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つれづれなるままに・・・・

6年生を送る会

2011-02-23 | 日記
今日は午前中息子の学校の6年生を送る会に行ってきました。

残り1ヶ月を切った小学校生活。
いろいろありましたが、
誰もが立派に成長していてそれだけで目頭が熱くなりました。
特に6年間の思い出スライドショーでは
あどけない新入生の頃の写真があり
6年生の保護者は誰も懐かしく見させていただきました。
出し物も6年生らしい立派なもの。
また、下級生の皆さんの出し物も工夫されていて
とても楽しい時間となりました。
先生達の合唱には保護者は涙し
私自身もいろいろな思いを感じる時間となりました。

学校からただ一人別の中学校へ進学する息子。
新しい学校では新たな出会いが待っていると思うけど
残り少ない友人達との時間を大切にして欲しいと願っています。


2月22日

2011-02-22 | 日記
2月22日、今日はピアノの詩人ショパンの誕生日。
と、そんなことはおいておいて、
今日は島根では大切な日なのです。
何の日かというと、竹島の日。
竹島は固有の領土と言われながら
韓国の実効支配の続いている島。
明治時代のこの日、
島根県に竹島を編入すると告示した。
2005年に島根県議会が竹島の日を定める条例を可決し、
この日を竹島の日としている。

という訳で、島根県では学校で竹島の学習をしている。
私の時代はどうだったのかはわからないけど
子供たちは学校で竹島のことを習っている。
私も知り合いの先生が書いた竹島問題という本を読んでみた。
私のしらない歴史がたくさん載っていて勉強になりました。

全国的にはニュージーランドの地震のニュースで一色ですが、
こちらは竹島問題一色のニュースでした。
とても難しい問題なのですが、
子供達も昨年の尖閣諸島の問題があった後は
関心が少しばかり生まれたようだ。
身近に領土問題がある場所っていうのは
日本でも限られた地域だと思いますが、
尖閣の問題の時のように少しだけ
関心を持っていただけたらと思います。

それにしても・・・ニュージーランドの地震、
お見舞い申し上げます。
他校に通う子どもの同級生達は
来週からニュージーランド研修だと聞いているが、
どうなるのでしょう・・・
死ぬまでに一度訪れてみたいと思っていた
クライストチャーチの街があんなことになるなんて、
本当に自然の前で人間は無力ですね。
こちらでも10年前に大きな地震があったから
他人事ではありません。
誰もが無事でありますように・・・


海の幸三昧

2011-02-21 | 日記
毎週休日になるとお届け物が届き
海の幸三昧をしています・・・・
以前隠岐に住んでいたこともあって
こういう海産物ってよく頂くんです。

先週は松葉ガニと巨大カレイを。
カレイは全部50cm強もある大きな物でした。
正直、こんなものを調理するのも初めて。

 

そして昨日はサザエにアワビ、イカの一夜干し。
特にアワビは大きな物が三つも届き、
久々のアワビにかなりテンションが上がってしまいました。

サザエは刺身とつぼ焼きに。
アワビは迷いましたが誰もの希望で焼いて食べました。
サザエは時々食べますが
アワビをいただくというのはめったにないので
子供達も大喜びでした^^
あっという間に3個を食べました・・・・
お酒もすすんでいい気分^^
イカの一夜干しもとても美味しくて
食事の後のビールのおつまみにもしました^^

 

いつもは仲の良い友人におすそ分けするのですが、
持っていく時間がなかったので
今回は我が家で食べちゃいました^^
イカの一夜干しは今日友人にお届け。
お酒のおつまみになるのかな!?






レクイエム

2011-02-20 | 音楽
レクイエム・・・これは鎮魂歌という意味です。
前回のブログに宗教音楽のことをちょこっと書きましたが、
多くの作曲家がレクイエムを書いています。
おそらく有名なのはモーツァルトとヴェルディのものだと思います。
特にヴェルディのレクイエムはとてもインパクトのある曲で
映画バトルロワイヤルのテーマにもなっています。

最近宗教音楽を聴いて癒されていると書きましたが、
以前、同じく宗教音楽自分自身が立ち直ったことがあります。
大学時代ホント忙しい毎日で練習に追われていました。
なんていうのだろう・・音楽をやらされている自分がいて
大の音楽好きが大の音楽嫌いになっていました。

ちょうどその時、行き詰っていた私は
サントリーホールでバイエルン国立歌劇場の特別コンサートに足を運んだ。
指揮者はサヴァリッシュ。
プログラムはブラームスのドイツ・レクイエムで
ルチア・ポップのソプラノとフィッシャー・ディースカウのバリトン。
ディースカウは翌月に歌手活動を引退したので
歌手としての来日最後の演奏会だったと思います。
私はこの時忘れることのない感動体験をすることになります。

私はそこで初めて人間そのものに感動したのです。
その感動とは人間の声。
普段楽器で音楽を表現することしかしていなかったので、
楽器を使わない誰もが生まれながらに与えられた人間の声、
2000人もの聴衆が入るホールに人間の声が響きわたっている、
いったいこの声はどこから出ているのだろうと思えるほど、
透き通った美しい声。
バックで演奏しているオーケストラの響きもまるで天使の歌声のような美しい響き。
こんなにもすばらしいものがあるのかと、ただ呆然とステージを見つめていました。

私は一番大切なことを忘れていたのです。
毎日いろいろな練習に追われ、
なぜ音楽をやっているのかということを。
いつしか自分自身が追い込まれて音楽を楽しむ、
音楽を愛好する心を忘れていたのです。
そして一番大好きだった音楽をいつのまにか嫌いになっていたのです。

一般的にレクイエムはラテン語で書かれているけど
これはドイツ語で書かれた曲。
完成までに10年ほどかかった曲だと思う。
ブラームスって交響曲第1番も20年もかけて作っていますが
ホント忍耐強いって言うか、妥協できないっていうか
推敲に推敲を重ねていたというのはすごいです・・・
この曲だったからこそ、当時の自分は
立ち直ることが出来たのかもしれません。

少々マニアックな話になりましたが、
いつも音楽は心穏やかにまた癒してくる存在です。

心穏やかにしてくれるLIBERAの彼方の光↓

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癒しを求めて

2011-02-18 | 日記
少し暖かく感じる日が続いています。

疲れているせいか、
最近宗教音楽を聴くことが多いです。
かなり怪しいイメージなのかもしれませんが、
ごく一般的なものです。
古くはグレゴリオ聖歌から
バッハの音楽、最近では人気のボーイソプラノまであります。

中でもボーイソプラノのLIBERAはかなりのお気に入り。
このグループを知らなくても
彼方の光という曲はご存知の方も多いと思います。
ボーイソプラノの無垢な声が何とも言えません。
子どももとても癒されています。
そういえば、年末サックスの雲井カルテットのアンコールで
彼方の光が演奏されましたけど
ソプラノサックスの音色って本当に柔らかいので癒されました。

とまぁ・・・こんな感じで人の声に癒されている私です。
以前受難曲やオラトリオを演奏した時は
難しいし、そこまでいろいろな感情が湧いてはこなかったけど
最近はとっても心地が良いです。
年を取ったせいでしょうか・・・・
なんていうのだろう・・壮大な宇宙を感じます。

はじまりは昨年行ったフィリピンのマニラ大聖堂かもしれません。
Ama NaminやSanto, Santo, Santoのメロディーは
未だ頭の中から離れません。
パイプオルガンの音色も本当に重厚で素晴らしかったですし。
自分が体験したことって本当に残るんですね。

CDやコンサートで聴くのとは違って
実際の教会で音楽を聴く事は
全てのものが調和していて言葉では言い表せないほど
素晴らしい時間でした。
だから、実際にLIBERAの演奏も教会で聴いたら
本当に心打たれるのでしょう。

いつかそんな日が来ますように・・・