道の情報を得られるとともに

通過記録が残され 登山者が遭難した場合でも範囲がある程度絞り込め

捜索に役立つと期待されています

導入は西日本では初

2021年3月までの実証実験で効果を検証するそうです

大山は全国で4カ所目の実証実験の山になり

安藤スポーツ食文化振興財団が実験費用を工面し防止協会が管理運用するそうです

コンパスで登山届を出すことは最近できてましたが

こういう運用は初めてなので 次回行ったら試してみます

 因みに鳥取県内では昨年山での遭難事故が25件発生し

3人が死亡うち1人は去年12月に大山で死亡しています

現在もGWから行方不明のままの高校の先生います

私もいつも独りなのでこういうシステムは有り難いです

 やはり独りだと子供達が心配なようで保険とかもかけけるよう言われかけてますし

登る時にはどこへ登るか必ず伝えることにしています

気をつけて登りたいと思います