ゆいのじじ日記

大好きな渓流釣りとガーデニングをエロチックに楽しむエロエロ爺の日記

09/12/23   雪深い山女の里

2009-12-23 16:57:35 | 山女魚の保育園だよ~
目覚ましのアラームで目をさまし 身支度に20分 表は晴れている 

雪が降っているのと いないのとでは到着時間が大幅に違う

今日は 山奥の雪深い喜茂別池に「山女魚のあかちゃん」の床上げの日です

途中 二人を乗せて行く予定です

札幌市内の走行は予定道理で到着 一人は急用が出来後から追いかけて来る事になりました

中山峠に近ずくごとに雪が深くなってきますが 何事も無く10分前に到着です

既に8人が集合し 車を入れる路を除雪し終わり 小屋の中で「お茶」している所でした

爺の到着後20分で二人が到着 後 一人を残して作業開始





室内1号池2号池から産卵床を陸揚げです 既に水流に向い泳いでいる稚魚も居ますが

いまだにお腹に栄養を蓄えた稚魚も沢山います

写真にもやがかかっていますが 室内が暖かく池から水蒸気が立ち上っています





上2枚の写真中央部がボケているように見えますが 水カビです

死卵 夢精卵 孵化後のカラに水カビが発生しています 此のままにしていると稚魚にカビが移り全滅してしまいます



水カビを取り除く作業が大変なんですが 時間をかけて気長に作業を行います

ブロックの廻りに稚魚が集団になって集まっています 現在の体長1㎝



水カビ除去後の様子ですが 完全に水カビを除去出来た訳ではありませんが

全て除去する事は出来ませんので 孵化後に死んでしまう稚魚もいます

春の放流時期までには更に10~15%が脱落してしまい放流には至りません

今日の作業も13人で行えば予定時間よりも早く終了出来ました

何時ものように「カップ麺とおむすび2コ」で昼食 暖かなカップ麺を食しても冷え切った体の震えが止まりませんでした










  

09/12/22 足がパンパンに・・・Ⅲ

2009-12-22 11:41:31 | 河川環境情報だよ~
 先週の金曜日 土現さんから 今年度の工事が終わったので

工事箇所の出来具合を見て欲しいとの電話が入っていた 

昨晩 会のメンバーと雪が深くならない内に見に行かなければならないね と 

電話で話していたのですが 今日の天気は風も無く気温も悪くないし 爺の空き

時間を有効に使はなければと思い立ち 一人で琴似発寒川に向かった




いたどり橋に駐車スペースを確保して 先ずは下流から見ることにした

浅いようでも30㎝ぐらいの積雪 足腰の弱い爺にはチットきついのですが

土現さんが少ない予算の中で最大の効果を上げる努力の結果と

西区の人達が望んでいる「カムバック サクラ鱒」を思うと 「なんのこれしき」



本来ならば此の写真の更に下流にも 

何箇所か同じようにグロックの軍団が君臨しているのですが 

此処に来る途中 車の中から覗いた範囲では 問題なく作業が終了していたので

今回は飛ばしてしまいました

川の流れも無理の無い流れと成り 魚の往来に問題となる所はなさそうです

今度は今来た後を戻るのですが 外又の足跡に沿って歩くと内股となる為 

此れもまた疲れる (昔の着物を身に着けた女性の歩く姿を想像しながら)



今年の秋に魚が遡上出来ずに溜まっていた場所も ブロックが並び替えられていた



此の場所は今年の春先に作業された所で 此れをモデルに下流域の作業が行われた



酒造会社の排水路 除雪されているようです 今時期だと温泉が流れているような

湯煙が立っているのですが 今日は其れがありません 

低温で排水しているのでしょうか・・・? であれば嬉しい事ですが・・・・・



JRと平行に走る道路下100mの所です ブロックの頭が見えています 此の場所は 

置かれていたブロックが頭まで土砂で埋め尽くされて浅くなっていた所です

川底の土砂を取り除き ある程度深みが出来ているようです



魚道前に堆積していた土砂が取り除かれて深みもあるようです

サクラ鱒が遡上出来ずに何度もトライしていたのを偶然に見てしまい

大小の石を外した所です 水路が完成する前に爺の手にタッチして遡上して行った

サクラ鱒 感動的でした 今でも思い出します

今日の予定は此処までです 2キロ程歩いたのでしょうか ウエーダーの足裏は雪で

ダンゴ状態です ダンゴを落としながら車まで歩く・・・真直ぐ歩けていません  


















09/12/20   「ふる里の自然を考える会」 と共に 

2009-12-20 20:02:21 | 河川環境情報だよ~
        

12/19 千歳川上流域の今後に向けた打ち合わせの為に 午後から千歳入り
話し合いは13:00~!15:00間で行われたが・・各自 現在までの動きを報告し 今後の方向を模索
千歳の有志が「ふる里の自然を考える会」を立ち上げてくれた事で 今後の動きに一歩前進出来た
会合終了後に「ふる里の自然を考える会」の有志三人と「お茶タイム」千歳川を思う有志の幼い頃の千歳川を聞く事が出来た





 「ふる里の自然を考える会」会長 武内 朋之さんの作品です





09/12/16 足がパンパンに・・・Ⅱ

2009-12-16 17:08:26 | 河川環境情報だよ~
12/11日の続きです

かもめ橋下流の魚道ですが ウエーダーに履き替えていなかった為に

残念ながら確認する事ができませんでした

堤防の上から確認したのですが 木々の枝が邪魔して良く観察出来ませ

遠くから見た感じでは 魚道前を掘りすぎた為なのか 落差がありそうです
 
後日 再確認する事にします





二枚の写真は同じ場所で位置を変えての撮影です 

工事を行った所の川底は砂利が綺麗で一目で確認出来ました
 
又所々に工事を行った後の杭が立てられていて誰しもが確認出来ます



ただ残念な事は 魚道前に横並びに入れられているブロックです

魚道前だけでも ブロックを撤去するか若しくは深く掘り下げてほしかった

魚道前をプールのような深みを設け 

魚の休憩場所としての機能を設けてもらいたかったこの状態ままでは 

春先の増水で流されてきた砂利ですぐに溜まって河底が浅くなってしまう

此の上流の状態は次の時に






09/12/13   満足できました・・?

2009-12-13 20:11:51 | 追跡・・? 釣り遊びだよ~
今朝の起床は10:30 良く寝たものです 11時間も寝ていました

カーテンを開けて見ると青空が広がっています こんな日は気分爽快ですが 表に出ると寒い~

近くの川にでも遊びに行きたいのですが 足が前に出ません 

昨日から苫小牧港での釣り人が水死した記事が気になっていましたし・・・

残念な結果となってしまい 同じ魚釣りを楽しむ者としてご冥福を祈るだけです

気持ちを切り替えて外に出る事にします

車の中には魚の餌も 釣り道具も積んでいます 何時でもOKなのですが 寒い~

 

迷った末に勇気を出して近くの川で竿を出しました 25.6㎝でしょうか まるまるとした立派な魚体です(^^)

此のサイズ5匹を釣り上げて終了 僅か30分の釣でしたが 竿から伝わる感触を堪能 川岸には薄氷が・・寒い~~














09/12/11   足がパンパンに・・・

2009-12-11 20:27:28 | 河川環境情報だよ~
今日の空は澄み切った青空 が 一歩外に出ると寒い ~~



此の天気だと散策可能 思い切って琴似発寒川まで行く事にした

今日は新川の合流点から覗く事にした 車を合流点の公園に止めてJRの線路まで歩く

当然工事は始まっているのですが 此処の区間は堤防上の植樹が主で川中はいじられていない

此の時期になると散策する人も少ないようで 出会う人の数も僅か

ゆっくりと一人で歩くので呼吸が乱れる事は無いし 寒いのですが空気が美味い



例年 琴似発寒川での山女魚放流最終点 「いたどり橋」此処まで来て階段の補修を行っている所を目にした

今年の春先に古くなった木製階段を撤去していた場所ですが

子供達の歩幅では既存の段差では危ないとの事から補強補修となりました

この先JR下までは工事に入っていません 此処からUターンです 多少足に来てます



次なる駐車場所は JR上のかもめ橋横です 9:30に新川合流点から既に2時間半が過ぎています



かもめ橋すぐ下の魚道はご覧の様にすっきりとしました 魚道前に君臨していたブロックが水面深く沈められたのです

次は此の下にある魚道を見る事にします



なんなんでしょうか カラスが沢山 ゴミを啄ばんでゴミを散らかしています

近づくと一斉に舞い上がりましたが 近づいても逃げないカラス ゴミに近づくと



工場の裏なのですがゴミが捨てられていたのです 此の場所は車で入る事が出来ませんので 

ゴミを捨てたのは工場関係者・・・? 決め付ける事は出来ませんが

今日の記事は此処までです 歩きすぎたのでしょう 足が付け根から・・・・・












09/12/05  本音でトーク 時間延長

2009-12-06 02:47:42 | 河川環境情報だよ~



19時からの2時間の宴会が1時間延長で22時 久しぶりに会えたのだし 

新しい仲間が二人も参加してくれたので話を沢山したいのですが二次会ドタキャン 次なる場所へ移動です




雨降りの為に次なる場所まで40分 

北海道でイトウの調査研究を行っている五人の内の一人が待っていたのです

待ち合わせの場所は営業時間は終わっていたのですが 彼は此処で一泊の予定です

爺の到着前に35年間でイトウを800匹釣り上げた瀬川さんと大林さんが待っていてくれました

彼には今年の2月に会っているのですが じっくりと本音で話す機会が持てず今日の

此の機会を逃すと何時になるか解らない為に 何時もなら爺は寝ている時間なのですが 今夜は違います

本音で話し合う事は いいことですね 此処で書く事が出来るのは五人チームの内現場は三人である事 

調査範囲が広すぎて十分な研究が出来ていない事 アルバイトをしなければ生活出来ない事

過激過ぎて研究員が育たない事 イトウを女性よりも好きでなければ出来ない事

我々の行動を理解していても 現在の立場ではNOとしか言えない事

彼が知らない事を瀬川さんや爺から聞く事も出来 彼なりに参考になった事でしょう・・・・・?

現在の立場で「石狩川イトウの会」を応援出来る事は一緒にイトウの研究を行う事等々

午前2時までイトウを思う四人が厚く語り合えた3時間 大変良い一日でした

 

今後放流に関する事は記事にいたしませんし 放流に関するコメント書き込みにお答えする事もいたしません

現在コメントを求めていらっしゃる方にもお答え出来ませんので 悪しからず

追伸  対面でお話が出来るのであれば何時でも時間を取ります