ゆいのじじ日記

大好きな渓流釣りとガーデニングをエロチックに楽しむエロエロ爺の日記

10/11/30 魚を釣りたい Ⅲ

2010-11-30 12:22:52 | 渓流魚の話題だよ~
「魚を釣りたい」 そんな思いでいっぱいだった 

あれでも此れでも 魚であれば何でも良いと思っていたが 釣残している魚がいた

シェルパのGさんが常日頃 求めてさ迷う 「山 女」 純子に明美さん・・・・

 純子 明美さんでなくとも せめて20代の章子さんでも・・・ エロ爺と言われる訳だ



最後に入渓した川は 「宇宙人が鎌を持って追いかけて来る」と聞かされていた川



釣れてくるのはやせ細った産後間もない魚達 幼い頃の章子ちゃんさえ顔を見せてくれません

エロも程々に と言う事なのでしょうか・・・(^^)

脱渓の時間が近付いてきました 最後の一匹は此れで



水面に上がった瞬間 やった~章子ちゃん と思ったのですが

やけに細くて色黒で よくよく見れば ハーフの17才でした

来てほしくない誕生日でしたが 今日の日は爺にとって忘れられない日となりました

魔人さんに感謝です 魔人さんの愛車に無理を強要させてしまいましたが

無事に高速道路も乗り切れました  後は治療代が心配です 

10/11/29 魚を釣りたい Ⅱ

2010-11-29 12:17:24 | 渓流魚の話題だよ~
次に入った川は 何処だったのかな~

写真を見ても あまり覚えていない 其れほど今思うには「魚の顔」に集中していたのだろう

この川は釣れる箇所が短くて・・・・などもあり15分で脱渓する事にした



この写真も 何番目に入った川だったのかも思い出せない



爺は上流へ 魔人さんは下流へと分かれた 

2.7mの竿でも長いと感じる川 入渓下流は橋があり 

其の下には遡上出来ない鮭が沢山いて 釣にならなかったとの事

次の川に移動です

 

12号針に土場ミミズの一本掛けでスタートですが 面白いくらい魚が居ます

 

ポイントごとに魚は付いていて 爺の後から付いて来てくれた魔人さんも釣れてます

この川の魚の多さに感動と共に 河川環境が今ひとつ改善される事を願って次の川へと移動です



爺にとって一番苦手な脱渓  たかが20mあるか無いか なんですが 苦痛 
 


10/11/27 魚を釣りたい

2010-11-27 21:12:51 | 渓流魚の話題だよ~
『週末の土曜日空いていますか・・?』

久しぶりに自由時間が取れそうなので魔人さんに2日前電話を入れてみた

常に予約が入っている魔人さんですが 此の日だけは爺の為にだけ空けて頂いたようで・・・?

前回の「魚の居ない川」で竿を出してから早一月が過ぎている

今回だけは釣りムードを取り戻す為に 魚が釣れる川を選んでもらう事にして 今日を迎えた

4時ちょっと過ぎに魔人さんが迎えに来てくれ 「今日 誕生日でしたね おめでとうございます」と声をかけてくれた

思いもよらなかった言葉 爺自身誕生日など来ないでほしかったが・・・ 

魔人さんの掛けてくれた言葉は 本心嬉しかった




向かった川は道南 朝日がとっても綺麗ですが 気温はー3℃すが徐々に上昇



川に到着しましたが 何ともゴミの多い川で驚きです



誕生日の此の日に最初に顔を見せてくれたのは ブラ 一本がけしたミミズ12号の針をしっかり銜えています



続いての顔も 同じ顔ですが 大幅なサイズアップ 立派な尾鰭です

次から次と釣れて二時間はあっと言う間 次の川に移動です 今度はどんな川なのだろうか

 




10/11/20    琴似発寒川改修後の調査

2010-11-20 08:41:11 | 河川環境情報だよ~
今月16日(火)河川改修工事を行ってきた結果を検証
 
管理者である行政の担当者と共に 工事を請け負う業者と当方からは3人と雑誌社から取材記者が現場に足を運んだ





一月まえからこの日と決め手いたのですが 長期の天候不順で増水が収まらず

川中を橋の上から眺めながらの検証となった 



前年度予算で行った改修工事で 不味かった箇所の手直しとなる

予算の関係上 重点箇所を絞込み下流域から順番に手を加える事とした





特定した重点箇所を念入りに業者に説明を行う行政の担当者

最小限の予算で最大限の効果を期待する我々 

業者とすれば あまり有難くない仕事に成るかもしれないが・・・・・

この川での今年の情報ですが 桜鱒の遡上が左又川では福井地区の下流域

本流では平和地区 中流域で確認されています

人の手によって作り変えられた川を 元の川のように復元する事は出来ないにしてもにしても

人の手を加える事により 50年もの間見る事の出来なかった大型魚の姿が人の目によって確認出来るまでになって来ました

今年の冬で 残り一基の魚道整備が終わると平和湖までが開通する事になり 

大型魚を目にする範囲が拡大出来るはず 

桜鱒が平和湖上流で産卵出来る日を目指して この川に携わって行きたいと思う 


10/11/15 北海道内の河川での生物多様性って

2010-11-15 15:55:01 | 何でも在りだよ~
一言で「生物多様性」といっても何処までの事を言うのだろうか

島国日本 特に北海道で生まれ育った爺の子供のころは

本州の事を内地と呼んでいたし 現在とは違い青函連絡船にて青森までの船旅

東京まで約24時間掛かったような気がする

1951年小学校入学 このころから近くを流れていた琴似川で魚釣りを覚えた

今思い出すと可笑しくなるが 根曲がり竹に綿糸を巻き付けて 

親父の大事にしていた釣り道具の中から 釣り針を失敬してミミズを堆肥の中から掘り出し学校から帰ると

ランドセルを投げ出し川へと走ったものだ

浮きは小枝を結び付け いたって単純その物であったが鮒 ウグイ時には鯉までも釣れた

親父が気付いたのは 釣りを始めて一年ぐらい後なのだろうか 良く覚えていないが

ある日 安物の5本つなぎの竹竿と浮きと釣り針を与えてくれて 大喜びした事を思い出した

前置きが長くなったが 確か外来種である虹鱒との遭遇は20代になってからだと思う

綺麗な魚であるが初めて目にする魚で 家に持ち帰り親父に聞いた事があった

虹鱒で外来種である事を始めて知りなぜあの川に・・と たしか 空沼岳水系で釣り上げたように覚えている

現在のようにカメラを簡単に手にする事も出来ず 記録を残す事が出来なかったが

今のように何処でも虹鱒と出会う事は出来なかった時代である

中古車のスカイラインを買ってガタガタのそろばん道路をツルツルのタイヤで駆け巡ったものだ

中山峠も大型トラックとすれ違う時など どちらかが譲り合う林道であったし 魚も沢山釣れた

狩勝峠 北見峠もしかり 林道に毛の生えた程度の道路 脱輪して道路下の大木で命拾いした事もあった

脱線してしまったが 何を言いたいかと言うと 其のころの川は今と違い 

全ての川ではないが 海と川が途中で寸断されていなかったし

外来種である虹鱒を目にする事も出来なかったと記憶している

田中角栄が列島改造論をぶち上げてから河川環境が一変

至る所にダム おまけに落差工 見る見るうちに魚は激変 

新しく建設されたダムには水質を見る為に安価で簡単に手に入る虹鱒を大量に放流

虹鱒のファイトを味わった釣り人は 在来魚の少なくなくなって来た河川に外来種で

しかもファイトを楽しめる魚種を放流する事となった

仮に 鮭 桜鱒が川で釣りが出来たならば 

此れほどまでに外来種の放流がなされなかったと思うのは爺だけなのだろうか

爺自身 外来魚が日本の河川に生息している事には抵抗を感じている一人である事には間違いないが

やたら河川で目にするコンクリートの建造物を どうにかしてから論議する問題ではないのか

絶滅危惧種のイトウにしても放流は河川環境が整っていないだの DNAが河川ごとに違うなど そんな事を言う前に 

日本古来の魚種を復活させる為に 今 何をしなければ成らないかを考えるほうが先だと思うのだが・・・

コンクリートで仕切られ居なくなってしまった川に魚が戻る事は出来ない

仮にコンクリート建造物が撤去されたからと言っても 元の遺伝子を復活させる事など無理な事で

他の河川の遺伝子を受け継いだ魚が定住して新しい遺伝子を形成する事になるのではないか

誤字脱字 支離滅裂な爺であるが 此れだけは釣り人に言いたい

釣りを長い間楽しむ為には 一年の内の一日でもいいから釣りを休み魚道清掃や河川清掃に時間を取ってほしい

又 河川毎に違う行政に河川情報を流し河川情報を共有し合い協力して行く事が

今後 河川環境を改善する為には必要な事と思う




















 

10/11/14      二週間遅れの孵化盆収納と・・・

2010-11-14 18:36:58 | 山女魚の保育園だよ~
朝 目覚ましで5時起き 外は真っ暗で少しだけ躊躇したが20分後には家を出発

途中で兄を拾い 一路喜茂別を目指す 気温は3℃であるがあまり寒いとは感じない

中山峠も雪を心配したが 路肩に残雪が残っている程度で問題なく通過できた

今日の目的は 何時もの年よりも二週間程遅い受精卵の孵化盆収納作業



受精卵を25cm角の孵化盆に収納し5段重ねでアトキンス水槽に収納



収納した孵化盆の周りにサラシを隙間無く詰め込んで水の漏れを防ぐ

此の隙間詰め込みが失敗すれば ケース全体に影響をもたらし孵化失敗に繋がる



アトキンス方式とは別に 丸池に大型孵化盆を沈め受精卵を乗せ死卵を取り除く

午前中で無事作業は終了したが 外は何時しか雨が落ちていた




帰り道 遠回りになるが江別大麻にある「ビックホーレスト」に寄り道

なにやら真剣に新聞に目を通しているヒゲさん  

北海道新聞11月13日朝刊 25面「現代 かわら版」「ニジマス」防除必要 美しき外来種

記事を読み終え 平田剛士 フリーランス記者が書いた記事・・・???

平田剛士氏と言えば正しくオビラメの会の広報担当者 

現在 日本の河川で生息しているニジマスによって元の生態系の姿を大きく変質・・・

ニジマスは本来ここにいるべき生物ではありません・・・・・

「生物多様性」の言葉を事あるごとに表面に出しているが 「生物多様性」って何処までの事を指しているのだろうか?

具体的に表現していただかなければ 理解力の悪い爺にはとてもでないが理解しかねるし

生物多様性を理解している人はどのくらい居るのだろうか    ? ? ?

ニジマスが放流されてから どの様に生態系が変わったか具体的に説明して頂きたいものだ