ゆいのじじ日記

大好きな渓流釣りとガーデニングをエロチックに楽しむエロエロ爺の日記

9/28  札幌近郊の沢

2008-09-28 07:28:09 | 追跡・・? 釣り遊びだよ~
9月21日の事 野暮用が予定より早く方が付き午前中で終った
気になっていた川が目の前にある ふと思い出し彼に電話をいれた
彼も又 野暮用で15時過ぎであればOKとの事 みごと彼の拉致に成功した



川に入る準備 彼がウエーダーを逆さに ゴミでも入っているのかと思いきや 
なんと 水が流れ出た ん・・・
昨日入渓直後に首まで沈んで其のままでしたとの事
此れを 其のまま穿くところが又 彼らしい・・・濡れますよ~



砂防ダムから入渓 土砂が堆積しすぎて魚道部分の開口部分も 閉鎖中・・・?



立派な魚道なんですが・・・







驚きです 山女魚が此処に居ました 此の場所での放流は会では行っていない
自然産卵物なのか・・・であれば嬉しいのですが・・・・



此の上に砕石工場と生コン工場がありその為なのか水に濁りがあり
川底にはドロが溜まっていて足が取られる




景色は最高なのですが・・・  山葡萄も鈴なり
時間で~す 暗くなってきました 次回は此の上に調査に入ります

9/25 サクラ鱒になって帰ってきた

2008-09-25 17:16:39 | 追跡・・? 釣り遊びだよ~
昼の時間に琴似寒川を覗いてみたら 居ました居ました
プールごとに10~15匹の集団で増水の時をまっている
既に魚体を赤く染めて 時にはジャンプまで見せてくれた





太陽の光が川面に反射 風の為に小波がたち シャッターチャンスを待つ事40分
写した中の2枚が此の写真

9/23 卵 受け入れ準備

2008-09-25 10:31:13 | 山女魚の保育園だよ~
天気予報は午後から雨・・・・・
西支部からは6人が参加予定で 江別大麻から「かげまる2号」君が6:00に
家を出る 途中で「うめ」ちゃん そうして「じじ」を拾い次に「Q」ちゃん
最後が「西野2名」すでに7:40になっている
9:00喜茂別池集合なのでギリギリの時間です
車中の会話「雨だから集まりが悪いんではないか」の心配をしながら中山峠の頂上
すでに雨が降っていた 誰しもがいやな雰囲気で話が途切れた
処が 峠を降りるにつけて 雨が止んできている 池の上空には晴れ間も見える
「こんな日は釣り人も少なくて釣には最高なんだけど」と○虫さんが
池に着くとすでに車が4台到着していると言う事は最低4人は着ている
10人での作業になるのかな~ 大変だ~
小屋の中に入り雑談しながら 遅れてくる人を待つ
9:30作業開始 泥溜め池の泥上げを行い 中池1、2号外池3、4号池の清掃を行う



泥溜め池の水を抜き底に溜まった泥及び藻を綺麗に取り除く
泥池清掃は4年前に行ったきりで堆積物はかなりになっていた



池底の糸ミミズの観察・・・?



3,4号池の排水路の清掃 此の池を管理して初めての作業
「かがまる2号」「ウメ」ちゃんが一番大変な作業を率先して?行ってくれた



3号池 だいたい終わりかな・・・?



排水口の金網をブラッシング



4号池も終わりにきている
作業が終了したのは15:30 昼は定番のカップ麺とおにぎり2ヶ
普段は食べないカップ麺も 此の時ばかりは特別な物を口にしたような
喜びさえ感じられる
年内の作業は残す所 卵の受け入れを行うだけとなった 1年の早い事早い事
本日の作業は会員以外の参加者2名を含め16人での作業であった
天気は・・・雨は作業開始前に上がり 順調に作業を終わらす事が出来た





9/20  札幌市内の川

2008-09-20 22:14:52 | 河川環境情報だよ~


河川敷に咲き乱れるコスモスがサクラマスを迎えている此の川は 真駒内川
河川工事状況を覗きに来ました



自然の玉石にて高低差を付けた 自然な感じで評価できる 
コンクリートの砂防ダムで高低差を設け魚の往来が出来ない物よりも
数段に進歩してきている 此の上流ではまだ河川工事が続けられていた
来年は此の上流までサクラマスが遡上できるようになっているのだろうか・・・

9/18  隣町 恵庭

2008-09-19 09:29:12 | 追跡・・? 釣り遊びだよ~


バイカモの花が咲き乱れる札幌の隣町に・・・

時間の空きを利用して 気になっていた小川を調査に出かけてきました
今日は中流域から上流を調査 水温は17℃と手を入れると冷たい
時期が遅かったのかバイカモの花は終わりの時期にきている
川に入ると魚がバイカモの下から上流にと飛び出す バイカモの群生で
竿をだす隙間も無いほどで 上流に移動



かなり前からなのか 放置されているエンジン付き移動コンベアーが朽ち果てている



日中でありながら此の辺りでは 木が生い茂りうっそうとしていて
山中深く入ったような錯覚さえ覚える 
平日の為か釣りを楽しむ人に会う事もなく約2時間を過ごした
此の辺りでは山女魚 ニジマスの1年物が殆どで時には岩魚の同じく
1年物を確認した 釣り人が多いのだろうか2年以上の魚は残念ですが・・・



帰りしなに覗いた漁川 つい最近完成されたばかりの砂防ダムが・・・・・
中流域にはサクラ鱒が数多く見られ産卵の時を待っていました



 

9/13 琴似発寒川  チョコット調査 3

2008-09-14 12:03:20 | 河川環境情報だよ~


土曜日 今日も晴天 10時に いたどり橋からかもめ橋の間を調査
水温20℃ 異常渇水 昨年であればブロックの突起下まであった水位が
今年はご覧のような状態で川底が見える



川の様子を見ながら上流に行くと 工場排水口から10m下流で
川底に異変を感じた 良く見ると「みずわた」が発生しているではないか
9/1に同じ場所を見たときには全く感じなかったのですが
約2週間で発生が進んできている 昨年よりも規模は減少しているのと
発生状況も同時期に比べると1/10程度なのですが 此の後の状況を見たい
排水温度もこの時は32℃ 分断排水に切り替えての結果なのか



此の場所では「川かじか」8㎝サイズが次から次と・・・・



JR下を過ぎた所の魚道には流れがあるものの依然として「川かじか」しか
確認できない 子供連れで遊んでいる親子に声を掛けた所
今年は安心して川の中に入る事が出来 「川えび」取りをしているのだとか



ほたるの餌となる「川にな」?も多数繁殖



此の辺りの川底はブロックが生前と並んで綺麗に見えるが魚にとっては如何なのだろうか・・・?
此のブロックが土砂で隠れるまで後何年 いや一世紀もかかっても無理であろう
上流から土砂が流れて来ないから・・・・・
水温が高すぎと水量の低さから山女魚は此の辺りには見られなかった

  

次回は此の下を調査して見たい 魚道はあるものの水の流れは確認できなかった




 

9/12 琴似発寒川  チョコット調査 2

2008-09-12 10:53:39 | 追跡・・? 釣り遊びだよ~

9/10に続き下流を調査  前回は写真の橋下までの調査で終わったが
今日は橋の下から下流を調査  橋から此の魚道までの距離は約く100mで
深くは無いプールになっている 此の魚道は半分が写真に納まっているが
残り3段が加わる その下はと言うと深いプールとなっているが
落ち込み部分がコンクリートブロックでガードされ水深が浅く魚が遡上出来る状態に無い
肝心な写真を撮る事を忘れてしまった 大型の魚の待機場としては十分なのだが



落ち込みのプールから下150mは自然の石がそれなりの流れにそい自然を感じるのですが 
その下はごらんの通りブロック護岸で150mぐらいが続く水深は6~70㎝で
此処を過ぎれば



ブロックが水面から顔を出さないが約100mと続く
学校帰りの高校生が護岸ブロックの間から「モズクかに」を取って遊んでいた
またまた時間の関係上此の下の橋までの調査であったが







上から山女魚 ニジマス ウグイと小型ですが其々数尾づつ確認出来た
其れと共にホタルの餌となる貝も確認出来 高校生のお陰でモズクかにも
確認出来たことが何よりも本日の収穫でした





9/10 琴似発寒川 チョコット調査

2008-09-10 22:48:21 | 追跡・・? 釣り遊びだよ~
9/10 近くに行ったついでに1時間の調査

琴似発寒川 ふれあい広場から下流約一キロを釣り下がる
昨年までは水量もそこそこあったのだが どうした事か今年の水量は・・・
此れではサクラマスも登って来れないのではないか・・・
異常渇水状態を写真を撮りたかったが 今日にかぎってカメラのバッテリーを充電していてすっかり忘れていた これも歳のせいなのか?
でも 今まで見ることの出来なかった川底の状態を見る事が出来たのは
収穫だった 川底までもコンクリートで固められていた部分が 
厚さが30㎝もあるコンクリートが長年の間に削られているではないか
削られた部分の川底が自然の玉石で自然を取り戻しはじめているのです
自然の力を思い知らされました
春に放流した山女魚の姿は確認できなかったのですが 
自然産卵で孵化した4㎝程の山女魚数匹と5~6㎝のドジョウ
そうしてウグイを確認する事ができました

携帯で写したドジョウと山女魚

    

次は此の区間下と上を確認したい 昨年は此の時期にはサクラマスを確認しているのです



9/7 市民釣り会  喜茂別池

2008-09-07 19:17:42 | 皆で山女魚釣りだよ~
9/6(土)昼少し前に下水道科学館を覗きに



なにやら親子連れでにぎわっている 覗いてみると野外には「なんで此処に」の
風船怪獣親子と風船バッテングドームはたまたステージまで
ステージではジュニアジャズバンドが大人顔負けのジャズを演奏中
こうでもしなければ下水道科学館には足は向かない所なんでしょうね~
科学館をそこそこに喜茂別池に向かう

明日の釣り会に提供する「山女魚のから揚げ」の為の腹割きと会場造りの為に
15:00集合作業開始で まず腹割きから最低1000尾目標





この様に延々と20:00まで続けて3000尾の腹を割いた 此れで魚は大丈夫
あ~ぁやっと夕食にありつけて 風呂に入って 寝ましょうか・・・・・
でも此処には食事の用意も風呂もありません 山の中です

ドライブインまで車を走らす事15分 
冷え切った身体を味噌ラーメンでなんとか正常に・・・・体温も戻りお腹も一杯になると眠気が・・・風呂 止めて早く寝ようと言う事になって池に戻る
ひさびさの寝袋での睡眠 明日は5:00起きです 男5人が寝たのは23:30



朝食はありません すぐにテントの設置 道案内用看板設置と5人の男が準備にとりかかる
6:00にはぼちぼちと車が集まりだし 集まりだすと早い事あっと言うまに
愛犬アースも一人一人挨拶周りに忙しい
天気予報は雨となっていたが 大ハズレ 釣りには最高の天気です



7:00釣り会開始 10:30釣り会終了 その後は「豚汁」と「山女魚のカラ揚げ」が待っていますの挨拶で開始です



開始直後の風景



なかなかでしょう



アラララ ラインがぐるぐるに・・・任せなさい 其の役目は旦那さん



ホラ この様に ラインを遠くえ飛ばすんだよ

テンカラを奥様にご指導した途端に 奥様「ビシバシ」と抜群の合わせで
「空飛ぶ山女」はお帰りなさいと優しくポイ 
次なる合わせで「中パン」を次々にゲット だんな様よりもじょうずになるかも・・?

皆さん沢山釣れましたか~そろそろ終了時間で~す



釣りの後は楽しい豚汁と山女のカラ揚げの食べ放題 
ファミリーでの参加です いいですね~



昨年も同じメンバーで参加されたグループ

天候に恵まれて無事終了する事ができました 
来年も皆さんお誘いでの参加をお待ちしています












 
 

9/1 琴似発寒川 いたどり橋付近

2008-09-02 11:00:54 | 河川環境情報だよ~


午後3時 外気温25℃蒸し暑い9/1 何時ものように近所の人と思える2~3人が
釣を楽しんでいる琴似発寒川 いたどり橋付近 
昨年の今時分では川中に白くにごった「のり」状の
不気味な感じを覚える物体が川中一面に付着し流れにゆらいでいたが(後日『水わた』で在る事を知る)
今年は全く其れが見当たらない 





排水温度を測定したが 驚きの12℃ 30℃以上あったあの排水はなんだったのだろうか・?
企業努力なのだろうか「やれば出来る」事を今まで怠っていたのかは定かでないが素晴らしい事
子供達も安心して川中で水遊びが出来る環境に戻ったのであれば一安心



川の流れに温度計を入れたら なんと21℃ 水量が無いとどうしても水温も高くなってしまう 
今年はサクラ鱒の産卵が見られるだろうか