どうです此れって すごく良いと思うのですが 今年は此れでしょう
14日予期せぬ電話
15日PM2:00ごろに訪問したいとの事
机の上には山と積み重なっている書類 ここ2・3日は其の整理に追われていた
15日昼の時間さえ忘れて書類整理をしていた時 訪問者が現れた
訪問者は苫小牧在住のシェルパのGさんである
写真は昨年 日高の渓流に同行した時のスナップですがGさんのスタイルが格別に似合 う
かれこれ2時間半 あれやこれやで話が尽きないが Gさんのが最後に言った言葉が
『此れが最後になるかもしれない』の一言
心配していた事が3年目にして出てきてしまったようで 今月末ドック入りとの事
Gさんに初めて会ったのは数年前SMCの集まりの事
口は悪いが実に面倒見の良い人柄で 爺にとってはレスキュー其の者
爺の歳から考えるとGさんの歳は20年も若いんだから
何としてもクリアーし再び渓流に連れて行ってもらいたいと願う
先週の8日(金)札幌建設管理部より電話にて本日11日(月)
13時より打ち合わせを行いたい旨の連絡が入ったので二人で訪問した
前頁で台形断面魚道にて決定したと思っていたが台形断面魚道新設を再検討したとの事
前回の説明を受けた時に、こちらからの提案として自然石を使いった石組み工法にて施工出来ないものか?
経費を最小限に抑え、しかも最良の結果が出せる方法もあるのでは等々の質問をしていた
その時は 現在では石組みが出来る職人さんが居ないので不可能なので台形断面魚道で施工すると決定だったが
再検討され、現在の魚道が全く役にたたない物でないので、現在の魚道を生かし費用も低く抑える事がで
台形断面魚道新設一基の造る経費で他の魚道まで改修出来るとの結論に達したとの事でした
変更案の図面ですが
既設の魚道前に上流から自然石を採集し 其の石をコンクリートで固め何層かのプールを造り
魚道入口の落差を緩和させる工法に纏まりました
40基ある落差工すべてに此の工法が摘要出来ませんが 血税を投入して行われる工事です
同じ血税で行う事には変わりはないので有効に活用できる事を更に提案していきます
13時より打ち合わせを行いたい旨の連絡が入ったので二人で訪問した
前頁で台形断面魚道にて決定したと思っていたが台形断面魚道新設を再検討したとの事
前回の説明を受けた時に、こちらからの提案として自然石を使いった石組み工法にて施工出来ないものか?
経費を最小限に抑え、しかも最良の結果が出せる方法もあるのでは等々の質問をしていた
その時は 現在では石組みが出来る職人さんが居ないので不可能なので台形断面魚道で施工すると決定だったが
再検討され、現在の魚道が全く役にたたない物でないので、現在の魚道を生かし費用も低く抑える事がで
台形断面魚道新設一基の造る経費で他の魚道まで改修出来るとの結論に達したとの事でした
変更案の図面ですが
既設の魚道前に上流から自然石を採集し 其の石をコンクリートで固め何層かのプールを造り
魚道入口の落差を緩和させる工法に纏まりました
40基ある落差工すべてに此の工法が摘要出来ませんが 血税を投入して行われる工事です
同じ血税で行う事には変わりはないので有効に活用できる事を更に提案していきます
空知総合振興局 札幌建設管理部 事業室 事業課
何とも長たらしくて覚えずらい名称ですが 要するに以前の土現さんです
毎年維持管理費の中でチョコチョコと僅かな予算で行われていた魚道に関する補修を
全面的に見直し、魚道自体を作り変える計画案 2月に入りコンサルタント会社からの
調査報告と計画書が出来上がったので説明を聞きに行って来ました
当然ながら予算も既に計上されていると思います
計画案には既存の魚道と新たな魚道の違いが多少の知識のある方ならば解るように
構造図も添付されいました
既存の魚道ですが 山女魚のように多少の落差が生じても遡上できましたが
小魚・モズク蟹・昆虫等は遡上が全く出来なく それと共に
毎年春になると魚道内に上流から流れてくるゴミ・石・木の葉等の堆積物が溜まってしまい
魚道の役目を果たしていませんでした
此れから行われる改良魚道の特徴は「台形断面魚道」と言う新しいタイプの物です
上流に向かう入口には以前のような400mmもの高さのある壁はありませんので
以前まで遡上出来なかった小魚や昆虫までもが遡上する事が出来ます
台形断面魚道で施工された川と設計が終っている川の一覧表です
此れから見ても数少なく新しい工法だと解ります
が、
『旭川開発建設部のサンル川』 ・・・・・・・何とも言いようの無いもどかしさ
工事費に関しては既存の物よりも2.3~2.4倍・・・
毎年必要な維持管理費の事を考えると良しと考えるべきなのだろう
琴似発寒川にある大小40基にもなる落差工が改良される事は嬉しいが血税だから・・
一度に全ての落差工の魚道を改良する事は出来ないので毎年2期ぐらい着手の予定だから
完成までこの先20年・・・爺の歳を考えると88歳だよ・・・・・
後 20年 生きていられるかな ~ ~
何とも長たらしくて覚えずらい名称ですが 要するに以前の土現さんです
毎年維持管理費の中でチョコチョコと僅かな予算で行われていた魚道に関する補修を
全面的に見直し、魚道自体を作り変える計画案 2月に入りコンサルタント会社からの
調査報告と計画書が出来上がったので説明を聞きに行って来ました
当然ながら予算も既に計上されていると思います
計画案には既存の魚道と新たな魚道の違いが多少の知識のある方ならば解るように
構造図も添付されいました
既存の魚道ですが 山女魚のように多少の落差が生じても遡上できましたが
小魚・モズク蟹・昆虫等は遡上が全く出来なく それと共に
毎年春になると魚道内に上流から流れてくるゴミ・石・木の葉等の堆積物が溜まってしまい
魚道の役目を果たしていませんでした
此れから行われる改良魚道の特徴は「台形断面魚道」と言う新しいタイプの物です
上流に向かう入口には以前のような400mmもの高さのある壁はありませんので
以前まで遡上出来なかった小魚や昆虫までもが遡上する事が出来ます
台形断面魚道で施工された川と設計が終っている川の一覧表です
此れから見ても数少なく新しい工法だと解ります
が、
『旭川開発建設部のサンル川』 ・・・・・・・何とも言いようの無いもどかしさ
工事費に関しては既存の物よりも2.3~2.4倍・・・
毎年必要な維持管理費の事を考えると良しと考えるべきなのだろう
琴似発寒川にある大小40基にもなる落差工が改良される事は嬉しいが血税だから・・
一度に全ての落差工の魚道を改良する事は出来ないので毎年2期ぐらい着手の予定だから
完成までこの先20年・・・爺の歳を考えると88歳だよ・・・・・
後 20年 生きていられるかな ~ ~
北海道淡水魚保護ネットワークによる フォーラムが開催されます
http://www.hokkaidofreshwaterfishconservation.net/index.html
日時 3月20日(水) 13時~17時30分
会場 北海道大学学術交流会館講堂
時間の許される方々は是非 足を運んで下さい
http://www.hokkaidofreshwaterfishconservation.net/index.html
日時 3月20日(水) 13時~17時30分
会場 北海道大学学術交流会館講堂
時間の許される方々は是非 足を運んで下さい