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大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今日は日本リンホフクラブの総会です。その後は熱海に直行。

2017年04月15日 | 日記

今日は日本リンホフクラブの総会・講評会・懇親会があります。全国より沢山の会員が集まりますので皆さんとお会い出来るのが楽しみです。さて、今日のブログは私の財布の中に入っているものを書きたいと思います。先ずは定期的にチケットショップで購入している東京〜熱海間の新幹線回数券です。以前は自動車で往復していたのですが、往路の首都高速がメチャクチャ混んで東京を抜け出すのに1時間以上掛かり、復路も東名高速の厚木〜大和トンネル間が慢性渋滞で運転だけでくたびれてしまっていました。ところが新幹線だと快適に50分ほどで移動できてしまいます。熱海には15万円で購入した中古軽自動車が置いてありますので、現地での買物や釣り場への移動はこれで充分なのです。東京〜熱海間の往復が快適ならば釣果も上がる様な気がしますよね。そしてもう一つ財布に入っているのが「熱海市民施設利用証」と言う名刺大のカードです。このカードを提示すると公共施設への入場料が割安になるのです。そして更に熱海城やトリックアート館、美術館、観光船などの観光施設も特別料金になるのです(結構な割引率ですよ)。日本リンホフクラブ総会・講評会・懇親会終了後に、熱海の軽自動車を車検に出すため早速回数券を使って「行って来ま〜す」。

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ベルビア50 4x5(20枚)の特別販売です。

2017年04月14日 | カメラ機材

昨日のブログにも書いたワイズニュースの投函が完了いたしました。会員の皆さん、是非「湯島・池之端界隈撮影会」に参加して下さいね。さて今日のブログは期限切迫フィルムの特別販売のお知らせです。これから訪れる新緑の綺麗なシーズンに最も合っているベルビア50・4x5フィルムを4600円(税別)で販売しています。ワイズ店内で先行販売していたので数量は残り6箱しかありませんが通常購入価格の半額近くになっていますので是非ご購入下さい。えっ、期限は何時までですって?2017年の7月ですから充分に使えますよ。冷蔵庫に入っていたフィルムなので期限後も半年や1年は大丈夫と思います。特別販売品なので、売り切れた場合はゴメンナサイね。

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湯島・池之端界隈撮影会のロケハンの次がワイズニュース制作。

2017年04月13日 | 撮影

昨日は慌ただしい一日でした。それは毎月発行しているワイズニュースを制作しなければいけなかったからです。当初予定していたメイン告知は、日曜日に出掛けた「赤羽界隈撮影会」だったのですが、情けなく迷子になってしまい撮影コースを組み立てることが出来なかったからです。そんな訳で急遽、界隈撮影会を「湯島・池之端界隈」に変更して10時にカメラ片手に事務所を飛び出しました。最初に向かったのが境内に大きな満開の桜がある霊雲寺、次に本郷台地を認識することの出来る実盛坂、湯島天神の男坂・女坂・夫婦坂と続き、春日局のお墓のある麟祥院、昭和の雰囲気漂うクランク道、土塀のある道、森鴎外の「雁」やさだまさしの歌で有名な無縁坂・・・・それから・・・横山大観の・・・・もう書ききれません。約7000歩のオリジナルコースは自分でも納得の出来映えです。皆さん楽しみにしていて下さいね。と、これで終わらないのがワイズクリエイトなのですね。事務所に戻り約100カット撮影した写真を整理し、加工して、それを題材にイラストレーターに貼り付け、更にテキストを書き上げて行くのでした。そして17時には写真一番下のワイズニュースが出来上がりました。紙折機に掛けて投函するのですが、投函は今日にしたいと思います。本当に何て慌ただしい一日だったんだろう・・・でも頑張りますね(頑張るためにランチはライス無しのいきなりステーキ450gを食べました)。

《湯島・池之端界隈撮影会》
■開催日 5月27日(土)12時30分~16時
■撮影地 湯島・池之端界隈(ワイズオリジナルコース)
■集 合 ワイズクリエイト(解散は上野となります) 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(税込)オリジナル地図付き。
■申 込 必ず事前に参加申し込みをして下さい。
■備 考 スナップ用のカメラをご用意下さい。

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便利なスマホには必ず外部バッテリーを持参。

2017年04月12日 | カメラ機材

皆さん、スマートフォンはお使いですか?私にとってこれほど便利なアイテムはなくて24時間肌身離さずにいます。使途は電話機能はもちろんですがカメラ・ビデオ撮影、インターネット閲覧、メール送受信、動画再生、カーナビ、交通乗換案内、道路渋滞情報、ラジオ、電卓、時計、天気情報、潮情報など仕事やプライベートでも大活躍しています(その他紹介出来ないほどのアプリ)。ただ何時も問題なのが、バッテリーなのですね。昔のタイプよりかなり持ちが良くなりましたが、外出時にスマホを頼りすぎると不安を感じます。そんな時に持ち出し用に写真の外部バッテリー大小2種類用意して使い分けています。これはバッテリーの大きさにより充電回数が変わりますが、通常都内の持ち出しは写真上を使用しています。それにしても私たちの生活の中にこれほどスマホが入り込むとは誰が想像していたでしょうか?地下鉄に乗り、前の座席を見ると殆どの人がスマホを操作していますし、昔のように新聞や文庫本を読む人の姿は殆ど見る事が無くなってしまいました。駅構内を歩く人の手にもスマホです。スマホはとても便利なのですが使用している人が異常に見える場面が多々あります。自分も気をつけて、それこそスマートに使いたいと思いますね。あっそうそう、私の持ち物には必ず「Y's」の丸いステッカーが貼ってあります。このステッカーは3種類の大きさがあって、小学生の時に持ち物全てに名前を書いたのと同じ目的で使っています。

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業界の大先輩・浜田寿さんからの貴重なヒント。

2017年04月11日 | 撮影

8日の土曜日に開催した亀戸界隈撮影会のこぼれ話をひとつ紹介致します。撮影会には富士フイルム社OBの浜田寿さんが特別参加されたことを書きましたが、この浜田寿さんは往年の富士フイルム社製中判カメラ、パノラマカメラ、大判レンズ、クイックロード等の開発を中心になって行われた方です。私にとっても機材やフィルムについて「解らないときの浜田さん頼み」の業界の大先輩なのです。そんな浜田寿さんが今回の撮影会で写真一番上の幕末明治に写された亀戸天神・太鼓橋の写真パネルを持参され「今回の参加理由は、このパネルと同じアングルの写真を撮影するため」とおっしゃっていました。この考えは私も大共感なのです。時代と共に多くの風景が変わってしまいますが、そこを定点撮影する事により歴史や文化を理解することが出来ると思うのです。一時、歌川広重が描いた江戸百景の今(現在)を撮影しようとチャレンジしたことがありましたが、これも写真撮影の醍醐味と思います。更に浜田寿さんの事を追記すると、有り余る写真関連の知識により、今でも六本木の富士フイルムスクエア・写真歴史博物館の企画替えのアドバイザーとなっておられますが、今回も写真の「幕末明治を写した記録写真」と言う小冊子を作られました。記念に1冊頂きましたが幕末明治の頃に鶏卵紙等で撮影された貴重なカラー着色した写真に説明コメントが載っています。そもそも写真の第一の目的は「記録」ですものね。今後の界隈シリーズ撮影会を企画する上でも大きなヒントを頂く事が出来ました。浜田寿さん、ありがとうございました。

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ロケハン史上、初の迷子になってしまった赤羽界隈。

2017年04月10日 | 東京散策

土曜日の亀戸界隈撮影会とそれ以外の歩数を合わせてiPhoneの万歩計は1日、約13000歩を記録していました。10000歩以上歩く事を目標としている私にとって久し振りの目標クリアとなったのでした。「よし、それでは今日も10000歩!」とばかりに昨日は雨の中を次回の界隈シリーズ撮影会のロケハンに赤羽界隈を歩き廻って来ました。少しばかりの自慢になりますが、私は方向感覚も良くて道を間違えたりすることは少ないのですが・・・・赤羽界隈のややこしい道には歯が立ちませんでした。地図を見ながら歩いてもとんでもない場所に出たり、迷ったりしてしまうのです。界隈シリーズロケハン史上初めての出来事でした。通常ロケハンは1回で済むのですが、赤羽界隈に関しては更に1〜2回のロケハンをしなければ撮影会コースは作れそうもありません。ですから少し弱気になって赤羽界隈撮影会は次々回くらいの開催になるかも知れません。亀戸界隈撮影会に参加した方々に「次回の赤羽界隈撮影会の打ち上げは有名なおでん屋で・・・」と言っていたのですが・・・ご勘弁を・・・。そんな訳で有名な健ちゃん・おでん屋の写真のみ紹介しておきますね。あ〜っ、くたびれた。因みに14000歩を歩いてきました。

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桜の亀戸界隈撮影会が終了しました。

2017年04月09日 | 撮影

多少小雨に降られる場面もありましたが亀戸界隈撮影会が無事終了いたしました。亀戸と言えば亀戸天神〜藤の花のイメージが強いと思いますが、昨日は桜満開の亀戸天神と亀戸界隈でした。約9000歩の行程各所に桜の花が顔を覗かせて華やかさをプラスしてくれます。今回も何時もの写真家・石田研二さんが参加されましたが、更にスペシャルゲストとして元・富士フイルム社の浜田寿さんも参戦です。途中にレンズやフィルムの話などをお聞きしながらの撮影会は参加者の皆さんも目から鱗の場面があったのではと思います。そして撮影会終了後はお約束の自由参加による打ち上げがありましたが、もちろんメインは亀戸天神よりも有名なほどの「亀戸餃子」でカンパ〜イでした(6種類の餃子を食べましたよ)。次回は赤羽界隈かな・・・?

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小林義明さんの写真展「光の色・風の色2」と三輪薫さんが指導する「フォトワークショップ風」のグループ展。

2017年04月08日 | 写真展

今、新宿のリコーイメージングスクエアと四谷のポートレートギャラリーで知り合いの写真家が写真展を開催しているので一昨日訪問してきました。先ずは前者が北海道在住の写真家・小林義明さんの「光の色・風の色2」です。会場で精悍な感じで日焼けしていてる小林義明さんと久しぶりにお会いしましたが「北海道に移住して丁度10年になります」と時間の流れの速さに再度驚きを覚えてしまいます。小林義明さんとは昔々にベースボールマガジン社・カメラマンEXの三留編集長からの紹介でお会いして、湘南で一緒にバーベキューしたりカヌーに乗った記憶があります。私が1999年にワイズクリエイトを設立した時も、直ぐに来店されアクセサリーを購入頂いた記憶も・・・・。そして活動拠点を北海道に移すと聞いて・・・・もう10年ですか。新進の写真家と言われた小林義明さんもすっかり貫禄が出てきましたが・・・48歳とのことですから当たり前ですよね。写真展会期は17日迄なので皆さん是非お訪ね下さいね。さて次ぎに向かったのが何十年も前からの旧知の写真家・三輪薫さんが指導する「フォトワークショップ風」のグループ展です。三輪薫さんとは前職でかなりの撮影会にご一緒したりプライベートでも会食などした記憶があります。丁度会場にお出ででしたので、昔話に花を咲かせました。すっかり二人のおじさんの会話でしたがとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。写真は写真展会場アプローチとお二人の写真家を撮影させて頂きましたが、丁度サクラ満開の時期なので新宿西口地下ロータリーに咲く1本桜と四谷の上智大学グランドに咲く桜も一緒に紹介しておきますね。

小林義明写真展
「光の色・風の色2」
2017年4月5日(水)~4月17日(月)
リコーイメージングスクエア新宿 ギャラリーI&II 
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB

フォトワークショップ「風」第8回写真展
4月6日(木)~4月12日(水)
ポートレートギャラリー
東京都新宿区四谷1-7-12 日本写真会館5F

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今年もまた東大構内の穴場で夜桜見物でした。

2017年04月07日 | 日記

東京では今が一番の桜の満開時期です。ワイズから徒歩圏の上野公園にも沢山の花見客が押し寄せ大混雑状態です。また上野公園は夜も灯りがあるので夜桜見物も大変多くなっています。そんな大混雑の上野公園から徒歩10分強に在る東大構内ではゆったり、ゆっくりと桜見物が出来ます。一昨日の夜に東大龍岡門から入構し東大病院の左手の医学部2号館と御殿下グランドに隣接する広場にある桜見物に行って来ました。写真をご覧下さい。近くの上野の山では桜見物の場所取合戦もあるというのにこの余裕のスペースです。御殿下グランドではサッカーの練習試合があったのでグランド照明が漏れて桜を照らします。この場所については毎年このブログで紹介していますが桜見物の穴場中の穴場と思います(特に夜桜見物)。この時はまだ桜の花は一片も散っていませんでしたが、これから夜空に桜の花が舞う情景を楽しめそうです。もう一回行こうっと!

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中判デジタルカメラ・フジGFX用の大判カメラアダプターを検証。

2017年04月06日 | カメラ機材

ある機会があって富士フイルム社の話題の中判デジタルカメラGFXと同機用大判カメラアダプター(ビューカメラアダプター)の検証をさせて頂きました。ご存知の方も多いと思いますが、GFXは昨年のドイツ・ケルンで開催されたフォトキナで発表され一番の話題となったカメラです。国内でも京都、東京で行われた発表会には会場には入れないほどの方々の来場がありました。この時に小冊子の様な厚いGFXカタログが配られましたが、大判カメラユーザーにとって一番の驚きが冒頭の大判カメラアダプターが純正アクセサリーとして紹介されていたことでした。確かに大判カメラにニコンやキャノンの一眼デジタルカメラを装着出来るアダプターはこれまでもサードパーティより販売されていましたが、富士フイルムの純正でしかも中判デジタルカメラ用は初めてでした。特にGFXはミラーレスカメラと言う事もあり、従来の一眼デジタルよりもかなり焦点距離の短い大判レンズが使用できるのではとの希望もありましたが、今回の検証でこれが判明致しました。結論から言うとリンホフ2000や3000の様なカメラボディ部に広角レンズ用のフォーカス装置があるものは、何と90ミリレンズが使用できるのです。これは前述の一眼デジタルカメラ用と比べてかなり短い焦点距離なのです。さらに大判カメラアダプターのGFXを左右にスライドする機構を利用して同一被写体を左右2カットに分けてステッチング撮影をしてパソコンでつなぎ合わせば、画素数も倍近くになるだけでなく、より広角レンズを使った効果にもなるのです。いや〜っこれは大判カメラユーザー、特にリンホフ2000、3000のユーザーには朗報ですよね。今までのようにフィルムで撮影し、ロールフィルムホルダーの様に付け替えるだけで中判デジタル写真が撮影出来るのですから。またもう一つ特筆すべきところは、モニターを拡大してピントを確認できるのでルーペも不要なのです。同大判カメラアダプターはもうすぐ発売されるとのことですから注目下さいね。もちろんワイズでも、このセットを使ったワークショップ開催も企画したいと思います。お楽しみに。

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神宮外苑・銀杏並木で食べるカレーパンは格別でした。

2017年04月05日 | グルメ

2日続けてまじめなお話を書いたので今日はちょっとラフな事を書きます。先日久しぶりに自動車で都内数カ所を廻りました。そして丁度昼時だったので、自動車を停めることの出来るレストランは・・・・と思案していて、ふと思い出したのが以前ブログでも紹介した青山通りに在る「天馬」と言うカレーレストラン。えっ、カレーライスを食べるのかって?いえいえ、ここのレストランで一番のお気に入りはカレーパンなのですよ。カレーパンの種類はビーフ、とろ〜り半熟卵、バターチキン、とろけるチーズなど4種類ありますが、今回はテイクアウトで一番人気のビーフとチーズ、更に自家製ジンジャエールジュースを購入。そして青山通りをUターンして神宮外苑・銀杏並木に駐車です。そう言えばこの銀杏並木は前職の20代くらいの頃ですが、営業車で出掛けて時間が余ると良くここに自動車を停めてサボったことがありました(時効ですよね)。もちろんランチタイムには弁当等を購入して自動車の中で食べていました。あれから40年振りになる銀杏並木でのカレーパンランチです。何故だか昔を思い出してしまいます。ここで弁当を食べていて北島三郎さんや園マリさん(今の人は知らないかな?)を見かけた事や映画の撮影に見入ってしまった事などです。自動車でランチを食べることも久しぶりでしたし何か新鮮な気持ちになりました。それにしてもこのカレーパンは美味いな!(フロントウインドウから見る銀杏並木奥が絵画館です)

天馬
東京都港区南青山3-8-40
 青山センタービル 1F
03-6434-0590 

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65歳からの肺炎予防 高齢者用肺炎球菌予防接種。

2017年04月04日 | 日記

皆なさん、テレビコマーシャルの「65歳からの肺炎予防 高齢者用肺炎球菌予防接種」をご覧になったことがありますか?へ〜、そんな制度があるんだと軽い気持ちで見ていたのですが、ついに役所から来てしまいましたよ、昔の赤紙のようなイメージでその予防接種案内が。自分では若いつもりでも世の中的にはもう高齢者なんですね。今年4月1日から翌年の3月31日迄に近くの医療機関で自己負担4000円で接種を受けて下さいと言うものなのでした。因みに肺炎は日本人の死因第3位で亡くなる方の95%が65歳以上だそうです(気をつけなくては)。さらに肺炎予防を唱う製薬会社のホームページを見ると「65歳以上の方も見た目は元気なようでいても免疫機能が低下し始めていますので、感染症にかかりやすくなっています。」とあります。そうですよね。若いというのはあくまで見た目なのですよね。ちょっとグレーになるお手紙でしたが・・・頑張ろうっと! あっそうそう、別件ですがこの「ブログ・大判カメラ日記」ですが、かなりの方々に毎日お読み頂いています。その中には日本リンホフクラブ会員もいますがその方々にお願いです。15日に開催される2017年総会への出席申し込み、又は欠席による委任状手配をお願い致します。何せ今回は会員の2/3以上の出席が必要な規約改訂がありますので宜しくお願い致します。

 

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ウインドウを覗き、生ハム1本買いを決意する。

2017年04月03日 | グルメ

今日は生ハムとコンビーフのお話しです。先日、谷根千界隈に散歩に出掛けて谷中銀座に隣接するよみせ通りに在る、お気に入りの腰塚と言う肉屋さんで自家製コンビーフを購入してきました。このコンビーフ、何が美味いかをお店の宣伝文句をそのまま書くと「丁寧にほぐされたその肉は固さとはまったく無縁のとろける食感です。乳脂は乳白色で、冷えていると固まっていますが、少しあたためるとトローっと溶けます。口に入ると甘みがあって非常に滑らかな口当たり。極上の口どけをご堪能いただけます」とあります。因みに一人で購入出来る数量が確か2個までだったと思いますが、一押し食材ですので是非一度お試し下さい。そんな腰塚をコンビーフの入った袋をぶら下げて歩き出すと、ショーウインドウの中に写真の生ハムを発見しました。「へ〜っ、流石大きな肉屋さん、生ハムも足一本で売っているんだ」と近づくと、何とその値段が生ハムホルダーとナイフ付きで15000円と25000円なのです。以前、銀座松屋デパートで値段を見間違えて買ってしまっ200gで10000円の生ハムが頭に浮かびます。え〜あの時の生ハム300gと同じ値段じゃないか!とビックリの輪はどんどん大きくなって行きます。ある意味人を驚かすのが好きな性格でバーベキュー大会の時などはヒツジやブタ1頭の丸焼きを手配したり、寿司職人に出向いてもらいアウトドア寿司店などを実行したこともあるので「これはパーティアイテムとして使えそう」と頭の中をよぎります。これは買いですよね。近い将来のイベント時に使う事を決断でした。でもどうしてこんなに安いんだろう?

千駄木 腰塚
東京都文京区千駄木3-43-11

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国立新美術館開催の「ミュシャ展」招待券を頂きました。

2017年04月02日 | 日記

福岡在住の酒井忠明さんから国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」の招待券の入ったお手紙が届きました。以前のブログにも書きましたが、この酒井忠明さんはカメラ量販店だったカメラのドイの広報室長で、ご存知の方も多い大中判カメラ普及協会の事務局長でもありました。残念ながら前者は倒産してしまい後者は休会中で寂しい限りですが、当時ヨドバシカメラやカメラのサクラヤとライバル関係にあったカメラのドイ社に鳴り物入りで新聞社からヘッドハンティングされて来たのが酒井忠明さんでカメラ量販店初の広報マンでもありました。そんな背景からカメラのドイ社はいろいろな文化事業も積極的に行っていました。そして何よりもそのカリスマ性で社員を牽引していたのが当時の社長・土居君雄さんでした。もちろん私も何度かお会いしましたが、あまりのオーラの凄さにビックリしてしまった人です。その土居君雄社長が収集していたのが、BMWとランの花とミュシャ作品でした。当時のガレージにもお邪魔したことがあるのですがドイツのBMW本社にも無い初期の木型等沢山のコレクションを見た時には大きな驚きを覚えました。日本での BMWミュージアム創設が夢だったのではと思います。ミュシャ作品に関してもかなりの数を収集をされ、結局はそのコレクションは大阪・堺市に寄贈されたのでした。ですから今回のミュシャ展の協力に堺市が入っているのです。そんな関係から酒井忠明さんからの招待券はとても嬉しく、ある意味土居君雄さんを偲びながら国立新美術館に出掛けられるのではと思います。また最後にここに書いた事は私の思い違いや記憶間違いで、必ずや正確な情報でないことを付け加えさせて頂きます。

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キャリアウーマンと中年おじさんの共通点は「大喰い」でした。

2017年04月01日 | グルメ

先日リコーギャラリー・新宿で開催されていた吉村和敏さんの写真展「MORNING LIGHT」、休館日の火曜日に出掛けてしまうヘマをしたことを書きましたが、何とか最終日に再訪することが出来ました。吉村和敏さんご本人ともお会いすることが出来てホッとしましたが、やっぱり大きなプリントになった作品て良いですよね。居ながらにして世界を旅することの出来る吉村和敏ワールドを満喫しました。また同ギャラリー佐々木所長とも久しぶりに話ができて会場を後にしましたが時計を見ると11時30分です。「ちょっと早いけどランチにするか」とリコーギャラリーの隣の新宿三井ビルの地下へ。何故にここかと言うと,ある人から「安くて美味しいステーキがガッツリ食べられる」と聞いていたからなのです。その店の名前は「ガッツ・グリル」と言いますが今回が初めての入店でした。相席の出来る大きなテーブルに案内されメニューを見て頼んだのがランチの中で一番大きな「弾丸ステーキ(300g)」(写真)です。運ばれてきたステーキを食べていると、隣にいかにも「」仕事が出来ます風」と言うか、キャリアウーマンぽい30才くらいの女性でした。メニューを見ながらウエイトレスに「この弾丸ステーキの200gと300gはどの位大きさが違うの?」「このメニューの写真は何グラム?300gってどの位?」等とちょっと訳の分からない質問です。くだらない質問に思わず「好きにせい!」と言いたくなってしまいます。「じゃあ300gのを頂くは。ご飯は結構です」とオーダーをしたのですが直ぐに「やっぱりご飯も下さい!」と付け加えるのでした。心の中では「最初からしっかりオーダーしろよ」と呟くのでした。決して観察しているわけではないのですが、運ばれてきた300gステーキの見事な食べっぷりを垣間見て「やっぱり私と一緒の大喰いなのだ」と納得でした。

ガッツ・グリル
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルB1
03-3346-1680 

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