先週の土日は熱海・伊豆山で過ごしていました。毎年この時期の伊豆山・小宅は山斜面の緑の中に在る事もありエアコンもいらないのですが・・・・今年の夏は違いました。一日中エアコンを稼働していないと家の中にいるだけでうっすらと汗をかくほどでした。また、山にも多くの湿度を含んだガスが掛かり余計に暑さを感じるのですが、これは急激に悪化している温暖化の影響と思っています。コロナもあって極力ステイホームをしているのですが運動不足で更なるデブ化を防ぐためにも夕方になって周辺散歩に出掛けましたが・・・・この散歩も何時もの散歩と様子が違いました。それは熱海伊豆山の土石流災害を受けて先日より始まった国交省管轄の災害復旧工事のせいでした。伊豆山上空をヘリコプターが何機も飛び回って砂防堤に残された土砂を取り除いているのですね。普通ならば砂防堤まで道路を取り付けて地上からの撤去作業となるのですが。何せまだ救援作業の途中でもあり、地形的に道路を造るのも難しいらしくヘリコプターによる土砂撤去でした。大雨が降る度に地域住民には二時災害を防ぐための避難勧告が発令されていましたが・・・・この撤去作業が済めば多少は不便さは解決されるのではと思います。住民の皆さん、作業員の皆さん頑張って下さいね。散歩途中に咲いていたテッポウユリを眺めているとヘリコプターの騒音も気にならない気がします。(先程大雨の影響で国道135号がまた通行禁止となりました)
|
花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます