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大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

石元泰博写真展-時代を超える静かなまなざし-の立派な図録が届く。

2012年08月16日 | 写真展

久しぶりにとれた夏休みも終わり今日から本格的な仕事再開です。流石に5日も休むといろいろな仕事がたまっていて初日はきついですね。さて、先月のブログでもお伝えした「桂離宮」「シカゴ、シカゴ」「伊勢神宮」「移りゆく被写体を求めて」などで有名な写真家・石元泰博さんの写真展『時代を超える静かなまなざし』が9月8日より10月11日まで愛知県・かすがい文化財団主催で開催されます。この関連イベントの「大判カメラの世界~建築写真をアオリで撮る~」「ジャバラカメラで記念撮影 あなたはモデル?それとも写真家?」を私、ワイズクリエイトの木戸が担当する事になりました。そんな訳で同写真展の153ページにも及ぶ立派な図録がかすがい文化財団より届きました。ページをめくると 石元泰博さんの「都市」「こども」「写真家の仕事」など沢山のモノクロ作品が掲載されています。印刷クオリティも高く必見の図録と思います。興味のある方はワイズでご覧下さい。またどうしても欲しいと言う方は、写真展会場でも図録の販売があると思いますので買って来て実費にてお分けしますよ。ただし確実に購入できる保障はありませんし、重さの関係で購入は3冊までとさせて頂きます。希望者は連絡下さい。因みに私の担当するイベントは下記の通りです。春日井周辺の方は是非参加下さい。

高知県立美術館所蔵
写真家 石元泰博-時代を超える静かなまなざし-
会場 文化フォーラム春日井・ギャラリー
開催日 2012年9月8日(土)~10月11日(木) ※月曜休館
入場料 一般¥500、前売・PiPi会員・学生(高校生以上)・団体(20 名以上) ¥300、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名 無料
[主催]公益財団法人かすがい市民文化財団、第13回共同巡回展実行委員会
[後援]春日井市、春日井市教育委員会
[特別協力]高知県立美術館
[助成]財団法人地域創造

関連イベント
大判カメラの世界~建築写真をアオリで撮る~
[日時]9月29日(土)10:00~13:00
[講師]木戸嘉一(ワイズクリエイト)
[会場]文化フォーラム春日井・会議室、他
[定員]15名
[料金]¥2,800

ジャバラカメラで記念撮影 あなたはモデル?それとも写真家?
[日時]  当日随時受付
9月29日(土)14:00~17:00(受付16:30まで) 
9月30日(日)10:00~15:00(受付14:30まで)
[講師]木戸嘉一(ワイズクリエイト)
[会場]文化フォーラム春日井・ギャラリー
[定員]各日先着15名(組)
[料金]¥500(展覧会入場券別)

http://www2.lib.city.kasugai.aichi.jp/zaidan/
2012/09/post_924.html


小山貴和夫写真展「カンボジア寸描」21日から開催。

2012年08月15日 | 写真展

皆さん、夏休みは如何お過ごしですか?一時の酷暑も無く比較的過ごしやすいのではないでしょうか?ただ集中豪雨に見舞わせている近畿地方の方にとっては大変な夏休みと思います。お見舞い申し上げます。さて写真家の小山貴和夫さんから写真展の案内はがきが届きました。詳細は下記の通りですが、小山さんとはやはり数十年前からの知り合いです。東京綜合写真専門学校や日本写真学園等の講師もお努めになるほど写真に対して造詣の深い方です。毎年頂戴する年賀状も小さな字で写真に関してビッシリ近況報告して頂いてますので何か親近感を感じてしまいます。今年は日本リンホフクラブの写真展にもお越し頂きオープニングパーティにも出席頂きました。夏休み明けですが小山さんらしい写真展ではと期待しています。

小山貴和夫写真展 「カンボジア寸描」
8月21日(火)~26日(日)
12:00~19:00 ※最終日16:00まで
247photography Roonee
東京都新宿区四谷4-11 みすずビル1F
DGSMプリントの体験会)1回1000円
22、23、24日 13時~17時30分


東京スカイツリー・ソラマチで見つけた珍品は?

2012年08月14日 | 日記

昨日のブログに東京スカイツリーに行って、あまりもの混雑に早々に退散したことを書きましたが今日もその続きです。スカイツリー商業施設「東京ソラマチ」の混雑を逃げるように通過してきましたが、根っからの野次馬根性だけは健在な様で二枚の珍品写真を撮影していました。先ず最初はパンダのツートンカラーシューズです。これは店頭ディスプレイ用の飾りでは無くて本当に販売していて、39900円払ってオーダーすればお好みのサイズで完成するそうです。この靴に会う洋服はやっぱりオシャレなスーツですかね。ただこれを履くにはちょっと勇気がいりそうですね。次に見つけたのはグリーン、ピンク、ブルーのラムネでした。いくら暑さで喉が渇いてもこちらのラムネを飲むのもやはり勇気がいりそうです。ほんのちょっとの時間で二つもの珍しい商品を見つけたので時間をたっぷり掛けたらどんな商品が出てくるかもちょっと興味がありますね。


夏休みのスカイツリーから白旗を揚げ退散。

2012年08月13日 | 日記

親戚から「東京スカイツリーを見たい」とのリクエストがあり昨日は東京スカイツリー案内に出掛けました。周辺は大渋滞で駐車場も大混雑のため、スカイツリーのある押上と錦糸町の中間地点のコインパーキングにやっと駐車です。10分以上歩いて東京スカイツリーに到着すると「人、人、人」だらけです。ツリー下の噴水広場(?)では子供達が洋服までビショビショになりながら水遊びを楽しんでいました。こんな光景を見ていると「夏休みなんだ」を実感しますね。あまりの人の多さにツリーに昇るのは諦めて、今テレビで連日紹介されているツリー隣接の商業施設「東京ソラマチ」に足を踏み入れましたがここも大混雑状態です。因みにここは東京の名店やレストランなどのショッピングスポット、プラネタリウム、水族館などが入る大型施設ですがそれよりもっと大型なのが来場者の様でした。早々に白旗を揚げて退散しました。東京スカイツリーから駐車場に戻る途中で、30年以上個人営業している寿司屋さんに入店して遅い昼食を摂りましたが店主曰く「東京スカイツリーが出来てもお客さんの数は変わりませんね。景気の良いのは本当にツリー周辺の店だけですよ」とちょっと寂しそうに話していたのが気になりました。

 

オリンピックの大判カメラマンの正体が分かった。

2012年08月12日 | 日記

先日のオリンピック女子体操の衛星中継を見ているとプレス席にスピグラの大判カメラを構えているカメラマンを発見したと書きましたが、このカメラマンの事がニューヨークタイムスの記事として配信されていました。このカメラマンの名前はデイビット・バーナットさんと言い1984年からオリンピックを取材しているベテランだそうです。ニューヨークタイムスの彼の写真を見ると、贔屓目で見てしまうのもありますが、昨今のデジタルカメラの写真と一味違う様に思えます。やはり大判カメラの被写界深度の浅さが臨場感を醸し出すのかも知れませんね。そう言えば日本でも昔の大相撲の土俵周りにはスピグラを構えたカメラマンが沢山陣取っていて技の決まった瞬間をフラッシュで撮影していた光景を覚えています。聞いたところによると土俵全体がカバーできる焦点距離のレンズを使用し、土俵の手前と奥の若干のピント移動を目測で行っていたそうです(ある程度のトリミングはありました)。今は便利になったデジタルカメラ時代の様ですが、写した後の加工に頼るよりも写す時の技術を習得していた昔の方が本当のプロカメラマンだったと思うのは私だけでしょうか?(ちょっと極論かな?)

 

マミヤカメラクラブ会報誌の校正でコンタツさん来社。

2012年08月11日 | 日記

先月のブログにも書きましたが9月に発行するマミヤカメラクラブの会報誌「マミヤギャラリー」ですが、やっと校正段階にまでたどり着きました。因に今回の特集は山岳写真家の近藤辰郎さんの八ヶ岳特集です。その他にも近藤辰郎さんには表紙写真と6月に催行された八ヶ岳・八千穂高原撮影会の講評ページも担当頂きました。そんな訳でこの特集と講評ページの校正原稿を自宅にお送りしていたのですが、昨日わざわざ来社されたのでした。いや~っ、いつもの通り近藤辰郎さんが部屋の中に入ってくると、俄に露出がプラス1段階上がった様に明るさを増します。ポンポンポンとジョークを飛ばしながら話は進みますが、ビッシリ赤が入った校正原稿の前では見事にプロ写真家の表情に変わります。近藤辰郎さんは本当に仕事に対しては何時もまじめで真摯な態度です。今回の原稿も写真の様にキッチリと赤ペンで添削されていましたがみな納得できる内容ばかりです。だから素晴らしい写真が撮れて文章も書けるのですね。予定通り進行すれば9月中旬にはマミヤカメラクラブ会員の皆様にお届けできると思います。期待していて下さいね。話は変わりますが創業以来初めて11日から15日までの5日間も夏期休業を頂く事になりました。ご迷惑をおかけしますがリフレッシュして更に良い仕事ができる様に致しますので何卒ご了承下さい。(ただしブログは毎日更新する予定です)

ワイズクリエイト夏期休業
2012年8月11日(土)~15日(水)


叶悠眞さんの写真展「東京上空暫し鳥になって・・・」案内はがき完成。

2012年08月10日 | 写真展

数日前のブログにも調布飛行場での取材の様子を書きましたが10月に叶悠眞さんの写真展「東京上空暫し鳥になって・・・」が六本木の富士フイルムフォトサロンにて開催されます。この写真展の案内はがきが完成致しましたので紹介致します。この写真展は大判カメラに拘り、東京上空300メートルのセスナ機から上野不忍池、新宿御苑、浅草、千鳥ヶ淵、根津神社、東京タワー、東京スカイツリー、迎賓館などを鳥の目のようになって撮影した力作を全倍サイズのプリントを中心に展示するものです。スケールの大きさから今から話題になるほどの注目の写真展です。出来上がった案内はがきも作品が大判カメラによるものなのだから、はがきサイズも大判とちょっとばかり奮発しています。はがきの写真は今年のさくらの季節に上野・不忍池上空から撮影したものでボート池と蓮池の間の道にさくらが満開となり、色とりどりのボートと共に春の一コマとして映し出されています。実は流石は大判カメラというのはこれを更に拡大するとボートの乗っている人の性別や服装までわかってしまうほどです。第一次の作品選定も航空写真家の芥川善行さんからのアドバイスを頂き終了しましたが、一枚一枚の作品をルーペで拡大して見ていると時間の経つのも忘れるほど引き込まれてしまいます。動物園の写真には寝ているライオンがくっきり写っていたり、反射する波のしぶきまで見えるほどです。案内はがきはワイズにありますので是非入手され写真展は必ずご覧になって下さい。

叶 悠眞 写真展
「東京上空暫し鳥になって・・・」
2012年10月19 日~25日
富士フイルムフォトサロン/東京・六本木


写真家の石田研二さんが初来社。写真展開催迫る。

2012年08月09日 | 写真展

昨日は本当に沢山の来客がありました。日本広告写真家協会、日本写真家協会の会員でもある写真家の石田研二さんも初来社された。昨日までアイデムフォトギャラリーーシリウスで開催されていたハチク会写真展「それぞれの顔2012」会場で先週お会いしたばかりでしたから2週続けてお会いしたことになりました。因みに今回の来社目的は8月15日より9月17日まで開催される石田研二さんの個展「Daytime Infrared Images 晴れた日にの案内はがきをお届け頂いたものでした。石田研二さんとの出会いは昔々に日本広告写真家協会のイベントで私が賛助会員の立場でお会いしたのが始めだったと薄々と記憶している。現在でも写真学校で大判カメラの授業を受け持つなど大判カメラに関しても造詣の深い方で今後も何かしらの形で共同作業が出来れば等と勝手に考えてしまった。今回の写真展だが六本木の交差点から富士フイルムフォトサロンのある六本木ミッドタウンに向かって直ぐ左側にあるホテルアイビス内のミニギャラリーにて開催されるという。内容は題にもなっているインフラレッドから赤外線フィルムとフィルターを用いて撮影した写真ではないかと想像しますが詳しくは会場に足をお運び下さい。それにしても私よりちょっと先輩の石田研二さんの笑顔が最高ですね。

石田研二展「Daytime Infrared Images 晴れた日に
2012年8月15日~9月17日
ホテルアイビス ミニギャラリー
東京都港区六本木7-14-4 TEL03-3403-4411

 

上野・不忍池、水鳥のサンクチュアリを発見。

2012年08月08日 | 日記

久しぶりに本郷から無縁坂を下りて上野・不忍池池畔に出てみた。炎天下に歩くのだから沢山の汗をかくが、まだ無縁坂を下っているだけましで、この坂を上ったらきっともっと沢山の汗をかくだろうとくだらない事を考えての歩みだった。不忍池は未だ蓮の花には早いらしく、ピンク色の花を見つけ出すことは容易ではない。その蓮の花を見つけるために歩を緩めて歩いていると池の中に水鳥のサンクチュアリを見つけることが出来た。毎年この池畔の歩道を歩いているがこの様なサンクチュアリを見たことがなかった。何本かの丸太に目の荒い麻布らしい袋が結びつけられていて、その上には何羽かの水鳥が羽を休めていた。その愛らしい姿を暫し見とれていると不思議と暑さと汗が気にならなくなっていた。まさしく人間にとってもサンクチュアリなのかもしれない。一時の涼を味わってから雑踏の上野の街に 向かい歩き出した。もう暫くすると不忍池も蓮の花で一杯になるだろう・・・。

 

日本リンホフクラブで写真家・稲垣徳文さんをインタビュー取材。

2012年08月07日 | 日記

新聞社出版写真部の嘱託カメラマンを経て独立。その後、中国・シルクロードをはじめ南極など50を超える国と地域は訪れるなど世界で活躍する写真家・稲垣徳文さん。昨日はこの稲垣徳文さんが日本リンホフクラブの会報インタビューにお答え頂いくためにわざわざ来社された。稲垣さんは写真集『大陸浪人』、フォトエッセイ『旅、ときどきライカ』なども出版し世界各地のささやなか幸せを感じる瞬間をモノクロフィルムで収めた『Habitat そこにある暮らし』などの写真展も開催実績がある、今最も注目の写真家でもある。インタビューアーはお馴染み日本リンホフクラブの会報委員・川太泰夫さん。事前に質問をまとめて手際よくインタビューをして行きますが、稲垣徳文さんはこのためにわざわざリンホフ、木製4x5カメラ、ディアドルフ8x10カメラまで持参され的確に答えて行きます。詳しい内容は次号の日本リンホフクラブ会報をお楽しみにしていて下さい。また稲垣徳文さんは9月20日から26日まで新宿御苑のアイデムフォトギャラリーシリウス にて大判カメラが大好きなタレントの石井正則さんと共同写真展を開催されます。この写真展も大注目ですね。

石井正則 稲垣徳文写真展
「mini vělo!!」
2012年9月20日~26日
アイデムフォトギャラリーシリウス
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F


真夏の調布飛行場にて取材協力。滑走路で思わずフラフラする。

2012年08月06日 | 日記

暑い日が続きますね。流石に少し参っていきました・・・などと弱音を吐いている場合ではありません。零細企業の社長は日曜日でも働くのです。昨日は10月に航空写真の写真展を開催する叶悠眞さんをカメラ雑誌社に紹介し、写真展に合わせて航空写真の特集を組んでもらおうと真夏の調布飛行場で取材協力をしていました。正確な情報、内容は未だお伝えできませんが叶悠眞さんの飛行プランに合わせて取材カメラマン、雑誌編集者と私が調布飛行場に集結したのでした。取材は担当パイロットとの打ち合わせから入り、実際に航空写真撮影するセスナ機に同乗し、更に取材後のインタビューと本格的なものになりました。写真をご覧頂ければ想像できると思いますが特別許可をもらっての滑走路内の立ち入り時にはあまりの暑さにフラフラしそうでしたが叶悠眞さんと取材カメラマンは小さいセスナ機の中でもっと暑さを感じたのではと過酷な条件であることを想像します。ご苦労さまでした。前述しましたがこの模様は雑誌が発売される時に皆様にもお伝えしますので是非、本屋さんにて購入下さい。尚、叶悠眞さんの写真展につきましては2~3日中にこのブログで紹介したいと思います。


暑さの中、日本リンホフクラブ基礎勉強会は予定通り催行しました。

2012年08月05日 | グルメ

昨日は恒例の日本リンホフクラブ主催の大判カメラ基礎勉強会が新宿御苑で開催されました。流石に暑い8月は一般参加者は少数でしたが熱心に受講している姿には脱帽です。皆さん熱中症にならないように気をつけて下さい。因みに次回の基礎勉強会は11月17日に開催予定ですから興味のある方は是非参加して下さい。参加費は無料ですよ。勉強会が終わり有志12名で新宿御苑大木戸門近くの「カフェ ラ・ボエム 新宿御苑」にランチに直行です。私はそのあとの仕事の関係で飲めませんでしたが皆さんは生ビールで乾杯です。ちょっと羨ましく思いながらも、ここのお気に入りパスタの中から今回は手長海老のトマトクリームソースをオーダーしバリバリと殻ごと頂きました。今の流行で言えば「ワイルドだろ~」。それにしても手長海老に絡みつくトマトクリームは絶品でここのお店もお薦めします。

カフェ ラ・ボエム 新宿御苑
東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑ビル 1F・2F
050-5815-4423


全日本山岳写真展も9月1日よりリニューアルの東京芸術劇場にて開催。

2012年08月04日 | 写真展

オリンピックの中継放送を深夜遅くまで見ていて、更に日中の厳しい暑さで身体は相当な疲労状態です。若くはないんだからビデオにでも撮っていてゆっくりあとで見ればとも思いますが、つい時間を忘れてしまいます。そう言えば昨日の体操女子総合中継でプレス席から大判カメラのスピグラを構えているカメラマンを発見して、競技者よりもそのカメラマンの方が気になって注目してしまいました。「頑張れ日本!頑張れ大判カメラマン!」。さて2日前に日本山岳写真協会展のことを書きましたが、今日は山岳写真グループのもう一つの雄である全日本山岳写真展の紹介です。こちらの協会とのお付き合いも相当に古いです。確か30年ほど前に新宿・小田急デパートで開催していた頃からです。毎年開催日に合わせたオープニングパーティで沢山の方々とお会いしたのを覚えています。今回の写真展会場はリニューアルなった池袋の東京芸術劇場での開催となりますが、今年は案内はがきにもあるように中西俊明、村田一朗、花畑日尚さんらの写真家によるセミナーやメーカーセミナーも開催されますので注目です。是非写真展をご覧になって、セミナーに参加して下さい。

《2012全日本山岳写真展 未来に残そう美しい山河》
■会期=2012年9月1日(土)~9月11日(火)
■開場=10時~19時
     但し 1日(土)は13時~19時
        8日(土)は10時~18時
        11日(火)は10時~15時
■会場=東京芸術劇場・5階ギャラリー1・2
     東京都豊島区西池袋1-8-1
     電話 03-5391-2111


モバイルバッテリーをゲットしました。さてその性能は・・・?

2012年08月03日 | カメラ機材

私は出掛けるときには必ずモバイルWi-Fi機器とiPad、iPod touchを持参します。これさえあれば何処でもスケジュール管理やメールのやり取り、地図確認、インターネット閲覧も利用できます。更に出張や訪問の目的によってはMacBookとMacBook AIRまでも追加します。おじさんなのに結構パソコンが好きだと自覚もしています。ただこれらの機器を持ち出した時に困るのがバッテリーです。メーカーでは数時間持つと発表されていますが俄に信じられません。そんな時に以前インターネットで買い物したショップからモバイルバッテリーのスペシャルセールの案内メールが来ました。性能を見ると9600mAHでUSB接続も出来て各種接続アダプターまで付属して3980円でしたこれは即購入とオーダーを入れました。果たしてこのモバイルバッテリーで外出時にどれだけ不安な気持ちが払拭されるか分かりませんが取りあえずテストしてみるつもりです。(早速バッテリーにワイズロゴシールを貼ってご満悦状態です)


皇太子殿下の特別出展もある日本山岳写真協会展が8月31日から始まります。

2012年08月02日 | 写真展

ちょっとご案内するのは早いかも知れませんが、山岳写真をこよなく愛する人達の集まりの日本山岳写真協会展が8月81日から9月6日まで六本木の富士フイルムフォトサロンにて開催されます。因みにこの協会も写真展も大変歴史と実績があり、今回も山が大好きで有名な皇太子殿下も連続して特別出展されます。因みに正確な年月は定かではありません私もこの日本山岳写真協会さんとのお付き合いは相当に昔からになりま。数十年前に山と渓谷社のスタッフから現会長の羽田栄治さんなどの錚々たるメンバーを紹介され、その後もイベントや写真展でお世話になっていました。そんな訳で今回も羽田栄治会長から直々に写真展案内はがきを頂戴しました。先日、在るパーティで羽田会長と久しぶりにお会いしましたが、初めてお会いした頃の風貌をそのままに元気でおられるので本当に嬉しく思った次第でした。約1ヶ月後ですが忘れずにお伺いします。

日本山岳写真協会展2012-山・われらをめぐる世界
2012年8月31日~9月6日
富士フイルムフォトサロン
ごあいさつ(富士フイルムフォトサロンホームページより)
日本山岳写真協会は、本年で73年目を迎えます。日本で最も歴史のある山岳写真の作家集団として、国内外の山岳自然を映像にとどめてきました。山をめぐる世界には、素晴らしい自然の造形美が秘められています。四季の彩り、雲表に聳える峰々、朝夕に燃える山肌、季節に競う花々。このような多彩な山の自然をフォトジックな視点で捉えた作品で構成しました。全国の会員から厳選した作品と、公募による入選作品を合せて、約180点を展示いたします。また、本年も山と自然にご造詣の深い、皇太子殿下にもご出展を賜る予定です。   日本山岳写真協会 会長 羽田栄治