柳美里の今日のできごと

小説家、劇作家の柳美里のブログ

秋から急に冬

2016年10月28日 11時45分00秒 | 日記
寒暖差が大きいんですよね、福島県の浜通りは。

この時期は、日中は割と暖かく、陽が落ちるとぐっと冷え込む(最高気温と最低気温の差が10℃)という日が続いて、なかなか体温調節できません。

秋と春に、関東との気候の違いを体感しますね。

息子も先週から体調を崩し、どうやら風邪をひいたようです。

先週、耳鼻咽喉科に行って薬をもらってきましたが、あまり良くならないので、今日は内科に行くことにしました。
(昨日、学校を早退したそうです。わたしは不在でした。今日は欠席するしかありませんね)

症状は、咳と喉の痛みですね。

いま、肺のレントゲンを撮ってもらっているそうです。




寒いが、

2016年10月28日 11時17分53秒 | 日記
今日は、エッセイを2本書きます。

明日から、小説を書きます。

時間が、無い。

寒い。

2016年10月28日 10時40分55秒 | 日記
南相馬、いま12℃で寒いです。
しかも、雨が降りそうです。

お知らせですが、12月までツイッターをやりません。
iPhoneとiPadから、ツイッターのアプリを消しました。

ポケモンGOのアプリも、消した。

小説の世界に呼吸を合わせます。


悲しい夢

2016年10月28日 09時53分14秒 | 日記
夢の話。

16年間話していない妹と普通に話している。

母が、川崎のユザワヤで買った花柄の布で姉妹お揃いのドレスを作ってくれたらしく、さっそく袖を通し、二人で親類縁者が集まるパーティーに出掛ける。

わたしも妹も10代で(妹は3歳下)音楽に合わせてくるくるくるくる踊る。

気がつくと、横浜のゴミだらけの家の中で、洗濯物やら毛布やらにくるまって、犬の仔みたいに眠っていた。

ここで、東由多加の死を知らされ、わたしは号泣する。

母には、夕飯前に出掛けるなんておかしい、と止められるが、洗濯物の山の中から黒っぽい服を探し出して、急いで身に付け、素足に黒いパンプスを履いて外に飛び出す。

坂道を降りる。
たぶん、東京麻布の飯倉片町の辺り。
むかし、わたしが東京キッドブラザースの研究生だったとき、この辺りに「ラフォーレミュージアム飯倉」という劇場があって、キッドは公演をしたことがあるな、と記憶を辿りながら歩く。
いつの間にか、わたしの周りは喪服姿のひとでいっぱいで、顔を見ると、みな、東京キッドブラザースのかつての劇団員や研究生やスタッフのひとたち。

横断歩道を渡ろうとしたら、信号が赤に変わって、隣に立っているひとを見ると、キッドの制作をしながら舞台にも立っていた北村易子さんだった。

北村さんは、黒いヴェールの付いた帽子をかぶっている。

「北村さん、行くんですか?」とわたしは訊ねる。

「偲ぶ会だから、一応顔を出すだけ。歌ったりおしゃべりする気分には、とてもなれないから」北村さんはわたしの方を見ずに言うと、パンプスのヒールをコツコツ響かせて早足で歩き出す。

そうか、みんなが向かっているのは、お通夜や告別式ではなくて、東由多加を偲ぶ会なんだ、だとしたら、遺体はもう火葬されてしまったのかーー、と思ったら、両膝が震えて、喉が締め付けられて、前に一歩も進めなくなって、蹲った。

目覚める。

吐き気がする。


ぎりぎりセーフ!

2016年10月27日 20時29分19秒 | 日記
郡山駅から東北新幹線に乗って福島駅に到着。

4時半から、駅ビルの端にある「ローレン&リーフ」でインタビューを受けていた。

12月8日にKKベストセラーズから刊行される、柳美里初の語り下ろし本『(仮題)人生にはやらなくていいことがある』の4度目の最終インタビューである。

後半は、食事をしながら、だった。

デザートを食べ終えた時、担当編集者の小島博人さんが、「時間だいじょうぶですか?」と時計を見せてくれた。

8時22分!

「だいじょうぶじゃありませんッ!」

南相馬行きの最終バスは、8時30分発なのである。

わたしは店を飛び出し、走った。

福島駅は広く、「ローレン&リーフ」と反対方向の端に、南相馬行き高速バスの停留所はある。

全力疾走をして、なんとか間に合った。

助かった。

今日は、しゃべり通しの1日であった。


薔薇の花束と帰る。

2016年10月27日 15時49分12秒 | 日記
この10日間ほど心身共に不調で、寝込むことが多かった。

今日は、福島県高等学校総合文化祭・文芸部門大会で、文芸部に所属する高校生たちと座談会を行う日である。

体調が良くないので、わたし、だいじょうぶか、と思いながら、南相馬市役所前からバスに乗り、福島から新幹線に乗り、郡山からタクシーに乗って、会場である郡山市立中央公民館に到着した。

高校生たちと話せて、よかった。

小説家を目指している、という生徒も二人いた。

もっと、いい小説を書きたい、と思った。