ゆいのじじ日記

大好きな渓流釣りとガーデニングをエロチックに楽しむエロエロ爺の日記

09/10/11  こいつの為に

2009-10-11 20:21:05 | 河川環境情報だよ~


こいつの口は こいつなんです



レストランなどで見本となって展示している あれ あれと同じ物です
あれで 此れを作って展示されています

此のイトウを何としても増やしたい
『元々北海道の何処の川にも生息していた魚だから』と力説する
「石狩川イトウの会」事務局 大林さん 確かに 大林さんが言われるように 
札幌の豊平川にも昭和20年代には生息していた事を聞いた事があった
現在では イトウの生息している川は限られ しかも僅かな河川だけで・・・
固体数も沢山居る訳でもなく 
一部の研究者などは種の保護よりも遺伝子問題を前面に出して 
何処にでもイトウの放流をしないように呼びかけているが それには爺も反対で
以前は生息していて河川環境の変化で居なくなってしまった川に
どうしてイトウが生息するようになるのだろうか・・・?
「居なくなってしまった川は残念でした」と言っているのと同じに感じられるが
人の手で取り戻す事が出来るのであれば 其れを手助けしなければならないのでは?
仮に放流してその川に生息したとしたら 年月が経つにつけてその川の独自のDNAが形成されるのではないかと思うのですが・・・
北海道には大事な資源 シマフクロウ 丹頂鶴 ひぐま そうしてイトウ等
観光資源にもなっている事だし・・・・・ 長くなるので此処までに
 
訪問される皆様のご意見をいただきたいと考えていますのでコメ宜しく
 




 




最新の画像もっと見る

20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
残せるものは残したい (シェルパのG)
2009-10-11 22:41:56
残せるものは残したいそんな気分です。
何もかもが人の手で変えられて、残っていたものが絶滅したり絶滅危惧種になっていますね
やはり、残せるものは残したいと感じます。
たとえ人の手を介しても
返信する
1/203 (G)
2009-10-12 14:21:28
こんにちはG"さん
人の手で壊してしまった自然環境 絶滅危惧種
少しでも戻せる可能性があるのであれば
人の力を借してでも取り戻す努力が必要だと考えるのが
一般的な意見だと思うのですが 自然に任せてイトウを増やすとなると それこそ増やす事よりも 
その前に絶滅してしまいますよね
羽が生えて空を飛んで環境の良い河川に移動しないかぎり
G"さんが触れないチャみたいに繁殖力に優れていないし

11月8日豊平川に50cmクラスの石狩川水系魚を
100匹ですが試験放流を考えています
日程が合えば是非とも 無理だと思うけど・・・

 
返信する
聞きましたよ。 (yamame)
2009-10-12 23:01:10
こんばんは。
研究者の遺伝子論を先日、大林さんから聞きましたよ。
この遺伝子論を唱える某有名国立大学の教授はなにやらきなくさいらしいですね。
これはSKさんから聞きました。
詳しくは書きませんがイトウのためではなく
自分たちの為の放流反対者たちのようですね。
返信する
Unknown (chuel)
2009-10-12 23:30:49
じじさん、こんばんは。
この手の話しは難しいですよね。
私は一釣り人としては、放流に賛成ですね。
自然が破壊されて、絶滅の危機にあるのなら放流も然りかと。
ただ放流しても現在の河川環境ですと、意味がないような気はしますが。
まずは、そこからでしょうね。
返信する
遺伝子論は・・・ (udosann)
2009-10-13 00:11:43
こんばんは、お邪魔します。
遺伝子論での水系交雑反対というのはある部分では正しいんですが、逆に近親交配を避けやすくなるという側面もあると思います。
尻別川あたりでは、放流するイトウについて厳格な考えをお持ちの方もいると伺いましたが。
放流そのものについては悪くないと思います。

ただ、豊平川という場所へのイトウの放流は??と思います。
生息環境としては・・・雁来より下流域を存じませんので何とも言えないところですが、尻別川や釧路川を始めとする道東の河川をイメージすると、現状の豊平川への放流には賛成しかねる、というのが私の意見です。
ゆくゆく自然産卵するためには環境の整った支流も必要ですが、そういう細めの川はほとんど2面ないし3面護岸ですし・・・
返信する
難しい ですが (chuelさん)
2009-10-13 08:58:10
お早う御座います 貴公子さん
確かに深く考えると難しい問題なんですが
一度人の手を入れてしまった河川 元にもどす事は無理な事でしょう
環境が整うまでは放流も何も出来ない状態だと
永遠に出来ないように思われます
魚種は違いますが山女魚も放流を行い此処まできました
生息出来る出来ないは 放流された魚が決める事であり 人間様が決める事ではないと思うのです


返信する
研究者 (yamameさん)
2009-10-13 09:09:53
お早う御座います yamameさん
大阪からですか・・? お仕事ご苦労様です
連休は天気が悪く 皆さん満足な遊びが出来なかったようです
イトウが増えれば研究する為の研究費が無くなる
数が減少しているから研究する価値がある
こんな事なんでしょうか・・・・・良く分かりません

返信する
遺伝子論 (udosannさん)
2009-10-13 09:40:55
お早う御座います
遺伝子論を言い出すときりがありません
現在 北海道にどれだけのイトウが生息しているのでしょうか

道東 道北 道央水系河川に僅かです
其処の水系に生息しているイトウも近親に近い遺伝子で形成されているのではありませんか
尻別川のイトウにしても何匹かの♀親から採卵し
何匹かの♂との受精です
いずれにしても それらを同じ河川に放流しても
近親交配に近ずく事になるのでは ありませんか?

現在札幌市の「サケ科学館」で飼育しているイトウが居ますが
金山湖産と聞いています 其れと尻別川産を預かっているとの事
サケ科学館でもイトウを孵化させていますが
此処では孵化させた何匹かを残して
全てを殺しているとの事(○○研究員説明による)
此の言葉を直接聴いた時には驚きました

長々と書く事になるのでこの辺で止めます
またの時にでも





返信する
殺している!? (udosann)
2009-10-15 00:37:25
遺伝子論は難しいですよね。
孵化放流増殖は総論賛成、でも豊平川に放流は?という意見と、私の意見をまとめておきます。

ところで、そのサケ科学館の「全て殺している」というのはどういう理由なのでしょうか・・・?
ちょっと驚きました。
返信する
公表したくなかったのですが! (udosannさん)
2009-10-15 13:05:59
あえて豊平川を選択しました

サケ科学館でイトウの孵化をさせていますが
石狩川水系(金山湖産)の親です
展示用の何匹かを残して抹殺です
おそらく全ての魚もそうしていると思われますが
此の件で2度サケ科学館で直接研究員と話をしています
研究員は遺伝子の問題で放流出来ないとの事
爺の考え方は 殺すのであれば同じ水系の石狩川にでも放流すれば 
と考えるのが普通の考え方だと思っているのです
此の事は市会議員を通し札幌市に対し意見を聞いています
現在までは回答ありませんが

豊平川に放流すると決めたのは此の問題を大勢の人にしってもらいたい
又 一部の研究者が言う河川環境が整うまでは放流しても無理との事を
実践してみなければ分からない事だと考えたからです
大変な費用と準備にも時間が取られますが
やらても見ないで結論を出すのは早すぎだと思うのです
絶滅危惧種のイトウを増やすには現在生息している河川のイトウを守る事も大事ですが
udosannも認識されているように数が激減している中
遺伝子の近いものどうしの交配が進む事になるのではありませんか・・?
現在イトウの生息が確認されていない川に放流して
其の川で新しい遺伝子を作り残す事も必要と考えますが 
如何なものでしょうか・・・・・
生息出来る出来ないは放流した魚しか分からない事です
此の放流を大勢のかたに知っていただく為にテレビ局にも放映をお願いして
打ち合わせ準備中です udosannも是非お友達と参加して下さい









返信する

コメントを投稿