五天山 区民の手でツツジ公園に

手稲真駒内線　西野二股から左股に進んで行くと両サイドで山を削り山砕石を採掘した山が見えてくる、
左側の山は現在も採掘中であるが、右側の山は既に役目を終わらせ、札幌市が公園として整備を進めてきたが
来春でその工事も終わる。既にパークゴルフ場は開放され春から大変な込みようですが此の公園内には他に、池、それと蛍の川を作り自然環境をも考えた公園となる予定であるが、四季を通して、大勢の人をこの公園に足を運んでいただく為にはもっと工夫が必要と考え　財政難の札幌市に頼らず、我々の手で何とかしょうと立ち上がった人達がいる



札幌市にツツジの山として公園作りを市民の手で行いたい旨要望した所、大変歓迎されとの事　発起人である元教員で長く西野に住まいされている遠藤さんと共に立ち上がったクリーニング店経営林さん　ケーキ屋の豊田さん　看板屋さん其の他5～6人足らずの発起人さん達で・・・頭が下がります、



スロープの斜面に西区民より家庭の庭に植えていたツツジを寄贈して頂き計画していた本数よりも100本以上多く160本も集まり初年度としては大成功、このぶんだと10年計画が3～5年で達成されるのではないでしょうか、
来春花が咲く頃が楽しみです。

赤ちゃん誕生

生まれたての『あかちゃん』
まだ卵黄を付けている稚魚　今年の孵化率は80％程度



大型網の死卵
すべての受精卵を孵化させる事は難しい



卵黄が小さくなり、すでに池で泳ぐ稚魚と網の上で卵黄を抱える稚魚



網の清掃　
見学に来られたお客様二名も寒い中、冷たい水を使いお手伝いいただきました

たまご たまご たまご 2007年11月2日

今年の受精卵引取りが一週間遅くれになってしまったが無事到着


アトキンス　死卵を取り除きながらの作業



上に卵を乗せた網皿を五段重ねにし、更に水が流れる水槽に移し、水槽と網皿の隙間に布を詰めて水の流れを一定に保たせる



大型孵化盆　アトキンス方式よりも作業効率も良く自然に近い状態で孵化させる事ができる
此の時点で既に孵化が始まっていた　一刻も早く水の中へ入れなくては可愛そう

放流山女魚 追跡調査

7月19日『いたどり橋』『何だ此れは！』
此の日は「いたどり橋」から上流「かもめ橋」の間を追跡
「いたどり橋」に降りておどろいた　川の中に何か見慣れない白く『のり』のような？『トイレットペーパーの切れ端のような？』初めて見る光景に唖然とした、『なんだ!此れは』寒気さえ覚えた　良く見ると橋から下にも上にも奇妙な物が「ゆらゆら」とあたり一面に揺らいでいる、取り合えず上に向かい100ｍも上がった所で、ん、？此の上には『ゆらゆら』が無い？あたりを良く見ると排水溝が有り排水が流れ込んできている。排水溝の先にはOO焼酎の工場、此処が『ゆらゆら』の製造元か！追跡もそこそこで帰り、西区役所に調査をFAXで依頼したが、翌日水質調査を行って貰うことができたが、『藻の一種で生息に問題ありません』との回答
何か、納得のいかない回答であったが『工場にも指導をします』でこの問題は終わりにした。　だいぶ前に新聞でもこのような「『藻』で川の魚が死んでいる写真を見たような気がする。カメラを此のときは忘れてしまった。




此処は「ふれあい広場」9月　三人で追跡
昨年で退会された先輩を誘い約二時間　「ふれあい広場」を中心に釣り下がる



こんなになった山女魚も隠れています28.5㎝よくぞ此れまでに？
川底もコンクリート　水生昆虫の隠れる小石もなくおのずと魚の餌も無い
10cm前後の山女魚を三人で12尾ウグイ（10cmに満たない）3尾　何れも餌不足状態



此の上での産卵か？　　適した産卵場所も無く荒い石の中での産卵か二週間ぐらい前に一生を終えた桜鱒　
産卵に必要な適した場所が此の川には無いのが残念

9月 簾舞支部会員の釣会

9月　市民参加の釣大会当日、簾舞支部からのお誘いがあり参加を予定していが、仕事の関係で顔を出すだけで
「残念　無念」写真を何枚か写し会場を後にした



市民参加の釣大会を此の川に変更してはどうか？との理事会での意見もあり、
場所だけでも見て置く必要があるとの思いから早起き！40cmクラスを次から次と・・・『つりたい！』



このような所二ヶ所で分かれての釣会場でした　（札幌市南区の川）

8月 市民参加の釣大会

市民参加による山女魚釣大会
老若男女、此の山中まで朝早くからぞくぞくと参加者が集まりました
此の日も雨、参加予定者が例年よりも半分でしたが、約3時間の間皆さん夢中で釣り糸をたらし、入れ食いを味わって満足していました



釣の途中で『腹ごしらえ』豚汁　山女魚のフライに皆さん大満足



釣に夢中で　豚汁　山女を口に入れることができませんでした



手掴みタイム　本日最後のイベント



池清掃　最後ですがんばってください



最終最後の作業「皆さんご苦労さまでした」

2007年 春 悪天候での放流 （琴似発寒川）

いたどり橋を担当する町内会の皆さん「いつもご苦労様です」



『おじさん！寒いから　早く話を終わりにして　お魚をはやく放流しませんか？』





西支部が担当する今年の放流は此の場所がさいごです　参加いただいた皆様ほんとうにご苦労さまでした　来年もお手伝い、そして大勢の参加をお待ちしています

2007年 春 悪天候での放流 （琴似発寒川）

19年間で最悪の放流日



　「ちいさいね」　　「かわいいね」　「おおきくなってね」　　


　　
　　平和湖での皆さんと法流





ふれあい広場　　「寒い寒い」

春一番 放流2

当西支部が放流担当する琴似発寒川　西区民の願い

春一番 山女魚放流

5月第3土曜日　今年で19年間連続の放流



いたどり橋を担当する子供達　此の子供達が大人になり、自分達の子供と何時の日か此の川に訪れてもらいたいと願う