柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

【新刊】戯曲集『町の形見』発売します

2018年10月25日 20時56分46秒 | 日記

戯曲集『町の形見』2018年11月22日頃、河出書房新社

「静物画2018」(男子版・女子版)、「町の形見」、「窓の外の結婚式」収録

ISBN 978-4-309-02759-3

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027593/

 

 

2018年9月14日、柳美里主宰の演劇ユニット「青春五月党」が復活しました。

9月に福島県立ふたば未来学園高等学校の演劇部員13名と上演した「静物画」、

10月に南相馬で暮らす70代の男女8人と、演劇界で活躍する俳優7人とで上演した「町の形見」を収録。

それに先立ち、2017年10月21日に福島県西白河郡矢吹町の文化センターで披露された朗読劇「窓の外の結婚式」(その後、NHKラジオ深夜便にて放送)も収録されています。

 

装丁は、昨年10月に河出書房新社より発売された『国家への道順』以来となる、鈴木成一さんです。

 

※戯曲集ということもあり、発売後にお近くの本屋さんに行ってみても売っていないかもしれません。事前に予約しておくことをお勧めします。その場合、ISBNという番号を店員さんに伝えると、作業がラクになります(フルハウス談)


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