柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

耳がなけりゃ、座布団みたいだ……

2015年02月23日 23時42分30秒 | 日記
こういう座布団って売ってるよね?
無印良品にあった気がする。

由紀夫くん、座っちゃうぞぉ……
いま、疲労のピークで変なテンションだから、ほんとに、座っちゃうぞぉ……

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わたしは、おつうか……

2015年02月23日 23時34分16秒 | 日記
ゲラの手入れをしているといつも、羽を引き抜いて機織りをする『鶴の恩返し』の鶴(おつう)の心持ちになりますが、正体を見られても、飛び去れないから鶴じゃないか……と、なにやら頭がぐちゃぐちゃになってきました。

限界に近づいている。

あとがきを読み直し、加筆する必要があったら加筆して、わたしは終わり。

あとは、珍念さんに、字句統一等を託します。
珍念さんも、かなりテンパっています。ハードワークですね。
「これは、大変だね」
「大変だ……」
と眉間に皺を寄せて言い合っています。

ストレス半端ないので、毎日かっぱえびせんとかいちごポッキーとかポップコーンとかふ菓子とかを、ぱりぱりぽりぽり食べまくっています。

『貧乏の神様』のゲラ作業で4kg肥ったよ……

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この再校ゲラが届いたら、ショックを受ける、と思う…

2015年02月23日 20時37分27秒 | 日記
3月27日に双葉社から発売される『貧乏の神様』の再校に手を入れはじめて、今日で6日目になります。

今夜中に終わります。

2月25日必着という締切は守れます。

しかし、かなりバサバサ削ったのです。
ページ数も少なくなりました。
そして、これだけ手を入れると(特に、第二部の直しが多い。構成自体を大きく変えた)、もう一度、わたしが読んで、文章を整えなければ危険(無責任)でしょうね。
3月27日発売だとスケジュール的にギリギリなので、第二部だけ、今回の直しを反映してプリントアウトしていただいたものに、わたしが手を入れてから印刷所に入稿する――、という形をとれないでしょうか?
第一部の方は、念校では、引き写しミスがないか確認したり、文章の細部を直すだけで、大きな変動はないと想われるのですが、第二部はこのまま入稿すると、念校で再び頁数が変わるような直しが入る可能性があります。

第二部、一日で手を入れて戻すので、よろしくお願いいたします。

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