ここのところ私が2008年にまとめた「大判カメラマニュアル」が売れています。Amazonにも毎日のように同書を納本しています。またワイズにわざわざ来店され購入される方もいます。プロ写真家を始め多くの方々から大判カメラに関しての質問や問い合わせも増えています。そんな訳で今日のブログは再ブーム到来(?)と思える大判カメラ現象の中からメールでの質問や問い合わせにスポットを当てて書きたいと思います。増えているメールでの問い合わせは大判カメラ機材についてだけでは無く、撮影方法、撮影アドバイス等とかなり高度で専門的なものまであります。これらに関して極力返信(現在100%)していますが答えが一つだけで無く幾つかある様な難しい場合など時間を掛けて調べて対応する場合もあります。そしてやっと調べてメール返信しても、これに対する反応が無い事が多いのですよ。「参考になりました」や「分かりました」など最小限の返信をして欲しいと思うのです。欲を言えば「ありがとうございました」の文言が欲しいと思います。何せ私も時間を掛けて調べて文字にまとめてお応えしているのですから(もちろん無料で)。一般常識的な事だと思うのは私だけでしょうか?ある例では大判カメラとストロボでの撮影で何処に聞いても調べても分からないと最後の伝手だと問い合わせがありましたが、アドバイスをしても一言もありません。果たして撮影は出来たのかと私も気になるところなのです。メールの返信無しは寂しいものですね。問い合わせに答えるのを止めようかな・・・・。(名前も名乗らずに難しい問い合わせをする人もいます)
|
花木深 |
杉山順子 |
ワイズクリエイト |
嬉しいですね。静かなブームになっているのですかね。それにしても問合せしてお礼も言わず無しのつぶてとは失敬ですね。