新聞社出版写真部の嘱託カメラマンを経て独立。その後、中国・シルクロードをはじめ南極など50を超える国と地域は訪れるなど世界で活躍する写真家・稲垣徳文さん。昨日はこの稲垣徳文さんが日本リンホフクラブの会報インタビューにお答え頂いくためにわざわざ来社された。稲垣さんは写真集『大陸浪人』、フォトエッセイ『旅、ときどきライカ』なども出版し世界各地のささやなか幸せを感じる瞬間をモノクロフィルムで収めた『Habitat そこにある暮らし』などの写真展も開催実績がある、今最も注目の写真家でもある。インタビューアーはお馴染み日本リンホフクラブの会報委員・川太泰夫さん。事前に質問をまとめて手際よくインタビューをして行きますが、稲垣徳文さんはこのためにわざわざリンホフ、木製4x5カメラ、ディアドルフ8x10カメラまで持参され的確に答えて行きます。詳しい内容は次号の日本リンホフクラブ会報をお楽しみにしていて下さい。また稲垣徳文さんは9月20日から26日まで新宿御苑のアイデムフォトギャラリーシリウス にて大判カメラが大好きなタレントの石井正則さんと共同写真展を開催されます。この写真展も大注目ですね。
石井正則 稲垣徳文写真展
「mini vělo!!」
2012年9月20日~26日
アイデムフォトギャラリーシリウス
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F